きみちゃんくで目を覚まし朝7時からゆず採り。
もち小屋の上にあるさいやんのゆずの木。
6本ある。
東京では高級品だったゆずだが、上勝では採りきれないほどある。
収穫せずにほっておくと木が傷むらしく、「ゆず欲しいんなら好きに採りや」と言って頂き喜んで採りにいった。
今年はすだち、ゆこうも収穫したが、ゆず採りの大変さは格別だった。
まず木が大きい。
大きいものになると5メートル近くあり、はしごと高枝切り鋏が無くては収穫でできない。
そして刺が凄い!
長いも煮になると3センチほど、木にびっしり刺がはえている。
ゆずを目指して高枝切り鋏を延ばしていくと必ず棘に引っかかる。
上手く採れても籠に入れるまでに引っかかり、なかなか手元まで持って来れない。
朝7時から午後2時まで掛かってコンテナ4杯収穫。
コンテナ1杯がおよそ20キロ。
今年の農協での買い取り価格はキロ65円。
金勘定をしていてはあほらしくなるが、
この価格では農家さんがほったらかしにするのも仕方ないかもしれない。
前から採っていたのと合わせてコンテナ7杯強採れた。
きみちゃんくで昼ご飯をごちそうになり、3時から窄汁。
農家さんには手絞りのこんな機械がある。
一つずつ押しつぶして果汁を搾る。
コンテナ1杯で一升五合ほど採れる。
今日は9升絞ったところで日が暮れた。
もち小屋の上にあるさいやんのゆずの木。
6本ある。
東京では高級品だったゆずだが、上勝では採りきれないほどある。
収穫せずにほっておくと木が傷むらしく、「ゆず欲しいんなら好きに採りや」と言って頂き喜んで採りにいった。
今年はすだち、ゆこうも収穫したが、ゆず採りの大変さは格別だった。
まず木が大きい。
大きいものになると5メートル近くあり、はしごと高枝切り鋏が無くては収穫でできない。
そして刺が凄い!
長いも煮になると3センチほど、木にびっしり刺がはえている。
ゆずを目指して高枝切り鋏を延ばしていくと必ず棘に引っかかる。
上手く採れても籠に入れるまでに引っかかり、なかなか手元まで持って来れない。
朝7時から午後2時まで掛かってコンテナ4杯収穫。
コンテナ1杯がおよそ20キロ。
今年の農協での買い取り価格はキロ65円。
金勘定をしていてはあほらしくなるが、
この価格では農家さんがほったらかしにするのも仕方ないかもしれない。
前から採っていたのと合わせてコンテナ7杯強採れた。
きみちゃんくで昼ご飯をごちそうになり、3時から窄汁。
農家さんには手絞りのこんな機械がある。
一つずつ押しつぶして果汁を搾る。
コンテナ1杯で一升五合ほど採れる。
今日は9升絞ったところで日が暮れた。