私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

やっちゃった2

2006-07-18 16:10:07 | 日々つれづれ
実は、深夜のブログの途中にみーちゃんは、他界しました。
あっという間の出来事でした。
みーちゃんに対する悲しみよりも、子ども達の胸の痛みを考えると辛かったです。
恨みがましく、妹宅へ電話。

その後、母と妹が来ましたが、妹の考えは変わらないまま、反省すべきだと言いました。
いつまで立っても平行線で、妹はさっさと帰って行きました。

母は、子どものことになると、時々、狂ったように私が子どもをかばうと言いました。
いくら私が、傷ついた過去の自分の話をしたところで、悪かったという言葉はなく、過去のことばかり持ち出して、どうしろと言うのかと繰り返し言っていました。

母「お母さんに死ねっていうの?
  どうすればいいの?」

私「そうじゃないよ。
  私は傷ついたって言ってるの。
  だから同じ思いを子どもたちにさせたくないの。」

延々と、繰り返し。
どう説明しても、伝わらない。
旦那との関係も同じだったなぁと思いました。

私が手首を切ったいきさつも、母は覚えていませんでした。
家具の配置から、部屋の雰囲気。
手首から染み出す赤い血や、手の震えまで、私は生々しく覚えているのに、母はすっかり忘れていました。

チックで鼻を動かしていて、筋肉がついて変な鼻になっていると言われたり、眼鏡をかけていたら、眼鏡をかけているくらいがちょうどいいと言われたりして、私は、30過ぎるまで化粧をすることすら出来ずにいたのに、母は覚えていませんでした。

過去のことっていうけど、私は、つい最近まで傷付いていたのだと言ったところで、傷付く方がおかしいと言わんばかりでした。
母は、いつまでもそうやって責められて、どうすればいいのと泣き崩れ、カウンセリングを受けて自分は楽になっているかもしれないけど、すべて親のせいにして、責めて平気なの?と言いました。

結局最後は、悪かったね、ごめんね。私が悪いよね。
妹にも謝っておいてねと送りだしました。
悪いとは思えないけど、これからも子どもを見てもらう以上は、自分が折れるしかないんだなと思ったのでした。

旦那に対しては、いつかはわかってくれるはずと思い、何度も何度も同じように傷付いてきたけれど、母や妹に対して、期待はしません。
わかってくれる人たちであれば、たぶん言わなくてもわかってるのだろうなと思いました。

母や妹は、いつも私は自信満々に振舞っていたといいます。
結局のところ、私の本当の気持ちは、家族にすら見せていなかったのかなと思います。
見せたところで気付いてもらっていなかったのかも…

ある意味、他人であるカウンセラーや、気持ちの分かりあえる友達、ミーティングで知り合った方々やこのブログに訪れてくださってる方々の方が、よっぽど私のことをわかってくれてるんだなと思いました。
親だから、姉妹だからわかるはずというのは、幻想に過ぎなかったのかなと思います。

わかってもらえない人にわかってもらおうと傷付くよりも、今は、わかってくれる人に気持ちを打ち明けながら過ごしていたいなと思います。


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やっちゃった(T_T)

2006-07-18 01:09:36 | 日々つれづれ
次女のピアノの発表会で、両親が来ていました。
母との関係もだいぶ取り戻せてきたかなと思っていたのに、最後の最後に爆発してしまいました。

少しずつ自分の気持ちを母に伝えていくことが、子ども達にもいいかなと思っていました。
妹が母と私の前で、
「お姉ちゃんって足が細いんだね~。」って言った時も、
「そうよ。膝から下に栄養がいかないみたいよ。
 でも、お母さんひどいんよ。
 子どもの頃『拒食症みたいで気持ち悪い』とか『動かないから足が細くなる』とか言ってたのよ。」
と笑いながらチクリ。

母は、
「だって、心配だったのよ。
 本当に家で動かないから、そのせいかと思ったし、でもお父さんも細いのよね。」
その気持ちは、わかるけどね。
私は、そのせいで、成人してからも気にしていたし、傷ついてきたんだよ。
そういいたい気持ちを飲み込んだ。

私「でも、本当に動かなかった?
  今、思うと馬鹿みたいに忙しくしていたと思うし、私みたいに動き回っていた人も少ないと思うんだけど?」

母「そう言えば、『今が青春って子どもさんですね』って高校の先生に言われたことがあるわ。」

そうやってね、母が不安に思っていることを、子どもにも一緒に不安にさせて、結局は、母は忘れて、私はずっと自分の足が異常じゃないかって悩んできて…
今、私は気にせずにいるから、それでいいけれど…と考えてしまいました。

今日は、長女の身の回りを片付け始め…
かばんの中を見始めたり、ぐちぐち言い始めました。
「ほっておいて」そう言ったけれど、なんとかしてやらなくちゃと思っているようで…
私は、その間眠ってしまいました。
ようは寝逃げです。

今まで、実家に帰ると眠くなっていたのですが、そうやって逃げていたんだなぁと先日気がついたばかりです。
追い込まれると、眠くなる。
でも、言いたいことをぐっとこらえていました。
母は母なりに、何かをしてやろうと一生懸命で、悪意があるわけではないから。


朝、猫のみーちゃんが嘔吐しました。
原因は、トイレのおからで出来た猫砂を食べたこと。
我が家には、猫草がないんで、嘔吐するために砂を食べたのかなと思っていました。

でも、それを気に、嘔吐下痢を繰り返しぐったり。
病院へ連れて行ったものの、容態は変わりませんでした。
猫の世話は、長女と次女がしていたのですが、なかなかやらない。
そのことを母は、愚痴愚痴と責めていました。

「でも、面倒見切れなくて、処分したお母さんよりましじゃない?」
よっぽど口から出そうになるのをこらえていました。

私がいない時、妹がやってきて母と二人で長女を責めたようです。
私が帰った後、母が
「○(妹)がみーちゃんが可哀想だって怒って帰って行ったよ。」と言いました。

でも、猫が嘔吐下痢をしていることと、子ども達が世話をしないことは別です。
進んでしないとはいえ、朝晩餌をやっているし、トイレだって一日に一回はきれいにしています。
母に、みーちゃんがこうなったのと、子ども達がちゃんとしないのは別のことでしょと話しました。

その後、母は妹の家に行きました。
次女が帰ってきたとき、長女が妹の家に行くように言いました。
次女は、泣きそうな顔をして帰ってきました。

私「何って言われたの?」

次女「『どうしてみーちゃんが、こうなったかわかる?ちゃんと世話しないからストレスでこうなったんだ』って言われた。」

ここで、ブチ。
妹に電話を掛けました。

私「子ども達に罪悪感を植え付けるような言い方はしないで欲しいんだけど。」

妹「可哀想に、こうなると思ってたよ。
  罪悪感を持たせなくてどうするの。
  また同じことを繰り返すよ。」

私「こうなったのと、子ども達の世話は別でしょ。
  特に世話の仕方が悪いとは思わないよ。
  ○(妹)は、大切に育てているかもしれないけれど、
  それと同じようにしないからって可哀想なことはしていないと思うよ。
  それよりも、そうやって子ども達に、罪悪感を植えつけるほうが悪影響だって、
  ずっとカウンセリング勉強してきたのならわかるでしょう?」

妹「ちょっと勉強したくらいで言わないで。
  話しにならんわ。切るよ。」

今度は、母に掛けました。

私「なんで、子ども達に、ああやって罪悪感植え付けるようなこと言うの?」

母「別に、そういうつもりじゃないよ。」

私「子ども達が世話していないっていうけど、途中で飼うことを放棄するよりはよっぽどいいじゃない。
  あの時、猫を処分されてどんな気持ちだったかわかる。」

母「あの時は仕方なかったんよ。」

私「仕方ないとか、そういうんじゃなくて、気持ちがわかる?
  仕方ないっていうけど、罪悪感持たせて、それがどういう子どもになるかわかってるの?
  私みたいに、ずっと死にたいなんて思いながら生きている子になってもいいの?」

母「そうやって、過去のことばかり持ち出して、あんたはそうやっていつも責めてばかりじゃないの。」

私「小学生で、手首切って死のうなんて思った気持ちがわかる?
  お母さんの前で切ったのに忘れたっていうの?」

母「どうして過去のことばかり言って責めるの?」

私「お母さんにとっては過去かもしれないけど、ずっと苦しんできたよ。
  同じ思いを子どもにさせたくないだけじゃないの。」

母「いつもそうやってお母さんのこと責めてばかりで、どうしろと言うの?
  お母さんは、これ以上出来ないくらいに一生懸命やってきたのに、
  そうやってあんたは責めてばかりじゃないの?」

ずっと止まらず、口を挟む暇もないほど、まくし立てる。

私「責めてるわけじゃないでしょ、こうやっていつもなだめるのは私じゃないの。
  どっちが親かわからないじゃないの?」

母「いつもあんたが責めるから、今日は負けるまいと思って言ってるのよ。」

いいや、いつもそうだって、口火を切るのは私かもしれないけど、機嫌を取るのは私なんだって…

私「そうじゃなくて、子ども達に…」

電話がブチと切れた。

まったく、妹も母も同じじゃん。
こうやって二人が同じように責め立てて、私が一人になって私は自分が悪いんだって、自分を責めてたんだよなぁ…


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