ぷちりぽ.その203【陳麻家 恵比寿東口店】
昨日金曜の夕方近く、友人から電話をもらいました。用件は「2名で予約していた、恵比寿の中華の店に行けなくなっちゃった。クーポン使用のキャンセル不可なので、20:30予約なんだけど、もったいないから君の方で行けない?」とうもの。
友人とは、古い付き合いのぼくと同世代の男性です。これを聞きぼくは『むむっ、2名でそんな時間なんて、きっとキャンセル喰らったのは女性から(彼の妻ではない)に違いないっ!!』と、思い込みました。特段予定は入ってなかったし、20時近くまでは仕事は終わりそうもなかったので、ありがたい連絡と、使わせてもらうとに…。
はてさて、「もう金曜夕方のこの時間、果たして誰を誘おうか?」と思案。まずぼくは、妻と娘2人の3人に、誰か来れない?とケータィで同報メール。返信は誰もが無理と。次にぼくはだれか女性で行く人はいないかと、手帳の住所録を繰りました。女性との予約のキャンセルだから、女性向きのメニューに違いないと、ここでも勝手に決め込んでいました。
仕事の処理もしつつなので、時間は次第に19時近くになります。何人かのケータイに電話しましたが、さすがにこの時間から誘っても、応じられる女性はいません。
そこで背に腹は変えられずと、居残っている会社の後輩や、手帳に載っている、恵比寿に行くのにそう不便ではなさそうな、知り合いの男どもを、片っ端からあたった次第。都合20人ぐらいにあたったかな? ようやく、渋谷から郊外に帰る知人が都合がつくと応じてくれました。
使わせてもらった友人への報告とお礼をかねて、お店と、食したものの紹介をしておきます。
前菜っぽく出たのは、ウズラの卵やキクラゲ、棒々鶏(写真撮り忘れた)。次が春巻を山椒塩でという、あっさりと塩が旨いっ! さらに焼餃子、水餃子、エビチリと続き、シューマイ、小龍包へ…どれも汁があふれ出るジューシーさです。そして〆は5種から選べる、ぼくは酸辣湯麺…激辛。最後はアイスクリーム。これらに何と、飲み放題つきでしたぁ。
そんで支払いは0円。酸辣湯麺以外はどれもあっさりめで、女性でも男性でも楽しみ味わえる、旨い中華でした。ごちそう様でした、ありがとう。
<今回の先入観>
友人がキャンセル喰らった相手は、友人のカミさんかも? それとも友人本人が行けなくなったのかな? いずれにしても先入観での思い込みはよくないねと、お腹一杯になってから反省した次第。