
■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 6月18日 ◆ホンダが離着陸式ロケット実験に成功 ◇成功している人の特徴 ◇柳川藩主立花庭御花
「老いぼれていては困ります」
お叱りのような、励ましのような言葉を、後身のコンサルタント・士業からいただきます。
生来、「お節介焼き精神」の塊のような生き方をしてきて「コンサルタントのためのコンサルタント」などと持ち上げられて、その気になって、日暮パソコンに向かひて、よしなしごとをつぶやいています。
お耳汚しのことを、今日もまた、つぶやいています。
■【けふのつぶやき】
◆ ホンダが離着陸式ロケット実験に成功
ニッサン問題で、私は首を傾げたホンダですが、ロケットでやりましたね。
再使用型の小型ロケットで、打ち上げだけではなく、着陸にも成功したと言いますので、快挙と言えます。
ただし、ロケットの高度は約300メートルで、約1分間の飛行ですから、まだ緒に就いたというレベルかもしれません。しかし、研究段階から実用化へ一歩進んだ感じですね。
一方、経営という観点で、長い道のりですので、そこまで手を広げて大丈夫なだけの基礎体力が備わっているのかどうか、重考してみる必要がありそうです。
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◆【カシャリ!一人旅】 福岡県柳川2 柳川藩主立花庭御花
福岡県柳川市 白秋等文人の街
柳川市(やながわし)は、福岡県南部、有明海に面する歴史の街です。
筑後地方の南西部に位置する市である。市域のうち旧柳川市域、旧三橋町域は福岡都市圏に属している。
有明海に面する
お堀を張り巡らせた城下町で、北原白秋を始め、多くの文人を輩出しています。それらの関連施設や赤レンガ倉庫などを船の上からも見て、歴史を感じることができます。
◆ 柳川藩主立花庭御花
https://www.yanagawa-net.com/spots/detail/43cc4ad7-4749-4e1e-abb8-64dcaff8a418/#bread-crumbs
江戸時代を通じて柳川藩11万石を治めた大名立花家の御屋敷です。敷地全体およそ7千坪が国の名勝「立花氏庭園」に指定され、現在は明治43年(1910)に立花家14代寛治伯爵によって建てられた伯爵邸と庭園「松濤園」が100年前の姿のまま残されています。
藩主の好物・鰻御前はおいしかったです
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■【評判の良いブログ】
最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。
◇お節介焼き情報 コンサルタント・士業からのつぶやき
生来、「お節介焼き精神」の塊のような生き方をしてきて「コンサルタントのためのコンサルタント」などと持ち上げられて、その気になって、日暮パソコンに向かひて、よしなしごとをつぶやいています。
経営管理に関する話もあります。コンサルティングに間するか対はなしだけではなく、【カシャリ!ひとり旅】の写真や動画の紹介もします。健康に関することもあれば、環境など、社会問題についてお話することもあります。
「余計なことを言うな」「そんなわかりきったことを言うな」等々、お叱りの言葉を覚悟しながら、徒然につぶやきますので、お付き合いください。
総合版 http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-29.html
専門業版 https://ameblo.jp/keieishi-kyokai/theme-10121110210.html
【 注 】
専門業版は、経営管理やコンサルタント・士業向けの情報や【話材】をお届けするブログです。総合版とは、それに加え、癒やしのための写真や映像などのブログも併せてお届けしています。
そのいずれでも、お好みのブログをご選択下さると幸いです。
■【経営コンサルタントの独り言】
半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
◆ 有能なビジネスパーソンといわれる成功している人の特徴 618
世の中には有能なビジネスパーソンがいて、それぞれの人が、それなりにすばらしいものを持っていらっしゃいます。それを盗み取ることが、その仲間入りする人の行動で、「コンピテンシー」とは何かを理解されている人です。
それらの人の多くは、論理的にものごとを考えられる人です。論理思考のできる人の多くは、直観力にも優れています。直観力というのは、「物事の本質や真相を、経験や推理の力を借りずに、いきなりとらえること」ができる能力です。すなわち、「真理を直観する」ことができる人なのです。
また、そのような人というのは「直感力」も持っています。「直感」とは、「何かを瞬間的に心で感じ取ること」のできる能力をさします。すなわち、直感を働かせて、事象の本質を見抜くことができるのです。
日本で最初にノーベル賞をとったのは湯川秀樹博士です。博士は、1935年に中間子の存在を理論的に予言した功績で受賞しました。寝ている時に、この理論を思いついたそうです。いわゆる直観力が働いた結果と言えます。このように直感力を働かせることができるためには、その基本的な知識や情報が豊富であればこそできる結果です。
直観力が、働く人は小さな種を元に想像力が働き、これまでに存在しなかったようなことを思いつくことがあります。すなわち、直観力のある人の多くは、創造力も合わせていると考えられます。別の表現をすると勘が良いと言うことをできます。
これらの力を持って創造力を働かせるためには、思考を充分に働かせるためには、マクロの視点とミクロの視点の両方を持ち合わせていることも必要です。マクロの視点、すなわち物事を俯瞰的に大局的な視点から見ることができる能力のことです。あまり具象的なマイナーなことにとらわれすぎてしまいますと、具象的な事象にとらわれすぎ、発想が限定的になります。その結果、創造的な発想をすることができないのでえす。
創造的な発想にはポジティブな発想法も必要です。ネガティブな発想をしますと思考が収縮そしてしまいます。逆にポジティブな発想ができる人は発想を拡大することができます。このように発散思考ができる人は、発散思考により思いついたアイディアを収束思考でまとめ上げることができます。
収束思考で纏めあげるということは物事を抽象的に表現できることにつながります。有能な人は発散思考で具象的なアイディアを豊富に生み出すことができる一方で収束思考による抽象化をする能力も持ち合わせます。すなわち有能な人は具象と抽象の間を行き来させ、創造的な発想ができるのです。
ここで述べてきたことは、有能な人の発想法の一端に過ぎませんが、私たちが日常の生活や活動の中で、それらを駆使することにより、一層豊かな発想方ができるようになると確信しています。
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■ 小学生の時代に夢見た考古学 618
6月18日は「考古学出発の日」です。
歴史で学んだ大森貝塚の発見者モース博士を記念して制定されたそうです。
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私が小学生の頃は、処々を走り回って遊びほうけていました。
JRの踏切の近くに石がゴロゴロしているところがありました。
小さいのは数センチ、中には50センチやそれよりも大きな石が積んであったのです。
河原の石のように角が取れている石ばかりです。
広さにしますと1000平米ほどはあったでしょうか、子供が遊ぶには格好の場でした。
あるとき、ゴロゴロした石の間に黒っぽい、扁平な石を見つけました。
私には石器に思えたのです。
翌日学校で先生にそれを見せました。
おそらく得意げだったと思います。
「どんなところで見つけたの?」
それがどの様な意味なのか、私にはわかりませんでしたが、正直に答えました。
先生は、私をがっかりさせないように、遠回しに、やんわりと「そんなところに石器はないよ」と匂わせてくれたのです。
私は、石器に違いないと考え、新聞紙に包んで、私の宝箱の中にそっとしまっておきました。
中学生になったときにメタル製の宝箱を庭の隅に埋めました。
子供の頃の想ひ出です。
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