おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

面白リポート 429.W650ツーリングリポート

2019年10月02日 | バイクツーリング

W650北海道ツーリングリポート2019年⑤最終回

浦河~ウトナイ湖~札幌

9月15日の夕食は浦河ホテルイーストでチェックイン後、各々のシングルルームでシャワー浴び等してから、17時ぐらいに食べに行くため1Fロビーで待ち合わせました。浦河神社のお祭りに行きたかったのですが、ホテルの位置は徒歩で行くには遠すぎた。ホテルの近所に「つぼ八」があり、ここで今まで道内では食べていず、でも北海道らしいタコザンギ等を注文して、ビールとともに堪能。つぼ八のつまみで結構盛り上がり、これもホテル近所のカラオケ店で、採点モードにして同級生と得点争いをして盛り上がった。札幌でいつもやっていて、浦河でわざわざやることか?疑問もありましたが大声で歌うとアルコールの抜けも早くなるし。得点はぼくがより高得点で、悔しがりつつ同級生が敗者としてカラオケ代を払ってくれた!

翌9月16日(月)敬老の日祝日は、9時にホテルをスタートすることに。スタート時刻よりかなり先にぼくはバイクのもとに行き、近所のGSでガソリンを満タンにし、荷造りをして準備。この日もやはり同級生の4輪に先行して走ってもらいつつ、何も考えなくてすむ快適ライディングで、新ひだか~むかわ町を抜け~ウトナイ湖でのんびりの休憩の昼食を採ることに。

湖で白鳥等眺めてトイレに寄ってから、同級生お勧めのおそば屋「福住」で昼食です。彼はウトナイ湖に、親やカミさん、娘等と寄るたびに、なっとう蕎麦をみんなで注文して食べるのだそう。「旨いから」とこの日もぼくにそれを強く勧めて自分も食べていました。なるほど旨かった。

昼食後は国道36号を千歳を抜け、札幌に向かいます。ここからはもう都会の道という感じで、北海道らしいライディングではなくなります。札幌に近づき、同級生の自宅は道央道札幌南ICの近くなので、IC手前で解散。ぼくは道央道に乗って走り、新川ICで降りて、琴似のレンタカー屋さんに着き、再びバイクを預けて札幌で用件を足すためにレンタカーを借り受けた。午後14時少し前です。これにてぼくにとっての北海道内3泊4日のツーリングは、終了となりました。

<今回の味わい>

1泊2日は、バイク単独でのツーリング。2泊2日は、4輪に前を走ってもらってのツーリング。それぞれに感触としては違いがあり、それぞれが味わいのある走りができた。同級生に、おおいに感謝!!

この日の走行距離:190km 

主に聴いていた曲:齋藤和義「20th Anniversary Live 1993-2013」

9月16日の夜は実家の近所のスーパーで海老の刺身や飯鮨、ジンギスカンを買って、

実家のキッチンテーブルで、ビールとともにのんびり堪能しつつ、就寝した。

札幌~苫小牧~大洗~埼玉

9月17日(火)から19日(木)の昼までは、札幌で後半の用件対応です。用事を無事済ませ、9月19日(木)朝に琴似のレンタカー屋さんに借りていた4輪を返したのが13時頃。

その場で引き取ったバイクにレンタカーから降ろした荷物を積み、新潟港での失敗を教訓に、レンタカー屋近所のGSでバイクのタンクを満タンに給油し、苫小牧港のフェリー乗り場に向け出発です。この日は札幌は午前中雨の予定でしたが、幸い降ってもパラパラで、カッパを着るほどではなかった。札幌市内、千歳の一般道を駆け、途中苫小牧市内に入る前のセイコーマートで、アイスを2種食べて北海道らしさとお別れ。

苫小牧港の18:45離岸予定のフェリー乗り場に着いたのが、16時ぐらい。余裕をもって乗船手続きし、フェリーターミナルで夕食と飲み物を購入してから乗船いたしました。

乗船後は早速入浴。入浴後はフリースペースでビールを飲みつつ、食事。食事を終えて暇つぶしに売店で販売品を見ていたら、「カズチー」が売られていることに気づいた。実は今回の帰札ではお土産にこれを買って帰ると、元地元ソフトボールメンバーに伝えていた。ところが札幌市内でみても、売っているのを見つけられなかった。前買ったのを友達にもらった長女はLineで「むしろ首都圏で盛り上がっていて、成城石井で売っているよ」と教えてくれていた。ので帰ってから買うつもりだったのですが、ここで3つ購入。店員さん曰く「なかなか入荷なく、今回ようやく入荷した最後の3つです」と。

この夜はカプセルホテルタイプのベッド=TVつきで、ぐっすり眠りました。しかし翌日の着は大洗なので、14時予定。夜が明けてからが結構長い。9月20日(金)の朝は準備していたサラダとパンを食べましたが、量が少なく腹が減った。昼食は船内レストランが天津丼と、キーマカレーの2種のみ提供すると。待ちわびてキーマ―カレーを購入。レストラン内のテーブルで、朝ドレッシングもなくなり半分残していたサラダも、カレー味で消化して完食した次第です。

降船後は、大洗海岸を横目でみつつ、ライディング。筑波山を過ぎて、古河の手前のMACで1度休憩しました。そして、埼玉の我が家に着いたのは17時前。今回のトータルのツーリングでも、色々ありましたが、コケたのは知床峠を越えて後の、本タンクのガス欠で立ちゴケしたのみで、被害はなくすみ、何とか無事に埼玉の自宅に戻った次第。

<今回のトータル11日間>

自宅~札幌実家、実家~自宅戻り=いずれもフェリーを使っての間、2つの用事と3泊4日の道内ツーリングをし、たくさんの出来事、景色、記憶、感謝、想いを生んだトータル11日間でした。

この2日間の走行距離:札幌~苫小牧70km、大洗~埼玉140km 計210km 

主に聴いていた曲:9/19はmiwa「gutarium」、9/20はスガシカオ「THE BEST 2003~2011」

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面白リポート 427.W650ツーリングリポート

2019年09月27日 | バイクツーリング

W650北海道ツーリングリポート2019年④帯広~大樹~襟裳岬~浦河

9月14日(土)の夕刻、西帯広の駅近くのビジネスホテルで、4輪で来た高校の同級生と合流後は早速、夕食飲みに行くことに。早く飲み始めないと、翌日2日酔いではマズイし。しかし帯広駅から2つ離れた駅とはいえ、こんな田舎駅から徒歩圏に飲める店があるのか? 同級生はスマホで見ていて、「焼鳥屋があるようだ」と言います。ホテル受付の女性に聞くと「西帯広駅のホテルとは反対側に、有楽町というジンギスカン屋がありとても人気、お勧め!」とのこと。帯広で有楽町か?とは思いましたが、地元情報を優先してこちらに行くことに。

ぼくらが着いた時は17時頃で、待たずに入れましたが、退店時見るとたくさんの人が空き待ちをしていました。「90分で終了願います」と店を出されたのも解る、本当に凄い人気なんですね。

もちろん生ビールに、食べたのはジンギスカンと、小袋焼と、追加の玉ねぎ。この店はもやしは置いてなく、野菜は玉ねぎのみと。とても旨くビールが進む。実は、今回同級生が同行してくれるのには、背景があります。そもそも彼は高校を卒業して依頼、ぼくが札幌に帰省する度に、お酒やカラオケ等遊びに付き合ってくれている親友。照れ臭く、2人の間でこんな単語を使ったことはありませんが。帰省の度飲んでいるので、昨年旭川でW650が破損されたことも、今年春に岐阜で転倒して足指を骨折したことも、彼は知っています。

今年7月頭にぼくが帰省の折彼と飲み、「9月にまたバイクで北海道を走ろうと思う」と計画を言ったところ、「俺も4輪で付き合おうかな?」と応じてくれました。彼も、若い頃はバイク乗り。この年になりバイクで走り廻ることのリスク低減や、ぼくの家族の了解を取り易くするため、自分が4輪で付き合うことが有効と思いやってくれたのです。アリガタヤの気持ちを伝えているような、上手く言えてないような会話をしつつ、ビールや焼酎とジンギスカンを食い進める…。店を90分で出た後は、コンビニで部屋飲み用と明日の朝飯を買い、部屋でまた飲み足した夜。

翌日は、9時頃ホテルを出発。バイクの準備は時間を要すので、先に部屋を出て荷造りをした。まず目指すは襟裳岬ですが、ルートは2通りを検討。地図でみると真下(南)に降りる感じで、更別を通り向かう。もう1つは十勝川河口の太平洋を目指して走り、それから襟裳岬に向かう。この2つを検討しましたが、この日は浦河泊予定で結構余裕があるので、後者で走ることに決めました。

天気予報は雨の懸念もあったのですが、結局降ったのは襟裳岬に着く前の工程で、パラパラ程度に振られたのみ。雨カッパを着る必要もなく、途中同級生はジンギスカンで腹を壊したと言いつつ、ハエだらけの公衆トイレで用足し。直後に大樹町のキレイなトイレ、イートインのある店でコーヒーを飲めたのですがね(笑)。大樹町はお祭りで、子供たちがハッピを着、やぐらや山車を引いていた。

広尾町の十勝港までは、いかにも北海道らしい直線の道。十勝港を過ぎてからは海沿いを波、その波の中で営む昆布漁を眺めつつ、軽快に走ります。4輪に前を走ってもらいましたが、車線変更する、追い抜く等、ソロでは常に考えつつ走っているのが、何も考えず景色と風を感じることに集中できる、また味わいの違うライディングを、楽しめたぁ。

北海道は4輪等で結構あちこち行った経験があるのですが、ぼくにとって襟裳岬は初めてだった。この日は風も強くなく、風景の遠くまで観え、その壮絶な景観を十分楽しめました。同級生は3or4度目とのこと。

岬で海をつくづくと眺め、お互いの写真を撮り合った後はラウンジで昼食です。先刻まで「腹の調子が」と言っていたくせに同級生は、ほっきの刺身丼。

ぼくは生ものは警戒心を持ち、つぶ貝丼(親子丼の鶏肉の代わりにつぶ貝のイメージ)を食した、旨かった。

食事後は津軽海峡寄りの海沿いを、えりも町を走り抜け、予約したホテルがある浦河を目指します。途中、様似でエンルム岬という、でかい岩山といえなくもない岬に寄り、階段を登ることに。

急な階段が多数あるので、ぼくは皮のブーツをスニーカーに履き替えて登りました。岬頂上は小ぶりだが相当高い。バイクや同級生の4輪が、こんな風に見えます。

海側は、港の風景と、外海の風景がキレイに見える。

ぼくらはそんなこんな海が造り出す雄大な景色を眺めつつ、「そういや高校1年の同級生に××という、様似出身の奴がいたよなぁ」「寮生活者であいつ都会っぽく気取ってたけど、こんな田舎漁港の出だったんだな」。何て会話をしていました。

この後は余裕で、14時頃には浦河の街中を通過。浦河神社が前日とこの日、お祭りとのことで、賑わっていました。北海道は9月に神社の祭りが多いのかな? 予約したホテルに今度はそれぞれシングルルームが取れていて、チェックインです。

<今回の初めて>

初めて観た襟裳岬は、雄大だった。4輪の後を走るのは初めてではなかったけど、楽ちん。

この日の走行距離:200km

主に聴いていた曲:SEKAI NO OWARI「LIP」&「EYE」

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面白リポート 426.W650ツーリングリポート

2019年09月26日 | バイクツーリング

W650北海道ツーリングリポート2019年③知床~摩周湖~釧路~帯広

9月14日(土)は6時から入浴可の朝の露天風呂につかり、部屋に戻って身支度をして7:00にはホテルをチェックアウト。一度羅臼の街まで戻ってガソリンを補給しようかどうか一瞬考えたのですが、トリップメーターは200kmを越えてなかったので、もどるロスを避け、知床峠を越えて斜里方向に走ることにしました。峠を登りますが、すれ違う車やバイクはほとんどない。コーナーを快適に走り、峠を越えるにあたっては、海、羅臼岳をはじめとした岳の景色がさまざまな角度で観える。高原植物、高原の空気を肌で感じられる。寒いながらも、景色も風感も、想像を絶するような爽快な走りができます。

ところが峠を越え、下りをしばらく走っていると、アクセルの開きに対する反応が遅い感触が…。何と、本タンクのガソリンが切れたぁ。慌ててバイクを側道に止め、リザーブタンクへの切り替へをしようとします。新潟の苦い経験もありこの際非常にアワテ、サイドスタンドを十分に立ててなかったよう。で、W650を立ちゴケさせてしまったぁ。渾身の力でバイクを起こし、サイドスタンドを今度は確実に立てました。そしてリザーブタンクへセットし、セルを廻すとすんなりエンジンはかかった。バイクの、特に左側面を慌ててチェック。幸い傷というものは生じず、汚れを落とすことできれいになることを確認。にしても下りが続くので、エンブレを使わなくても安全そうなスピードで、エンジンを切ったり、ニュートラで走る比率を多くした次第、汗。

ほどなくして、ウトロに到着。信号待ちで追いついた軽パトカーの後を走って、交番までついていき、ウトロで目にした閉鎖中のGSが何時オープンか聞きました。「ウトロにはGSが2件あるが、両方とも9時まで開かないよ」とのこと。「斜里町までは何キロですか? リザーブで大丈夫かな?」と聞くと、「48km。リザーブで走るのはリスクあるからやめなよ。その辺のコンビニか、道の駅でおとなしくGS空くのを待つのがいい」とのアドバイス。時計を見ると7:40で「1時間以上かけて朝飯かぁ」と、交番向かいのセブンでコーヒーとシュークリームを買い、甘味で冷静さを取り戻す作戦に。スマホでウトロのGS営業時間を見ると、セブン向かいのGSは8時となっていた。食べ終えてほどなくしてGSにおじさんとおばさんが現れ、営業時間10分前にOpen。「おまわりさんに9時と嘘つかれました」と言いつつ、ガソリンを満タンで給油した。にしても今回はガス欠トラブルを2回も続けてしまった…反省。

 

ウトロから斜里までは、海沿いの平らな道を満タンで軽快に走ります。斜里からは内陸に方向を変え、JR釧網本線に沿った道を清里を抜け、摩周湖方向へ向かう。そう、朝の目的地は摩周湖にしました。川湯温泉を摩周湖側に入り、摩周第三展望台まで。細めの道ですが、コーナーを軽快に走ります。第三展望台の駐車場でバイクを止め、屈斜路湖を背景に写真撮り。

摩周湖を眺めるには階段を上るので、摩周湖を背景に写真は撮れません。駐車場で会話した高級そうなカメラを持った4輪男性の話しによると、「ぼくは有料の第一展望台よりも、ここから観る摩周湖の方が好き」と。

展望台から見える摩周湖は、まさに神秘の湖ですね。「霧の摩周湖」といわれるぐらい、霧に包まれ見えない比率の高いと有名ですが、この日はしっかり湖面全容が観えましたぁ。カメラの方はそう言っていたけど、第一の方はどうだろう?と、興味深々で駐車料金を払い第一展望台にも寄りました。

高い位置でもあり、相当寒くてゆっくり休みたいのもあり。確かに風景はこちらの方が負けてる印象。そう思いつつも、トイレに行き、食堂で弟子屈らーめんは12時近くならないと提供できないと言われつつ、代わりに今回の北海道で始めてトウモロコシをいただくことにし、展望台内を歩き楽しんだ次第。しかし第二展望台って一体どこにあるのだろう???

摩周湖を後にして次に目標としたのは、たんちょう釧路空港近くの丹頂鶴自然公園です。そこに向かうにあたり、弟子屈を走り、標津茶に出て右に折れ274号を鶴居村まで走り、53号を釧路に向けて走り続けた。昼を越え、腹がへったと思い始めた頃は盛んに釧路湿原の表記が目につきます。釧路市湿原展望台の駐車場に入り、休憩することに。

公園として徒歩で楽しみ、湿原を眺める広い敷地のようでしたが時間的な余裕もなく、そんな観光が目的でもないので、ここで昼食として何か食べられないか確認しました。建物内にレストランがあることを知り、昼食を採ることに。メニュー表には鹿肉スープカレーというのもあり迷いましたが、結局塩らーめんを注文。あっさりオーソドックスな麺とスープで、とても旨かった72点かな?(らーりぽ要素も、入りましたが)

駐車場で出発の際に、学生に見える若いライダーと会話。彼は北海道を2週間かけて廻るのだそう。大阪から来て、道内は函館をスタートに走り始め、1週間経過したところ。これから道東を、さらに1週間かけて巡る計画とか。釧路に近づき、だいぶ暖かく感じるようになったぼくは、ここで皮ジャン下のダウンを脱ぎ、ネックウオーマーを止めることに。「知床の方は相当寒いから、そちらに向かう折にはしっかり寒さ対策もね」と、彼にアドバイスし、お互いの安全を祈って別れた次第。

丹頂鶴自然公園に着いたのは、14時ぐらい。ぼくは大学生の頃、旭川の友人と冬に道内を4輪で走ったことがあった。その際、雪原で観た丹頂鶴の美しさに衝撃を覚え、ずっと記憶していました。そこで今回道東を走るにあたり、年中丹頂鶴を身近で観れるこの公園を知り、ぜひ寄ろうと計画しました。人口飼育とはいえ、雪原ではないけれど、近くで観れた丹頂鶴は、期待にたがわず美しかった。鳥の写真を撮るのが趣味の東京の先輩にLineで写真を送ると、「すいぶんそばに居るね」との返信が届きました。

自然公園後は、4輪で来る高校の同級生と合流を目指し、西帯広駅近くのホテルを目指します。どうも9月14日からの3連休は帯広で何らかのイベントがあるらしく、数カ月前に探したのに空いてるホテルがなかなか見つからなかった。男2人で同部屋は気持ち悪いと思いつつ、1部屋2ベッドでNet検索してようやく予約できたのが、西帯広駅近くのこのホテルでした。 

何だか、2階建て安アパートのようですよね。1部屋を2人で使い、こんな田舎で7,000円/人ですよっ。羅臼の温泉でさへ5,000円代だったのに、プン! 余程込んでいる日なんですね、帯広。16時頃に友人より先に着き、チェックインしたぼくは部屋のバスに湯をためて浸かり、その後シャワーでさっぱりとした。ちょうどシャワーを終えた頃、同級生が到着しました。

<今回のこれから>

西帯広なんて田舎に、友人と行く居酒屋なんてあるのか? 翌9月15日以降の目的地は? まだまだツーリングは続きます。 

この日の走行距離:330km 

主に聴いていた曲:Elic Clapton 「LIFE TIME BEST」

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面白リポート 425.W650ツーリングリポート

2019年09月25日 | バイクツーリング

らーりぽ 手稲駅北口「味源」

小樽港でフェリーを下船し、W650で札幌の実家に着いたのが9月11日(水)の6時前。この日から用事が始まるため、8:30にレンタカーを予約していました。実家でバイクから降ろした荷物を片付け、服装を通常生活スタイルにし、レンタカーで移動しながら用件を片付けおえる9月13日の朝まで、バイクはレンタカー屋さんに預かってもらいました。中心街の営業所ではダメですが、すこし郊外のニッポンレンタカー琴似は快く預かってくれる。しかも雨☔️で濡れないようにと車庫内で! この期間の食事は結構北海道らしい手料理を食べたのですが、リポートすべきは9/12の昼食で食べた、らーめんかな?

以前に1度だけ行ったことがあったのですが、結構旨かった印象があり、今回手稲駅北口の「味源」に行くことに。味噌オロチョンを頼むか悩みましたが、辛さは後でつくれると思い、味噌らーめんの780円を注文。昼時間帯はライスにおしんんこ付き無料ですとの誘惑の案内を丁重にお断りし、らーめんに専念して食した。近くに味噌陣があるのですが、あちらより薄味で飽きがこなく旨かった。75点かな?

 

W650北海道ツーリングリポート2019年②札幌~足寄~標津~羅臼

前半の用事を済ませた9月13日(金)朝は、ツーリングの支度を整えてレンタカーに乗り、車を返却してバイクを引き取り、そのままツーリングに突入のつもり。ところが、車で実家を出る前に、家の中の家電品の電源を切り忘れたと思い、一度実家に戻りました。結局ちゃんと切ってあった…。

何はともあれ、札幌手稲のコスモスロードを後に、この日の宿泊予定地の羅臼目指し走り始めたのが9:30頃。新川ICで高速に乗る前、一般道の交差点で信号待ちの先頭に出たところ、先頭に止まって信号待ちをしていたバンの兄ちゃんに、窓を開けて怒鳴られた。「テメー常識ねーよ!」と。首都圏だと混雑するから、信号待ちではバイクが先頭に出るのが、比較的フツーなんだけどなぁ。そういえば札幌の運転手さんは、道路が広く比較的すいてもいるので、譲り合うことがあまりないですね。同じく道の広い、名古屋もそう。

羅臼を目指すにあたっては、十勝方面を通る道東道か、旭川方面を通る道央道か、どちらもありです。昨年は富良野や旭川あたりは走ったので、

https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/fd5b152bc6a779ba4b190600df32bee9

今回は道東道を使い、まずは足寄を目指して走ることにしました。道東道で最初にじっくりめの休憩をしたのが、十勝平原SAです。

じっくりめというのは、トイレ+飲み物でまったり休憩という意味。何せ、厚地のソックス、皮パンツの下にタイツ、皮ジャンの下にダウンベスト、2重グローブにネックウォーマーといういでたちでも結構寒く、トイレが近くなる。なので、飲み物はホットコーヒー。また虫が頻繁にメットにぶつかり、シールドが虫の体液で汚れたりもある。なのでその後も2SA毎にトイレに行きつつ走った次第。にしても、北海道で高速はつまらない。景色は確かに雄大だけれど、何となく自然に抱かれて走っている感が削がれます。

終点足寄ICで道東道を降り、ようやく北海道を走る自然に抱かれた感覚になり。とはいえ時間もだいぶ経過したので、羅臼目指し急がねばならず。足寄でガソリンを補充し、まずは阿寒のセイコーマートでパンとコーヒーで昼食としました。セイコーマートの駐車場でパンを食べていると、カラスがチョンチョンとぼくの方に寄ってきます。ゴミ捨てに店に入って店員さんに聞くと「結構、カラスに食べ物を取られるお客さんがいますぅ」とのことでした。

阿寒の後は241号で弟子屈を抜け、中標津を抜け、標津を目指します。北海道らしい側道を上からの矢印で示してある、細目だが直線の道。あるいはゆったりとしたコーナー。すれ違う車より更にバイクは少なく、久しぶりにすれ違うライダーとは、左手をかざし合いお互いの無事を祈る。そんなライディングの後に根室海峡の海が見え、その向こうに北方領土が見え、標津に到着です。

海も北方領土も、広く、きれいに見える。時刻は16時に近くなり、夕暮れが近づいてきた感が。翌朝の夜明けが、埼玉にいる時よりはあきらかに早く、5時前には明るくなって確信したのですが、緯度の違いで埼玉より、夕暮れも夜明けもとても早い感じ。

この夜に宿泊を予約してある、知床半島は羅臼町(知床旅情の歌では羅臼村だった)の羅臼温泉の宿、らうす第一ホテルに着いたのは17時頃。すっかりあたりは、夕暮れの雰囲気でした。早速に露天風呂の温泉に浸かり、羅臼町内のセイコーマートで買ったおつまみとビール。ラーメンサラダに、お弁当を部屋で夕食として食べ、眠りに就いたツーリング初日の夜でした。

翌朝も入った露天風呂で話した男性は、名古屋から標津の空港に着き、レンタカーを借りてこの羅臼の温泉に宿泊と。3連休を控え、新千歳空港着は混んでいて予約できなかった模様。ご夫婦で、北海道でのドライブと観光を楽しみに来た方でした。

<今回のこれから>

9月14日(土)は帯広の宿で、4輪の高校時代の同級生と合流の計画。帯広までどんなルートで何を観ながら走ったか? お楽しみに! 

この日の走行距離:480km

主に聴いていた曲:Rolling Stones「LOVE YOU LIVE」

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面白リポート 424.W650ツーリングリポート

2019年09月24日 | バイクツーリング

8月には南カリフォルニアに、9月には北海道に行きました。北海道は9/11、12と、9/17、18の2週に及ぶ用事が生まれたのです。そこでこの2つの用事の間の9/13(土)~9/16(月祝)の3泊4日で、道内をKAWASAKI W650でツーリングすることに! 

そのために休暇を取って、9/10(火)に埼玉を出て新潟までW650で走り、フェリーに乗船し、翌朝に小樽港着。帰りは用事を終えた翌日の9/19(木)に札幌を出て苫小牧まで走り、フェリーに乗船して翌日に大洗港着で埼玉まで。そんな往復と、真ん中の日程に北海道内ツーリングを堪能しようという計画です。 

どうだったでしょうか? 9月10日(火)の埼玉発の日から、順にリポートさせていただきますっ! 

W650北海道ツーリングリポート2019年①埼玉〜新潟〜小樽〜札幌

前日9月9日は、ご存じのとおり千葉県が多くの被害を被った台風の日でした。ぼくは仕事場に行くのに、最寄り駅の始発電車が10時半近くなり、遅れて着かざるおえない状況でした。休みを取った翌10日は台風一過で快晴でした。12時新潟港出航のフェリーの乗船手続き締め切り11時に間に合うように、埼玉の自宅を出発したのは午前5時です。

 

一般道を花園ICまで走って関越に乗り、最初にじっくりめの休憩をしたのが、上里SAです。ここで朝に準備したおにぎりを食べ、お茶を飲みました。

 

にしても、寒さを警戒して皮パンツの下にタイツを履いてきてヨカッタ。9月の新潟に向かう関越道は結構寒いっ。その後は割と頻繁にトイレ休憩を取りつつ、時間に余裕があれば高速を降りて一般道でも走れればと思ったのですが、結局新潟市内まで高速で行きました。手続きの11時までは昼食時間も近いので、是非ともへぎ蕎麦を食べようと、新潟市内で空いている蕎麦屋を探して廻ったが、しかし11時前に開いてる店はみつからず。

これがいけなく、手続き締め切り近くなり、へぎ蕎麦を諦め、フェリー乗り場の近くのコンビニで買い出し。バイクに戻りセルを回すがエンジンがかからない??? 何と、タンクの給油状態を最初からリザーブタンク状態にしていたため、本タンクとリザーブタンク両方にガソリンがなくなったのをここで知ったのです。やばい! とフェリー乗り場目指し駆け出すと、小型自動車のおじいさんが「何か落としたよ!」と運転席からぼくに声をかけてくれました。落とし物を注意してくれたことへのお礼を言い、ついでにお願いしてみました。「あのう、フェリー乗船手続きまであまり時間ないので、手続き場までぼくを乗せてくれませんか?」 するとおじいさんは気軽に、「いいよー」の返事。助手席でついでにガス欠の事情を話し「手続きするのを待って、その後ぼくをGSまで乗せて!」と懇願。おじいさんは「今日は新潟港で釣りをしていてボウズで、どうせ暇だし困った時はお互い様と」応じてくれました。 

スタンドに着きおじいさんと伴に交渉すると、「信号2つほど離れた場所にあるバイクまで、出張手数料もらうがガソリンを運んでくれる」とのこと。ここでひたすらにお礼を言いっておじいさんを開放し、スタンドの人にバイクタンクまで同行してもらい、5Lのガソリンを補給。ドキドキでしたが無事エンジンがかかった!ホッ。手続きを終えても乗船締め切りしゲートを閉めるので時刻厳守と言われた11:45の5分前に、バイクで乗船位置までようやく着いた次第、あぶねー。待っていると、ケータイに乗船受付の女性が電話をくれた。「ガソリン補給間に合ったか心配してました、大丈夫でした?」と。それにしても新潟の方はやさしい、感謝感激。 

 

フェリーに他の2輪はとっくに乗船していて、ぼくは4輪が乗り終わるのを待ち、最後に乗船。乗船後はカプセルホテル形式のベッドに行き、入浴モードの着替えをし、入浴後にコンビニで調達したビールとお握りやサラダで昼食です。やれやれと、新潟の特におじいさんにつくづくと感謝をしつつ、夕食時間には売店で買ったパンやカップ麺をたべつつビールを飲みつつ、うだうだと居眠りしたり、ラウンジでテレビ(ワールドカップサッカー1次予選、日本代表対ヨルダン)を見て過ごしたりしつつ、小樽港に着く夜明けに備えました。

ベッドで目覚めたのは午前3:30.小樽港着岸は午前4:30です。降船までぼくが生まれた街、小樽の夜明けを眺めつつ待ちました。降船後は、小樽港から実家の札幌手稲まで、国道を走ります。走るにあたっては、用意しておいたダウンベストを皮ジャンの下に着て。グローブはもちろん、2重です。本州より北海道は湿度が低いこともあいまって、9月11日とはいえ、さすがにバイクで早朝走ると寒いですね。 

<今回の感謝と今後>

新潟のおじいさん、ありがとう。そして今後は、札幌らーめんリポートを挟み、道内ツーリングリポートと続きます。冒頭の写真は、到着した実家の目の前のポプラ並木です。

2日間の走行距離:350km

主に聴いていた曲:ANRI「the BEST」 

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面白リポート.396 KAWASAKI W650が埼玉に

2019年05月11日 | バイクツーリング

394.さいたまにもどったW650

レッドバロン上尾店から5/10に電話を頂き、W650が岐阜から到着したとのこと。岐阜を出たのが5/6だったようです。早速5/11土曜の午前中に上尾店まで、松葉付に車で行ってきました。修理内容を相談するのと、合わせて6月車検なので、車検のお願いです。W650は岐阜店に預けたままの状態で、破損等のダメージの個所は、修理前の現段階では先に認識していたとおり。

新幹線で帰る荷物が多くては大変なんので、バイクと一種に輸送してもらったメットや、皮パンツにブーツ、雨カッパ、ロードマップ等を受け取ってきました。

ナビを基本に移動の経路を決めつつ走っていたのですが、視覚的にも経路を確認するため、全国ロードマップも持っていた。鉛筆で丸がついている岐阜市内「忠節橋北」の交差点近くが転倒した場所です。

雨が降ったり止んだりだったので、皮パンツ、皮ジャンの上に雨ガッパを着ていて、衣類で一番損害が大きかったのはカッパズボンです。左足膝下あたりで大きめの穴。右膝外にも小さめの穴があいた。よく見ると、皮パンやブーツにも多少傷が…。この程度で済みまぁいいっか。

転倒時の状況報告の回にも書きましたが、曲がったギアを戻せるかチャレンジすりのに路面に出して拡げた工具は、油まみれのまましまったので、家の玄関で丁寧に拭き取りました。W650はまず輸送費と、修理見積もり金額を出し、車検代と合わせて教えていただき、修理と車検を終えたら引き取りです。 

<今回の、ありがたいね>

レッドバロン上尾店の修理担当の方は、転倒状況をきちんと聞いてくれ、同情・憤りのコメントをして下さいました。毎度ありがたいなぁ。

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面白リポート 392.W650ツーリングリポート.④奈良、岐阜

2019年05月05日 | バイクツーリング

KAWASAKI W650.ツーリングリポート.奈良~伊賀~鈴鹿~岐阜

ツーリング4日目4/30の朝は、新大阪東口のホテルで7:00に目覚めました。このホテルは大阪の社長さんの友人と会う約束ができてすぐの、だいぶ以前に予約できて相当安かった。ベッドはご覧いただけるようにダブルサイズ。

ただし窓は小さく、でもTVは壁にかかった大きなサイズです。昨夜は3軒お付き合いいただいたのもあり、まだ少しお酒が抜けきってない感が。でも予想はできていたので、この朝のチェックアウトはギリギリいられる10時近くを考えていました。それまで熱い湯を溜めたバスタブに浸かり、シャンプー等をして、水やお茶をたっぷり飲んで過ごします。

9:00にはスッキリ爽やかになり、支度を整え出発です。この日は飛騨高山に予約したホテルを目指し、一般道の奈良、伊賀、鈴鹿、岐阜を経由して走ることに。4時間程度の所要時間なので、途中休憩や昼食を採っても18時ぐらいには高山に着ける計画。

この日は雨が降ったり止んだりのあいにくの天候。奈良までは、大阪府内は相変わらず速度超過用カメラが多い。11:00過ぎ奈良駅で記念写真までは369号の対面1車線の比較的狭い道を走る。その後138号に入り、まるで高速道路のように、SA等がある片側2車線の一般道を軽快に走ります。

昼を過ぎ13:30ごろに、伊賀SAで昼食休憩です。メニュー表で「伊勢うどん」というのが目にとまり、迷わずこれをいただくことに。

お茶をついで飲みつつ、うどんができあがるとおばちゃんアドバイスの天カス、ネギをのせ、さらにたくあんをのせテーブルで食します。味噌味が旨い。

食後は今一度カッパをしっかり着直し、ネックウォーマーも整え直し、出発。雨で伊勢湾は意識できませんでしたが、四日市を通過、養老線を長良川沿いに岐阜方向を登ります。23号清流サルスベリ街道を軽快に走り続けました。

途中クレール平田という道の駅で休憩。ここではほとんど電池がなくなってきたケータィの充電に勤めました。ホットコーヒーを飲みたかったのですが、充電はダメという喫茶テーブルをパスすると、自販機にはホットものがなく、代わりに「ひるがの牛乳」を飲みつつ。

 

充電状況が50%になった13:00頃再出発。岐阜市内に入りしばらく長良川に沿って走り続け、忠節橋北の交差点で右折。長良川を渡り、忠節橋南の交差点を左折します。左折し終えてすぐ、ケータィのナビが「斜め右方向です」とアナウンス。まっすぐの川沿いの道が広く見え、少し「おや?」と迷いましたが、ナビに従いわずかに右に逸れる道(287号)にバイクを進めます。減速して右に逸れる道に向かったはずが、全く減速しなくビックリ! フロントブレーキを1度離し、リアとフロントブレーキを同時に作動させ減速しようとしますがスルーッという感じでブレーキが効かず。そのままバイクは右に逸れる道、向かって左端の沿石の石垣に突っ込んで倒れました。 

ぼく自身は左に倒れたバイクとともに、倒れて止まった。『何が起こったのだ?ブレーキが壊れたのか?イッテー、後ろから車がこないのを見つつ自分が立てるなら、バイクを起こさなきゃ』そんな思いを巡らせつつ、立てそうな自分を確かめ、自分が立ち上がり、道の左端にあるバイクを起こして、クラッチを引きつつ前に少し進め、センタースタンドでバイクを立てた次第。自身が歩けるか、バイクの廻りを歩きつつ、バイクの損傷を見ます。ギアレバーが後ろに曲がり先端が、左足ステップの下の位置にある程。これでは、ギアチェンジができない。左クラッチレバーは、上に向いてずれたが何とかレバー操作はできる。右ミラーのミラーが折れてバイクの後ろに転がっている。損傷の状態はおおむねそんな感じ。 

しばらく立ったまま、息を鎮める努力をします。少し落ち着いてきて、「左足の甲が痛いがこの程度の痛みなら、ギア操作をできるようにすれば何とか乗れるのでは」と考え、ギアレバーの曲がりをある程度戻してみるチャレンジをしようと思いました。まず折れたミラーや、バイクの後方にあった部品と思える破片を回収(3点)。破片はなぜか油にまみれている。バックから工具を出して、モンキー等を使いながらテコの応用で、ギアの曲がりをもどせるか始めてみた。少し戻ったものの、ある位置からは戻らず。

「大きなハンマーでタタケば戻るかも?」と考えた。そこで廻りを見渡し近くにあった電気工事の店にハンマーを借りられないか聞くが、おばあちゃんが「わたししかいなく、わからない」との答え。歩くのにあたって当初より足が痛くなり、「これじゃーギアレバーを直してもギアチェンジできるかなぁー」とも思い始めた次第。工具等荷物を整理しつつ「保険会社に電話し、レッカーでレッドバロンに運んで、バイクは修理して走れるか? 自分の足は運転に耐えうるか? 見極めつつが無難かなぁ」となりました。転倒からおおよそ40分経過の16:10頃。 

電話をしたのは順に下記です。

①     チューリッヒのバイク保険事故受付 →レッカーで運搬依頼

②     レッドバロン岐阜店 →営業中で、修理対応可能か確認した後に搬入を説明

③     高山のホテル →高山まで行けず、泊るにしても岐阜のホテルと思いキャンセル

レッドバロン岐阜店は営業していて、スタンバイして待っていてくれるとの回答。レッカーが着いたのは結局17:30頃。旭川の経験から、ちゃんと積み込み倒れない状態かを自分で確認しました。そして、ぼく自身とバイクがレッドバロン岐阜店に着いたのはかれこれ18:00過ぎでした。https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/f975448ce30030a93697948391436ca0 

レッドバロンではバイクを見てもらい、エンジン下のカバーに穴があり、僅かだがオイルが漏れるのを確認。「これでは今日中修理は無理ですね」とのコメント。一方ぼくの左足も一層痛くなり、左足に普通に加重をかける歩きは無理に。「明日の朝は腫れて、痛みも今より10倍ぐらいになる。今なら新幹線間に合うから、帰宅し患部を冷やして心臓より上の位置に足を高くして寝て、腫れを少しでも少なくするのが賢明。何度もコケて足を痛めている経験からのアドバイスです」とレッドバロンの方。その方のアドバイスに従い、西岐阜駅から名古屋乗り換えで東京に帰り、埼玉の自宅に戻ることにしました。W650は岐阜店から上尾店に輸送頂き、上尾店で直すことにして。 

ということで、計画では4泊5日のW650ツーリングは、3泊4日で打ち切り。4日目の4/30の23時過ぎに自宅に帰り着きました。ちなみに新幹線内で足はどんどん痛くなり、東京駅での、上野東京ラインへの乗り換えは頼んで車椅子で。翌日5/1午前に整形外科に行き、レントゲン検査の結果の医師の診断は、「左足親指付け根骨折で、小さな破片が2片骨折近くに見える。骨折ケ所はずれていないので手術の必要が現在はなし。ギブスで固定し6~8週間程度加重かけず骨の回復に努めましょう」とのこと。「左手が上りにくく痛いのは、打撲。右足のすね左側と膝左が痛いのも、打撲。湿布を貼って直しましょう。松葉杖をリハビリセンターから貸し出します」と。 

にしても、転倒した路面ですが、転倒後眺めると、虹色に光る大量のオイルがあるのを認めました。路則は油が濃く、破損した部品や、出して置いた工具は油まみれに。レッカーの方も、「路面には大量のオイルがありましたねぇ。前に事故か何かで漏れたオイルがそのままだったような」そうコメントしていました…。 

転倒しても足親指付け根の骨折で済んだことは、幸運と考えたく。どうせ5/11のL.A.ローズボールスタジアムでのストーンズLiveはミックの病気で延期だし。ただ高校の時行ってとてもよかった、飛騨高山に行けなかったのはとても残念。あと、心配と迷惑をかける家族にはホントに申し訳ないと…。 

<今回のぼくの平成、令和>

ぼくにとっての平成最終日は、W650でコケた日。令和の初日は、足親指付け根骨折と診断を受けた日。そんなことに、なりましたぁ…。 

この日の走行距離:約190km 

この日聴いていた音楽:SEKAI NO OWARI アルバム「Lip」「Tree」

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面白リポート 391.W650ツーリングリポート.③神戸、大阪

2019年05月04日 | バイクツーリング

W650.ツーリングリポート.敦賀~神戸~大阪

翌日4/29はフェリーのベッドで、4:00過ぎに目が覚めた。初日からの、作戦成功ですっ。しかし、ベッド横のカーテンから窓を覗いても、進む海はまだ暗い。ぼちぼちと荷造りをし、そうだ風呂入れるかな?と、トイレついでに大浴場を覗きましたが入浴は不可でした。ベッドに戻り5:00近くにはアナウンスが始まり、「5:30着岸にあたり、バイクや車の方はスタンバイを」と案内されます。慌ただしく準備を進め5:30前にはバイクのもとに。船外に出られるようになるまで結構待たされ、いざ船外へ。 

船上ではガソリンはタンクに少ない方が良いと考え、ガソリン切れが近いのをガマンして乗船しました。降りてすぐに満タンに給油したいのですが、スタンドはあっても営業時間外。仕方なく敦賀市内を走り、ようやく24時間営業のセルフスタンドで給油。トリップメーターは300Kmを越えていました。

敦賀からは琵琶湖の湖西線を目指し走ります。この日も朝早いのもあり、相当寒いっ。途中の営業前の道の駅で自販機ホットコーヒを飲むのと合わせ、昨日から試し始めた、停止エンジンの上にグローブを乗せ暖め、内側グローブの上にカイロ小を貼ります。そして、ダウンベストも着込み出発です。

琵琶湖を眺めながら、7:30頃にはセブンで朝食。朝食を済ませたあとは、大津を抜け、京都郊外を走り、枚方を抜けて大阪府内に向かいます。守口あたりの国道1号を走っていて感じたのが、やたらと速度超過者監視のカメラが多いなぁ、ということ。速度には、気をつけて走らないと。

大阪府中心部に近づくと、だいぶ寒さは和らいできたのでダウンを脱ぎます。時刻は10時より前。なので神戸にこのまま向かうのではなく、ここも出張で盛んに通った、梅田あたりに寄ってみようと思い立ちました。

阪急電車の高架に添い、梅田、大阪駅あたりに到着。このあたりはGWのせいか、いつものことか、やたらと人出が多く賑わっています。大阪府内の特徴ですが、自転車の男女がタバコを吸いながらだったり、ほぼ信号を無視だったりで、ふらふらと走ることが多い。これも気をつけなくては。写真は出張時はいつも眺めて歩いていて、1度だけ乗ったことのある阪急5の観覧車です。

いよいよここから、神戸の三宮を目指します。出張で、大阪に続き数か月間盛んに通っていた場所です。国道2号をひた走り、尼崎、西宮を抜け、芦屋、住吉を抜け、まずは新神戸駅へ。出張時は新幹線で新神戸駅に付き、地下鉄で三宮へ。このホテルには、3~4回泊ったかな? ぼくが所属する会社の当時の社長が来所した折は、このホテル泊で夜ラウンジでバーボンをゴチになったりしました。

いよいよ三宮に到着。当時の出張時の仕事場、三宮ビルディング南館です、懐かしい。ここの近くにバイクを留めて、徒歩で周辺を散策することに。

ここに着くのは昼時にして、当時よくランチステーキを食べた店がやっていたら、ぜひステーキをもう一度食べたいと考えていたのですが、残念ながらお休みでした。当時この店でステーキを食いながら、ワールドベースボールの決勝戦でイチローが決勝打を打ったシーンを生放送で観ていました。

この店も仕事場のすぐそばの、交差点角の蕎麦屋さんです。カツ丼をよく食べたかな?昼食にステーキを食べられなかったので、時間も結構経過しているし、まあ大阪に戻る途中でも適当に採ろうかと考えつつ、歩きながら気づいたのは当時嗅いでいた神戸っぽい匂いです。なんか懐かしい神戸の匂いだなぁと思いつつ歩いていて、そうか!パンやケーキを焼く甘い匂いだ、と気づきました。三宮の繁華街は、パン、ケーキの店がやたらと多く、街中がこれらを焼く匂いで満ちています。ぼくにとって神戸の匂いとは、これらを焼く店の匂いだったんだなぁと、はじめて認識した次第。

その後は、計画どおり三宮駅の反対側を散策。生田神社の横の門前にバイクを留め、歩いて散策です。生田神社で参拝し、ツーリングの安全や家族の健康等をお願い。その後モントレーホテル近辺を散策に向かいます。

神戸では、モントレーホテルに宿泊することが多かった。当時は仕事で疲れ、多少高くてもゆっくり、ゆったりできるホテルについ泊りたくなった。ところがスマホで検索しても三宮モントレーホテルは出て来ません。代わりに出てくるのはこの「ホテル モンテエルマーナ 神戸アマリー」です。ぼくがホテル名を間違えてた?と疑問をずっと持っていました。でも実際見てみると神戸アマリーはぼくが泊った教会があるモントレーとはやはり違う。でウロウロし、記憶のある場所が大規模な工事中で、工事警備の女性に聞くと「ホテルモントレーの建て替え工事ですよ」と教わり、ガテンがいった次第。あースッキリ、工事中なんだ!

またモントレーによく泊ったのは、仕事の委託元の外資系広告会社の男性が近くのマンションに住み、近くのショットバーにもよく通っていたため。このバーもどうなっているか、確かめるのも目的でした。確かこの場所にあったはすのビルの1Fは、違う店になっていました。あのとき居た若いバーのママは、今はどこで何をしているのでしょうね? といった散策を終え、新大阪駅近くに予約したホテルを目指して戻ります。ホテルには早めの時刻にチェックインしてシャワーを浴びたかった。今度は来た時より海に近い側の3号線をひた走ります。途中から、スマホの電池がほぼなくなりかけた。大阪中心部に近くなっていよいよスマホは電源Offに。しょうがないので、新大阪近くと思われる場所で信号で止まった際、車の運転をしている方に新大阪への行き方を聞きます。親切に教えてもらい、新大阪駅にはすんなり着きました。新大阪駅東口近くのホテルはわかりにくく、到着にやや手間取りましたが。到着したのは16:30少し前で、早速シャワーを浴びます。

シャワー後は夕方以降会う約束の会社経営をされている、友人の社長さんに電話。新大阪駅近くの、同社のオフィスに一旦行くことにしました。「GWだけど4/29は自身の用事を足して後、社に出て仕事をする」と聞いて、夕方ぜひ食事を!と約束していました。今回のツーリングを水上に大学同級生親子と走って後に、西日本大阪方面にしたのは、この社長さんの友人に会って飲み話すためが、最大の目的でした。いよいよ楽しみな夕方の会食です。結局昼も食べてなく腹も減り、大阪の旨いもんがますます楽しみに! で、オフィス訪問後つれていってもらったのは、新大阪駅建物内のお好み焼き屋さん。大阪で彼と飲み食いするときは、注文はいつも彼にお任せで、今回もです。頼んでくれた卵焼き、キャベツがこの写真。キャベツが驚くほど甘く、ゲキ旨。その後お好み焼きを食べつつ、ビール後の焼酎を飲みつつ、話に花を咲かせました(ぼくのネタばかり、たくさん話していた気がするけど)。

2件目は新大阪駅隣接のCOURTYARD BY MARRIOTTの、バー19(ナインティーン)に案内頂きました。1、2件ともはからずも奢ってもらっちゃった。考えてみると彼とは2件目はホテルバーに行くことが多い。大阪でも、東京でも。東京では三越前のマンダリン オリエンタルのバーに行って、夜景を観ながらロゴが氷の中に掘って入っているウイスキーロックを飲んだり。

https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/f1533058ed3d390a7ecbe537f73a8b49

そんな話もしつつ、ぼくはIWハーパー12年をソーダー割でいただき、また積る話しに花を咲かせました。さすがに3軒目のブーフーウーは、ぼくが支払い。おおいに盛り上がり、次回は東京で会いましょうと約束してお別れ。あとは東口のホテルに戻って、爆睡でした。 

<今回の大好き>

フェリーから敦賀に降り、関西を初めてバイクで走り、大好きな神戸、大阪、大阪の食いもん、大阪の友人との話しを堪能させていただいた、最高に充実の1日だった。

この日の走行距離:約230Km 

今回主に聴いていた音楽:

Todd Rundgren アルバム「The Very Best of Todd Rundgren」

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面白リポート 390.W650ツーリングリポート.②新潟

2019年05月03日 | バイクツーリング

W650.ツーリングリポート.水上~新潟

翌日4/28はぼくは5:00代に目覚め、温泉で露天風呂等にゆっくり浸かったりしていました。友人息子も、6時過ぎには入浴。彼は、昨日の夕食前と就寝前、そしてこの朝と、3回入浴の温泉好きです。友人は夕食前、就寝前の2回入浴で、朝は入らないと。

朝7:30に水上温泉ホテルで朝食。これも和食で、レストランの方がテーブルに提供してくれ、旨かった。食事後は8:30出発を目途に、この日走るルートを協議。ぼくは16:30新潟港発~敦賀行、新日本海フェリーに乗るため15:00には新潟港に着かなくてはいけません。友人親子は、あまり新潟方面に行くと、川崎横浜着が遅くなります。そこで、3人では、十日町まで行き昼食を食べて解散。ぼくは十日町から新潟港へ。彼らは十日町から草津を経由し温泉入浴(温泉好き友人息子の強い希望)して川崎横浜方面へ、という計画となりました。

水上ではまず駅方向に向かい、270号に入って猿ケ京温泉、赤谷湖を目指します。道はさほど広くないのですが、ワインディグが気持ち良い。ただ気温が低くとても寒いです。2枚重ねのグローブの中の手が凍えそう。なので途中で、グローブにカイロを差し込んだり、念のため積んできたダウンベストを皮ジャンの下に着込んだりしました。その後三国街道を走り、苗場、湯沢の各スキー場が多いあたりを駆け抜け、かぐらスキー場あたりで休憩が10:00前頃。

スキー場が多い道は、道幅も広く、直線も多く見通しが良い。何より山々の雪景色がきれいです。みつまたかぐらあたりの道の駅で休憩。足湯に手を入れて手を温めます。そしてホットコーヒを飲み体を温め、出発。大沢あたりから76号、334号を走り十日町を目指しますが、路面上でアスファルトの黒より薄い灰色が見えると、雪や凍りではないかと、ビビり減速しつつ、バイクを倒さないよう走りました。

十日町に着いたのは、11:30ぐらい。途中から「へぎそば」の案内が目につくようになり、市内で旨そうなそば、うなぎの店をみつけて入ることに。3人で4人前のへぎそばを食べ、親子2人は天ぷらも注文し、昼食。ぼくはフェリーに乗るので、胸焼けを警戒して天ぷらは遠慮。へぎそばは、それらしく旨かった。

昨日も今日もぼくがずっと先頭を走っていましたので「なぜ?路面の凍りで滑らないか、テストライダー扱い?」と友人に聞くと、「色々深くは考えないように!」との返事でした。まあ、コケなかったし、凍ってもいなかったからいいか。昨夜は雪が降ったのですがね。ホテルの方は「雪が翌日、路面に残ることはないですよ」と言ってましたし。友人親子とはここで解散。彼らは草津方向に、ぼくは新潟方向に進みます。お互いの無事を祈りつつ、また秋に走ろうねといいつつ、別れました。ぼくは三国街道を走って2時間半程度の所要時間とのことなので、一般道、長岡、三条燕を駆け抜け、2:30には新潟に着いたので、出張等で行った店等を探索のため新潟駅近辺を探索。

その後、フェリー埠頭前で飲料等の買い物をし、乗り場へ。乗り場では、小樽出航が満員の手続き等で遅れたため新潟出航の17時過ぎになる。16時までにバイク集合所にいていただければ良い、との案内をもらいました。

結局、バイクをフェリーに運び入れたのが17:30前ぐらい。フェリーはA室という、カプセルホテルタイプですが上下は対角の入り口で、ぼくのベッドは一番海側窓下、充電用のコンセントあり、というタイプでした。

客室で荷物をほどき、ケータイの充電を始め、大浴場の風呂に入って、ビールと夕食を食べ、寝始めたのが20:00過ぎ頃で、翌日の5:30敦賀港着下船に備えました。 夜のうちに、大学時代の友人、その息子それぞれからLineで各自の家に無事到着の報告をもらっていました。

<今回の、昨夜実は>

実は昨夜のホテルでは、やはり21:00前には布団で寝始めました。この夜早く寝て、駿河5:30下船のため4:00代に起きるため、慣れておこうと画策し。

この日の走行距離:約220km

聴いていた音楽:主に スガシカオ アルバム「BEST HIT!!」

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面白リポート 389.KAWASAKIGW前半 W650ツーリングリポート

2019年05月02日 | バイクツーリング

W650.ツーリングリポート.①水上

<まずは心配いただいている皆様へのお詫びから>

GWの前半5日間、KAWASAKI W650でのツーリングを4泊5日で計画しました。ところが何と4日目の15:30頃、岐阜市内の長良川沿道で転倒!! バイクはギアが曲がり、エンジンカバーにも小さな穴が空き走行不能に。ぼく自身は左足甲が時間とともに痛くなった。そこでバイクはレッドバロン岐阜店に預け、ぼくは西岐阜駅から新幹線で4/30の夜着で自宅に帰ってきました。翌日整形外科に行くと左足親指の付け根骨折で、6週間程度ギブスで固定し加重不可のため松葉杖とのことですぅ。ご心配いただいている皆様スイマセン。何とか大丈夫です(初日夜は激痛で、その後はギブス固定と痛み止めで何とかなってます=家族には大ヒンシュクですが…)。そんな結果になっちゃいましたが、お約束のツーリングリポートはさせていただきます。何せ岐阜での転倒まではメチャメチャ楽しかったぁ。

――――――――――

まず初回の今回は、水上温泉までをリポートいたしますっ。4/27・28は大学時代の同級生親子と、一緒に走る計画です。横浜、川崎から親子それぞれがやってくるので、埼玉からスタートのぼくとは、渋川で待ち合わせにしました。

渋川近くに住む、大学の同級生と昼食でもどうかと考え、事前に打診しましたが、彼はGWは東京にいるとの回答。代わりにお勧めの店を教えてくれました。永井食堂という、もつ煮込みの人気店です。そこで神奈川方面同級生親子とここで11:30目安で待ち合わせ、昼食を採ってから3人でのツーリングをスタートすることに。

ぼくが家を出たのは、ちょうど雨が止んだ8:30頃です。途中1度セブンでコーヒを飲んで休憩。渋川駅に寄って写真を撮り、永井食堂に着いたのは11:15頃でした。店は大変混雑。駐車場案内の男性に聞くと、「20分程度並んでもらい着席目安ですね」との回答。友人親子は遅れ、12時頃着目途とLineが入っていたので、ぼくは列に11:30分頃並ぶことに。12時近くになって親子が到着し、並んでいたぼくと合流。ほどなく、席が空いて着席。ぼくは30分待ったのに、彼らは5分も待たずに着席です(誰のおかげ?)。

頼んだのは、煮込定食のもつ大盛りでごはん半ライス。この店では半ライスを平(たいら)と表現していました。友人が、受け取ったお盆の長い方を横にして置こうとすると、「ダメダメお盆は縦に置いて!」とカウンター内の店のおばちゃんに叱られました。席の間を詰め大勢を座らせる工夫としてこの店では、そんなルールなんですね。食べたもつ煮込みは、十分旨かったぁ。700円ちょっとの値段です。

店を出て走り始めると、結構な雨が降ったり、止んだり。この日は気温もかなり低く、カッパを着るほどではないのですが、相当寒かった。そこでぼくらは、まず予約していたホテルに行くことにしました。ホテルに着いたのは14時少し前ぐらい。荷物だけでも置かせてもらえないか聞くと、15時からのチェックインだけど、「もうチェックイン、いいですよー」と、部屋に入ることができました。和室で男3人1つの部屋に宿泊です。窓から見えるのは、川の底が見えるほどきれいな渓流の流れです。

ぼくらはその後、買出しに行って夕食前後のビールやつまみを仕入れました。友人の息子は、近所のカフェに行ってみると、買い物後1人でカフェに向かった。帰った彼に聞くと。ホテルの案内チラシで見て「コーヒーとバームクーヘンを食べて、美味かった」とコメント。友人とぼくは先に温泉に浸かり、息子さんは戻ってすぐ温泉に行き。その後ビールを飲みつつ夕食時間を待ちました。18時になって、夕食はサラダ、前菜から始まるフルコース。デザートにアイスを食べ、とっても美味しゅうございました。

<今回の翌日は>

翌日4/28は3人で走った後、ぼくと、友人親子とは昼ごろ別れ、ぼくは新潟方向に。彼らは親子で走りつつ、川崎、横浜方向に帰宅という予定です。

この日の走行距離:約180Km

聴いていた音楽:Clapton アルバム「Life Time Best」

 

 

 

 

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