「怨み屋本舗 REBOOT」最終話(第6話)の撮影も残すところあと1日!
撮影現場には壮絶な熱気が漂っています。
このドラマの見所の一つがゲスト出演者の皆さん。
第3話「地獄の姉弟」で木経透子を演じたのは播田美保さん、
弟・薫を演じた六角慎司さん。
その怪演にはたくさんの反響がありました。
依頼人の武藤誠役に鈴木浩介さん。
過去に「ある秘密」を抱えたラーメン店店主を見事に演じてくれています。
キャスティングで気を使っていることは、
人気や知名度よりも「役」に合った俳優さんを選ぶこと。
いつもは脇役を演じる事が多い俳優さんたちの中にも
すばらしい方が沢山いることを思い知らされます。
そして、そんな俳優人の後ろで決して目立つことなく
「警官」「報道陣」「通行人」などを演じているのが、
いわゆるエキストラと呼ばれる人々。
中でも一際輝いているのが、この「中島部屋」の皆さんです。
「中島部屋」は主催の中島さん(前列中央)が、
毎回、依頼の内容に合わせて結成するユニットです。
劇団に所属する役者、ダンサー、ミュージシャンなどの知り合いの中から、
イメージに合った人を集めて現場にやってきます。
この日は報道陣の役をお願いしました。
メンバーにはヘアメイクの人もいるようで、
現場に入る前に衣装やメイクまで仕上げて来てくれます。
中島さんいわく、
「少しでもいい映像、いいドラマをつくるお手伝いが出来れば幸せです」
こんな人々の熱意で「怨み屋本舗」はつくられています。
感謝!!