訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

李登輝さん、靖国参拝念願叶う

2007年06月07日 22時33分56秒 | Weblog
                      李登輝氏、靖国参拝

【筆者記】
現在、日本を私的旅行として来日されている李登輝前総統(84)が旧日本軍の戦士として戦死された亡兄の李登欽氏(日本名、岩里武則さん)が祭られている靖国神社に初めて参拝をしました。
参拝に際して李登輝氏は宿泊先のホテルで記者会見を行い「今から靖国神社に参ります、62年間、会ったことのない兄を靖国神社で合祀し、遺霊を守ってくれることに感謝してきます。これは個人的な立場であり、政治的にも歴史的にも考えないで下さるようお願いいたします」と目頭を押さえて、実兄を思う弟の気持ちを訴えました。
そして本日、午前10時ごろ、車で靖国神社を訪れ、曾文恵夫人やお孫さんと一緒に参拝をしました。クリスチャンである李登輝氏は政治、歴史、宗教を切り離し、フィリピンで戦死した兄を持つ私人として、実兄の英霊に一礼したそうてす。
靖国神社側によると「(本殿で)昇殿参拝をした。遺族として参拝された」という。また、同行した作家の曽野綾子さんによると、李氏は靖国側の指示に従い、おはらいを受けた後に本殿で一礼したそうです、また参拝には、日本側からは曽野さんの夫、三浦朱門さん、西村真悟・衆院議員らが同行。台湾側から台湾独立建国連盟の黄昭堂主席らが付き添いました。
兄の李登欽氏は台湾が日本の統治下であった旧日本軍のの兵士としてフィリピンで戦死され、靖国神社にまつられています。
参拝後、李登輝氏は参拝したことについて、「残り少ない一生だけど、ようやく兄の冥福(めいふく)を祈ることができ、やるべきことをやったという気持ち」と感慨を語りました。

日本政府は来日された時から安倍晋三首相は李登輝前総統が靖国神社に参拝する意向を表明していることについて、「李氏は私人として来日されたと認識している。日本は自由な国だから、私人として当然、信仰の自由がある。ご本人が判断されることだ」と述べていました。
本日も塩崎官房長談話で「今回も学術的・文化的な目的のための訪日だと聞いているので中国側にもそのように説明をしているはず」と答えていますがこれは中国側から事前に問い合わせがあったのでしょうか、それともこちらからわざわざ説明をしたのでしょうか、どうもわかりませんがいちいち個人の訪日に他国の都合でとやかく言われる筋合いはありません、まさしく内政干渉もいいとこです。共産国家的に誰が日本に来てはいけないとかこの人はいいとかいうべきレベルの日本ではまったくありませんね。ましてや李登輝氏は犯罪者に関係する人物とか極左暴力集団ではありません、入国する、しないは個人の自由であり権利です。
中国が何を言おうが、誰に遠慮することもないのです、李登輝さんを止める權利は誰にもありません。言わせていただくならばこの参拝に対して日本が今まで中国の牽制そして批判に遠慮し、参拝にブレーキをかけている感があったことは事実です、これこそ日本の為に戦った人に対する日本の無礼さだと思います。しかし、今回、参拝が叶い、こんなうれしいことはありません。
自分の意志に寸分も違いもなく、靖国神社を参拝されたことにつきまして李登輝さんの行動力と有言実行に心から感動し、参拝されたことに心よりお祝いを申し上げる次第であります。
そして立派な大日本帝国の軍人であった李登輝さんの亡きお兄さんに対して心より哀悼の意を捧げます。
さて、案の定、中国政府は李登輝さんの参拝に対して批判を行ないました。
例によって中国の度々の恫喝、冗談ではない、何様だと思っているのか、今まで日本からどれだけの経済支援をしてもらったのか考えたことがあるのか、そしてこれから環境支援、お恵みをお願いするぶんざいで態度がでかい!貴様ら頭が高い!おほんだら!冗談ではなた!
私は中国に言いたい。お国のため、同胞のために戦って亡くなられた方々を国が祀らないでどうするのでしょか。当たり前のことです。ましてや、靖国神社にお兄さんが祀られていれば参拝するのは肉親として自然であり、やましいことなどあるはずない。今まで参拝をしなかった、いやさせなかったこと、そのものが異常だったんです。
人口わずか2180万人の小国台湾、900億ドル(一人当たり約50万円)と世界第3位の外貨準備高約2534億ドルを保持し、その1/5、400万人もの国民が株式投資をする。台湾経済はまさに現代の奇蹟と言っていい、その基礎を作り、自由と民主主義を掲げてきた人こそ李登輝前総統なんです、ここ十数年来、世界30数カ国は権威主義体制から民主主義体制への変革を行ってきましたが、台湾のように外国からの抑圧にもめげず平和的な形でそれを成し遂げた国は一つもありませんでした。今日の台湾は、名実ともに主権在民が実施され、国民はさまざまな自由権と参政権を持って、大陸とは違い、自由な意思を存分に発揮出来る国です。また人権は十分に尊重されており、 これは台湾は中国の一部と言うのであれば中国の歴史には今までなかったことであります。
台湾は中国の一部では決してありません。そして日本人は決して李登輝前総統を見捨てることはないでしょう。まぎれもなく台湾は一つの独立国家、中華民国いや台湾国です。

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