きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

豪華すぎる紳士シャツ

2017-08-18 10:59:44 | きもの日記
お盆が過ぎて、涼しくなるといったのに、今日は33℃の予報
な~んにもする気が起こらない暑さ

5年ほど前の九州旅行。着物の反を友人が買いました
紳士物のシャツを縫ってほしいと言って
何となんと!村山大島紬…荷が重い


やっとのことで、時間ができたので縫うことに
地味な柄なので、黒い布を入れてデザインに凝ります
二度と着ないであろう、私の留袖。布として活躍させることに


裏地に絹を使っているので、黄変しています
ところどころカビのシミもあります


型紙は、友人の着なくなったシャツ
切り離してビックリ!
バーバーリィ


後ろ見頃は、中心ではぎます
模様を合わせるのに一苦労


仮縫いできた
袖もはぎ合せています


ボタンホール手前まで完成
さすがの大島紬。手触りと光沢がいい


ジグザグミシンが壊れているので、ボタンホールは友人にお願いして
やっと完成
高級生地と縫ったことのない紳士シャツと、柄合わせのプレッシャーで押しつぶされそうだった


村山大島は、アンサンブル尺だったので、婦人物を3着仕立てました
ぽっちゃり友人には、前ではぎ合せてタックを取りました


上の服はチュニック。アシメトリーに仕上げて左側にタックを取っています


和ダンスの整理をしてたら、出てきた反物
手前の白いのは、帯用の白生地を買って、絵を描いてもらったもの
上のエスニック柄は素敵なんだけど、防水加工した雨コート用
どちらも使い道に困っています


見たこともない名古屋帯がでてきた
母のだ。カビだらけになってる
この後、干してブラシでこすったらキレイになりました


着付けが簡単にできるよう、姪のために私の浴衣をリメイクしました
巻きスカートの後ろはゴムで、前はマジックテープで調整できるようにしました


おはしょり部分は、手縫いで大きく止めてあるだけ
私と身長があまり変わらないので、これでいけるでしょう。しまい込んでた簡易帯も日の目を見ました








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