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バーとホテルと農業と…           ほんまはテレビ

東京から徳島の山奥へ移住したテレビディレクターの田舎暮らしドキュメント。毎日なんやかんややっとることの記録です。

「怨み屋本舗 REBOOT」第6話 クランク・イン

2009年08月10日 07時19分32秒 | テレビの仕事



昨日よりいよいよ最終第6話、

「心の闇」前後編の撮影が始まりました。




舞台となるのは東京ベイテレビの報道局。





そして監督は「怨み屋本舗」シリーズの魂と言うべき男、





テレビ東京の森田昇監督です。

この放送局で何が起こるのか?

ご期待ください!

出演

2009年08月05日 14時15分20秒 | テレビの仕事
昨日、第5話がクランク・アップ。

今回は私も出演シーンがありました。

役柄は病院の先生。

台詞が2行もあり、いつもとは違う緊張感を味わいました。



共演した美女は、この回のゲスト主役。

声がうわずったり、早口になったりしないよう、

一人でブツブツと練習して、いざ本番。

2カット撮ったのですが、どちらも一発でOK!

「え?もう終わりですか?」

緊張のせいか、本番はほとんど記憶にありません。




この回の担当は黒田監督。

怨み屋初の女性監督です。



女性同士の陰湿な戦いが繰り広げられます。

監督にカットされなければ、私の出演シーンは

9月11日に放送される予定です。




そして、こちらは衣装担当のAさん。



Aさんもこの姿で出演。

いったい何が起こったのか?

お楽しみに!

第3話 MA

2009年08月01日 15時07分59秒 | テレビの仕事
第2話「もう一人の復讐者」前後編はいかがだったでしょうか?

今までは全て自分一人で演出していたので、

初めて客観的に怨み屋本舗を楽しんで観ました。

本田監督、お疲れ様でした。

今後の活躍を期待しています。



さて、来週からは第3話、

石井永二監督の「地獄の兄弟」前後編です。

本日は石井監督のMA作業。




MAとは編集した映像に音楽や効果音を入れ、

音のバランスを整える番組制作、最後の仕上げ作業です。





最前列にいるのがミキサーのMさんとアシスタントのHさん。





2列目は奥から選曲のOさんと効果のIさん。





最後列で指示を出しているのが、石井監督。





スタジオの営業の女性が声の出演。
石井監督が演技指導を行っています。





音のレベルのバランスを取り、MIXを行えば遂に完成。

後はオンエアーを待つばかりです。

第3話はいよいよ前田健さん演じる十二月田猛臣(しわすだ・たけおみ)が登場。

原作ファンならよくご存知の木経(きつね)姉弟とのバトルを繰り広げます。

ご期待ください。

第5話 クランクイン

2009年07月29日 23時24分54秒 | テレビの仕事


明日から第5話、黒田組のクランクイン。



帰りに「ビジネスジャンプ魂」を買い、

電車の中で「怨み屋本舗 REBOOT」を読む。

今回も力作。

「あの少年が…」

思わず唸ってしまった。

栗原先生がこの作品にどれほど魂を込めているのか、

“どつかれた”感じです。




原作の怨み屋本舗も是非読んでみて下さい。








第4話 クランク・アップ

2009年07月28日 07時00分08秒 | テレビの仕事
第4話(佐野達也監督)のロケ。

梅雨が明けたというのに、連日の雨…。

最終日にはようやく晴れて、今度は猛暑…。

コンクリートとビルに囲まれた都心で汗だくになりながら

ようやくクランク・アップを迎えました。



↑新人助監督は警官の衣装でエキストラ出演もしています。





↑鑑識になっているのは第3話の石井永二監督。





↑このダンディーな刑事が第2話の本田隆一監督。



今回、6人の監督はそれぞれ何かの役で出演することにしています。
ちなみに、私は第5話に出演予定。
↓台本にもしっかり名前が載っています。





そして、猛暑の中で行われたクライマックスシーン。



エキストラとして集まってくれたのは、
会社で別の番組を作っているスタッフとその友人の皆さん。
猛暑の中、長時間の撮影協力ありがとうございました。
「怨み屋本舗」は多くの人たちの好意に支えられて撮影をしています。









↑汗も拭わずに本番に集中する技術スタッフ。

↓そして、スタッフや出演者に次々と指示を出す佐野達也監督。



これから猛暑の中、第5話の撮影が始まります。
衝撃のクライマックスに向けて、
現場はさらにヒートアップして行きそうです。
ご期待下さい。