今日は、一日気温の上がらない雨の日です。
明日は、また気温が上がるようで、体への負担が考えられます。
体調管理に気を付けましょう。
来週は、天候が悪いようです。少々 用事があるのですが、天候次第に
なりそうです。
このところ、感染者数が減っていますが、それは、ゴールデンウィーク中に
スティホームで皆さんが頑張った結果なので、努力が報われた、という
ことでしょうか。
しかしながら、5/11日以降人出が戻っているようなので
これからの数値こそ、評価するべきと思えますね。
25日の週が果たしてどうなっているのか?
心配と期待で、コロコロ心が動きそうです。
さて、今日も 昨日の続きで 『ABEメソッド④』を
載せます。メガロススポーツクラブトレーナーとして、ある股関節患者さん
と関わったことから、股関節など関節痛に苦しむシルバー世代のために
温泉病院.矢野先生のご意見を取り入れながら、理学療法士.東保潤の介先生
に学び、メガロストレーナーの後輩たちにも理学療法に基づいて、
運動指導と筋肉のメカニズム.ほぐしをセッションされています。
30年近くの股関節患者さんたちとの歩みの中での言葉は、患者として
信頼をおけるトレーナーだと思い、『きらら10周年記念パーティー』
でも、ご招待した次第でした。
~昨日の続きから~
〈骨密度に対する考え方〉
骨密度は骨代謝を測定する上で重要な指標です。
ただし、個人差や部位による違いが大きいため、数値そのものよりも
数値の変化に留意すべきです。
年齢平均よりも-30%を越えるようであれば、主治医の先生からお薬が
処方されます。そうでなければ、過剰に心配する必要はありません。
日光を浴び(夏5分.冬1時間)、バランスの良い食事でカルシウム分を
しっかり取りましょう。
〈ヒアルロン酸の効果〉
股関節への関節注射の薬剤としてのヒアルロン酸は、痛みに対する
治癒率が低く保険適応がありません。
しかしながら可動域の改善などにはある程度の効果が期待されています。
現在では、膝痛症や肩関節周囲炎(四十肩)等の治療に関して、抗炎症剤や
鎮痛剤との併用により、痛みなどの自覚症状の改善に積極的に利用されています。
〈更年期障害と骨密度について〉
更年期障害に置いて、エストロゲンの分泌低下は骨粗しょう症を招くことが
あり変形性関節症の進行にも関与すると言われています。
ホルモン投与療法なども予防に役立つとされています。
骨密度は適切な過重負荷や日光浴等によるビタミンD3等の生産にも
影響されます。
日頃適切な運動負荷を得られるように、定期的な運動を行うことが
望ましいとされます。
関節痛を伴う皆さんは、補助具や運動環境の整備が必要となります。
〈ABEメソッドについて〉
私が皆さんとご一緒しているトレーニングは、
①痛みの予防
②可動域の維持改善
③筋コンディションの改善
④姿勢動作バランスの改善
⑤呼吸循環器に対する運動適応
⑥リラクゼーション
などがあります。このようにアプローチは色々ですが、すべて運動器の反応を
正常化することが目的です。
また、筋力トレーニングでは、その方の筋力レベルに合わせた強化法を行い
日常生活上必要されるに十分な筋トルク及び耐久性を維持して頂きます。
姿勢維持能力の改善、有酸素能力の向上によりQOLの維持向上に寄与します。
~~終わり~~
阿部先生の宣伝のようになりましたが、宣伝費 もらっていません。
パーティーの時に花束はいただきました。が、ご招待したので
お返しですね。それだけです。
まわしものではありません。ご了承ください。
気温の変化 梅雨 コロナウイルスなどなど、私たちの体は
日々睡眠 食事 運動など、自分で気を付けることから
始まります。
体調管理して、自分の身体を自分で守りましょう!!
不要不急、しばらくは致し方ないですね💛
がんばりましょう💛
『変形性股関節症に負けないでね!』