怖い患者さん第2弾!
先週、大学病院からの紹介で来院された患者さんがおりました。急性の歯髄炎で抜髄処置を施したら「なぜ抜髄したのだ!」と怒ったらしいです。病院内で転医し、どうにもならなくドックベスト療法を望まれて来院したのです。
最初から大学病医院の担当医の告訴する話ばかりでした。とりあえず、興奮しているので落ちつかせレントゲン写真を撮りました。すると根尖周囲の暗影が大きく歯髄炎症が根尖までおよんでいたので、私でも抜髄する旨を説明しました。
「するとあの先生は間違ってなかったということですか?」と言い、突然雰囲気が変わりました。
最後には待合室のスタッフ募集の張り紙を見て雇ってくれませんか?
私も反省はしてます!実際に相当の歯髄炎でもドックベストで消炎させることができます。しかし、全部性歯髄炎もしくは根尖に及ぶものは無理です。全ての歯髄炎がドックベストで消炎するかのように誤解されることもあり得ます。
予防歯科で性格が変化!
当医院における予防患者さんが予防を達成すると全員が性格が変化する。
まず落ち着きが出て、親や他人の言うことがよく理解できるようになるという!
もちろん、学業の成績もアップし優秀になると保護者から感謝される。
診療室内でも我々に対して全く、よく理解し大人のようになる。
もちろん、それだけではない!風邪も引かず丈夫になったと保護者からの証言もある。
毎日、このような患者さんが増えるので仕事のやりがいがあり、楽しく仕事ができる。
患者さんに感謝だ!
やはり全ての万病の元は歯科疾患であると思うようになった!