バーとホテルと農業と…           ほんまはテレビ

東京から徳島の山奥へ移住したテレビディレクターの田舎暮らしドキュメント。毎日なんやかんややっとることの記録です。

稲刈り2009

2009年09月30日 08時10分07秒 | 田舎大好き(山梨でのこと)


先週の日曜日、
山梨県増穂町平林の田んぼで稲刈りをしてきました。



お手伝いをしてくれたのは、マイク・ハン(「怨み屋本舗」野田刑事)と
千葉プロデューサー(「怨み屋本舗REBOOT」「未来創造堂」)の二人。



マイクには昨年の田植えも手伝って貰いました。
「何事も勉強、勉強」ともくもくと作業を続けます。



今年の田植えには来たものの、前日に飲みすぎて何も作業をしなかった千葉P。
「獲ったぞー」とテンション高め。(タオルとカマが似合いすぎ)



昨年は田んぼの面積も広く、作業は夕方まで掛かったのですが、
今年は二人の活躍で午前中に作業終了。



刈り取り終了です。
刈り取った稲を藁で縛り…



はざかけ(天日乾燥)します。





これで今日の作業は終了。
一週間から十日ほど乾燥させて脱穀です。



素敵な笑顔の千葉P。
何か妙案を思いついたようです…。



「欲しかった物が見つかった…?」
お二人ともお疲れ様でした。

今回、なぜ私の写真が無いかと言うと…。



虫歯で右頬が腫れて、苦しみながらの作業だったから。
歯磨きはキチンとしよう!
せっかくの美味しい新米を楽しめないぞ!

以上、稲刈り報告でした。

怨み屋本舗 REBOOT 最終回

2009年09月26日 03時41分39秒 | テレビの仕事

本日、最終回、

無事終わりました。

関係者の皆様、

応援していただいた視聴者の皆様、

どうもありがとうございました。



番組HPの掲示板に沢山の視聴者の方からメッセージを頂いています。

こんなに「怨み屋本舗」を愛してくれている人がいるなんて…。

感動しました。

重ねて感謝です。



ありがとうございました。

東京ベイテレビ

2009年09月17日 10時57分21秒 | 告知!(放送番組など)
いよいよ明日、
9月18日(金)深夜24時12分~ テレビ東京系
怨み屋本舗REBOOT 最終話  「心の闇」前編 

を放送します。



舞台となるのは東京ベイテレビ。



このベイテレビの設定はドラマ版のオリジナルです。

怨み屋を追う寄木刑事に代わる存在として、

テレビ局に勤める星影記者を考えたのは、この最終話をやりたかったから。



テレビ報道とは…社会正義を実現する仕事だと考える女、

テレビ報道とは…営利企業の作る商品だと考える男、

テレビ報道とは…社会の欲望を映す鏡だと考える大衆。



最近はテレビの衰退が言われていますが、

のりピー逮捕の報道が視聴率30%を超えたり、

テレビで政権交代が連呼されて民主党が圧勝したり、

まだまだテレビの影響力の大きさを感じています。



そんなテレビ局に怨み屋の手が伸びた時、何が起こるか?



ご期待ください!






ちなみに東京ベイテレビ 毎週水曜日午後8時は…



視聴率は…??。

田んぼ

2009年09月08日 08時38分44秒 | 田舎大好き(山梨でのこと)
怨み屋本舗REBOOTの放送も残すところあと三話。
いろいろ大変なことがあったはずなのですが、
最近は辛かった日々のことをすっかり忘れ始めています。


さかのぼること3ヶ月半、
ちょうど第1話のクランク・インを2週間後に控えた5月24日。
「怨み屋」の監督衆を誘って山梨で合宿を行いました。
その目的は…「田植え」。
山梨県増穂町平林という集落の棚田のオーナー制に参加させて頂き、
みんなで田植えを体験したわけです。


   (左から 石井監督 本田監督 黒田監督)

今年の夏は雨が多く撮影的には苦労しました。
悪天候は農作物への影響も大変だったようで、野菜は不作。
お米も日照時間が少なかったため心配されています。
忙しさの中ですっかりご無沙汰していた田んぼはどうなっているのか?
昨日、久しぶりに見に行ってきました。




稲はすくすくと育ち、稲穂が頭を垂れ始めています。
地元の方がせっせと草取りをしてくださったようで、
ヒエなどの雑草はほとんど見当たりませんでした。

収穫予定は9月27日。
最終回の放送が終わった直後です。
テレビ番組も農作物も、
人間が汗を流して作った結晶。
今年は素敵な収穫の秋となりそうです。

そして、来年へ向けて、
新たな準備を始めたいと思っています。



怨み屋本舗 REBOOT 第五話 「愛され上手」

2009年09月04日 13時02分14秒 | 告知!(放送番組など)
ようやく最終話も完成。
昨日、完成試写会&打ち上げが盛大に行われました。
忙しい中、駆けつけてくれた主要キャスト、スタッフの皆様、
どうもありがとうございました。

撮影中の過酷な記憶も、終わってしまえばいい思い出。
みんなが楽しそうに語らっている様子を見ていると、
とても幸せな気持ちになりました。

大勢の人が力を合わせて一つの作品を作り上げる。
これがドラマ制作の最大の魅力のような気がします。
また、みんなと撮影現場で再会できるように頑張ります。

さて、

本日、9月4日(金) 深夜0時12分~
怨み屋本舗 REBOOT
第5話『愛され上手』前編


監督は怨み屋本舗初の女性監督、黒田由布子さん。



こんな美人の監督がどんなえげつない“怨み”を描き出すか?
ご期待ください。