次女のピアノの発表会で、両親が来ていました。
母との関係もだいぶ取り戻せてきたかなと思っていたのに、最後の最後に爆発してしまいました。
少しずつ自分の気持ちを母に伝えていくことが、子ども達にもいいかなと思っていました。
妹が母と私の前で、
「お姉ちゃんって足が細いんだね~。」って言った時も、
「そうよ。膝から下に栄養がいかないみたいよ。
でも、お母さんひどいんよ。
子どもの頃『拒食症みたいで気持ち悪い』とか『動かないから足が細くなる』とか言ってたのよ。」
と笑いながらチクリ。
母は、
「だって、心配だったのよ。
本当に家で動かないから、そのせいかと思ったし、でもお父さんも細いのよね。」
その気持ちは、わかるけどね。
私は、そのせいで、成人してからも気にしていたし、傷ついてきたんだよ。
そういいたい気持ちを飲み込んだ。
私「でも、本当に動かなかった?
今、思うと馬鹿みたいに忙しくしていたと思うし、私みたいに動き回っていた人も少ないと思うんだけど?」
母「そう言えば、『今が青春って子どもさんですね』って高校の先生に言われたことがあるわ。」
そうやってね、母が不安に思っていることを、子どもにも一緒に不安にさせて、結局は、母は忘れて、私はずっと自分の足が異常じゃないかって悩んできて…
今、私は気にせずにいるから、それでいいけれど…と考えてしまいました。
今日は、長女の身の回りを片付け始め…
かばんの中を見始めたり、ぐちぐち言い始めました。
「ほっておいて」そう言ったけれど、なんとかしてやらなくちゃと思っているようで…
私は、その間眠ってしまいました。
ようは寝逃げです。
今まで、実家に帰ると眠くなっていたのですが、そうやって逃げていたんだなぁと先日気がついたばかりです。
追い込まれると、眠くなる。
でも、言いたいことをぐっとこらえていました。
母は母なりに、何かをしてやろうと一生懸命で、悪意があるわけではないから。
朝、猫のみーちゃんが嘔吐しました。
原因は、トイレのおからで出来た猫砂を食べたこと。
我が家には、猫草がないんで、嘔吐するために砂を食べたのかなと思っていました。
でも、それを気に、嘔吐下痢を繰り返しぐったり。
病院へ連れて行ったものの、容態は変わりませんでした。
猫の世話は、長女と次女がしていたのですが、なかなかやらない。
そのことを母は、愚痴愚痴と責めていました。
「でも、面倒見切れなくて、処分したお母さんよりましじゃない?」
よっぽど口から出そうになるのをこらえていました。
私がいない時、妹がやってきて母と二人で長女を責めたようです。
私が帰った後、母が
「○(妹)がみーちゃんが可哀想だって怒って帰って行ったよ。」と言いました。
でも、猫が嘔吐下痢をしていることと、子ども達が世話をしないことは別です。
進んでしないとはいえ、朝晩餌をやっているし、トイレだって一日に一回はきれいにしています。
母に、みーちゃんがこうなったのと、子ども達がちゃんとしないのは別のことでしょと話しました。
その後、母は妹の家に行きました。
次女が帰ってきたとき、長女が妹の家に行くように言いました。
次女は、泣きそうな顔をして帰ってきました。
私「何って言われたの?」
次女「『どうしてみーちゃんが、こうなったかわかる?ちゃんと世話しないからストレスでこうなったんだ』って言われた。」
ここで、ブチ。
妹に電話を掛けました。
私「子ども達に罪悪感を植え付けるような言い方はしないで欲しいんだけど。」
妹「可哀想に、こうなると思ってたよ。
罪悪感を持たせなくてどうするの。
また同じことを繰り返すよ。」
私「こうなったのと、子ども達の世話は別でしょ。
特に世話の仕方が悪いとは思わないよ。
○(妹)は、大切に育てているかもしれないけれど、
それと同じようにしないからって可哀想なことはしていないと思うよ。
それよりも、そうやって子ども達に、罪悪感を植えつけるほうが悪影響だって、
ずっとカウンセリング勉強してきたのならわかるでしょう?」
妹「ちょっと勉強したくらいで言わないで。
話しにならんわ。切るよ。」
今度は、母に掛けました。
私「なんで、子ども達に、ああやって罪悪感植え付けるようなこと言うの?」
母「別に、そういうつもりじゃないよ。」
私「子ども達が世話していないっていうけど、途中で飼うことを放棄するよりはよっぽどいいじゃない。
あの時、猫を処分されてどんな気持ちだったかわかる。」
母「あの時は仕方なかったんよ。」
私「仕方ないとか、そういうんじゃなくて、気持ちがわかる?
仕方ないっていうけど、罪悪感持たせて、それがどういう子どもになるかわかってるの?
私みたいに、ずっと死にたいなんて思いながら生きている子になってもいいの?」
母「そうやって、過去のことばかり持ち出して、あんたはそうやっていつも責めてばかりじゃないの。」
私「小学生で、手首切って死のうなんて思った気持ちがわかる?
お母さんの前で切ったのに忘れたっていうの?」
母「どうして過去のことばかり言って責めるの?」
私「お母さんにとっては過去かもしれないけど、ずっと苦しんできたよ。
同じ思いを子どもにさせたくないだけじゃないの。」
母「いつもそうやってお母さんのこと責めてばかりで、どうしろと言うの?
お母さんは、これ以上出来ないくらいに一生懸命やってきたのに、
そうやってあんたは責めてばかりじゃないの?」
ずっと止まらず、口を挟む暇もないほど、まくし立てる。
私「責めてるわけじゃないでしょ、こうやっていつもなだめるのは私じゃないの。
どっちが親かわからないじゃないの?」
母「いつもあんたが責めるから、今日は負けるまいと思って言ってるのよ。」
いいや、いつもそうだって、口火を切るのは私かもしれないけど、機嫌を取るのは私なんだって…
私「そうじゃなくて、子ども達に…」
電話がブチと切れた。
まったく、妹も母も同じじゃん。
こうやって二人が同じように責め立てて、私が一人になって私は自分が悪いんだって、自分を責めてたんだよなぁ…
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メンタルヘルスジャンル 恋愛・結婚(離婚)ジャンル
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母との関係もだいぶ取り戻せてきたかなと思っていたのに、最後の最後に爆発してしまいました。
少しずつ自分の気持ちを母に伝えていくことが、子ども達にもいいかなと思っていました。
妹が母と私の前で、
「お姉ちゃんって足が細いんだね~。」って言った時も、
「そうよ。膝から下に栄養がいかないみたいよ。
でも、お母さんひどいんよ。
子どもの頃『拒食症みたいで気持ち悪い』とか『動かないから足が細くなる』とか言ってたのよ。」
と笑いながらチクリ。
母は、
「だって、心配だったのよ。
本当に家で動かないから、そのせいかと思ったし、でもお父さんも細いのよね。」
その気持ちは、わかるけどね。
私は、そのせいで、成人してからも気にしていたし、傷ついてきたんだよ。
そういいたい気持ちを飲み込んだ。
私「でも、本当に動かなかった?
今、思うと馬鹿みたいに忙しくしていたと思うし、私みたいに動き回っていた人も少ないと思うんだけど?」
母「そう言えば、『今が青春って子どもさんですね』って高校の先生に言われたことがあるわ。」
そうやってね、母が不安に思っていることを、子どもにも一緒に不安にさせて、結局は、母は忘れて、私はずっと自分の足が異常じゃないかって悩んできて…
今、私は気にせずにいるから、それでいいけれど…と考えてしまいました。
今日は、長女の身の回りを片付け始め…
かばんの中を見始めたり、ぐちぐち言い始めました。
「ほっておいて」そう言ったけれど、なんとかしてやらなくちゃと思っているようで…
私は、その間眠ってしまいました。
ようは寝逃げです。
今まで、実家に帰ると眠くなっていたのですが、そうやって逃げていたんだなぁと先日気がついたばかりです。
追い込まれると、眠くなる。
でも、言いたいことをぐっとこらえていました。
母は母なりに、何かをしてやろうと一生懸命で、悪意があるわけではないから。
朝、猫のみーちゃんが嘔吐しました。
原因は、トイレのおからで出来た猫砂を食べたこと。
我が家には、猫草がないんで、嘔吐するために砂を食べたのかなと思っていました。
でも、それを気に、嘔吐下痢を繰り返しぐったり。
病院へ連れて行ったものの、容態は変わりませんでした。
猫の世話は、長女と次女がしていたのですが、なかなかやらない。
そのことを母は、愚痴愚痴と責めていました。
「でも、面倒見切れなくて、処分したお母さんよりましじゃない?」
よっぽど口から出そうになるのをこらえていました。
私がいない時、妹がやってきて母と二人で長女を責めたようです。
私が帰った後、母が
「○(妹)がみーちゃんが可哀想だって怒って帰って行ったよ。」と言いました。
でも、猫が嘔吐下痢をしていることと、子ども達が世話をしないことは別です。
進んでしないとはいえ、朝晩餌をやっているし、トイレだって一日に一回はきれいにしています。
母に、みーちゃんがこうなったのと、子ども達がちゃんとしないのは別のことでしょと話しました。
その後、母は妹の家に行きました。
次女が帰ってきたとき、長女が妹の家に行くように言いました。
次女は、泣きそうな顔をして帰ってきました。
私「何って言われたの?」
次女「『どうしてみーちゃんが、こうなったかわかる?ちゃんと世話しないからストレスでこうなったんだ』って言われた。」
ここで、ブチ。
妹に電話を掛けました。
私「子ども達に罪悪感を植え付けるような言い方はしないで欲しいんだけど。」
妹「可哀想に、こうなると思ってたよ。
罪悪感を持たせなくてどうするの。
また同じことを繰り返すよ。」
私「こうなったのと、子ども達の世話は別でしょ。
特に世話の仕方が悪いとは思わないよ。
○(妹)は、大切に育てているかもしれないけれど、
それと同じようにしないからって可哀想なことはしていないと思うよ。
それよりも、そうやって子ども達に、罪悪感を植えつけるほうが悪影響だって、
ずっとカウンセリング勉強してきたのならわかるでしょう?」
妹「ちょっと勉強したくらいで言わないで。
話しにならんわ。切るよ。」
今度は、母に掛けました。
私「なんで、子ども達に、ああやって罪悪感植え付けるようなこと言うの?」
母「別に、そういうつもりじゃないよ。」
私「子ども達が世話していないっていうけど、途中で飼うことを放棄するよりはよっぽどいいじゃない。
あの時、猫を処分されてどんな気持ちだったかわかる。」
母「あの時は仕方なかったんよ。」
私「仕方ないとか、そういうんじゃなくて、気持ちがわかる?
仕方ないっていうけど、罪悪感持たせて、それがどういう子どもになるかわかってるの?
私みたいに、ずっと死にたいなんて思いながら生きている子になってもいいの?」
母「そうやって、過去のことばかり持ち出して、あんたはそうやっていつも責めてばかりじゃないの。」
私「小学生で、手首切って死のうなんて思った気持ちがわかる?
お母さんの前で切ったのに忘れたっていうの?」
母「どうして過去のことばかり言って責めるの?」
私「お母さんにとっては過去かもしれないけど、ずっと苦しんできたよ。
同じ思いを子どもにさせたくないだけじゃないの。」
母「いつもそうやってお母さんのこと責めてばかりで、どうしろと言うの?
お母さんは、これ以上出来ないくらいに一生懸命やってきたのに、
そうやってあんたは責めてばかりじゃないの?」
ずっと止まらず、口を挟む暇もないほど、まくし立てる。
私「責めてるわけじゃないでしょ、こうやっていつもなだめるのは私じゃないの。
どっちが親かわからないじゃないの?」
母「いつもあんたが責めるから、今日は負けるまいと思って言ってるのよ。」
いいや、いつもそうだって、口火を切るのは私かもしれないけど、機嫌を取るのは私なんだって…
私「そうじゃなくて、子ども達に…」
電話がブチと切れた。
まったく、妹も母も同じじゃん。
こうやって二人が同じように責め立てて、私が一人になって私は自分が悪いんだって、自分を責めてたんだよなぁ…
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ねこさんのブログ、
半年程前から読ませていただいていました。
書き込むのはこれが初めてです。
子ども達に罪悪感を植えつけるような
お母様や妹さんからの、
ねこさんのお子さんへの関わり方、
ご本人達は無意識なのかもしれないけど、
彼女達は、ずっとそうやって生きてこられたんだろうけど、タチが悪いですよね。
(すみません、初投稿で、ご身内の事をこんな表現をしてしまって)
でも、ねこさんは、ちゃんとお母様や妹さんから、お子さん達を守ってあげたと思います。
お子さん達は、ねこさんの行動を見ておられて、きっとねこさんがいちばん伝えたかった事は何か、大切な事は何かを理解されていると私は思います。
本当はお母様や妹さんが、
ねこさんが伝えたかった事を理解していただく事が、ねこさんの希望だったのでしょうけど。(生意気書いてすみません)
それを考えると、今日のこの出来事は、
一読者の私にとっても、切ない事です。
やっぱりダメなのかな、
自分が寄り添う努力を重ねていっても
かみあわないのかなって。
ちょっと、私、今自分が不安定なので、
お気に触った書き込みでしたらごめんなさい、削除してくださってかまいません。
ずっとご覧頂いてるのですね。
ありがとうございます。
母と妹に対する私の気持ちを汲んでくださってありがとうございます。
以前とは違って、自分は間違っていないと思いながらも、
母や妹の話を聞いていると、だんだんに、私が過敏なのかなぁ、なんて気持ちになってきます。
なので、こうやってコメント頂いたこと、私と同じように感じてくださること、気に障るどころか、とっても嬉しいです。
母や妹にわかってもらおうとすることは、無理なのかもしれません。
それでもいいやって思える自分になりたいと思います。
母の話を聞いていると、私は何度も母に対してメッセージを送り続けてきたみたいだし、それでも、母は自分の問題としては捉えず、
私の問題として捉えてきたのでしょう。
私のいじめられ体験や、チック、手首切り、
性的逸脱、高校時代の母に対する暴言は、
なんだかACの本を読んでいるかのように感じるほど、典型的です。
当分は、自分が変わること、それによって子ども達に連鎖せずにすむことだけを考えていようと思います。
まだまだ、相手にわかって欲しいと思うのは依存している証拠なのかな?
かえるさんも、お辛い気持ちなのですね。
何かあれば、吐き出してくださいね。