訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

朝日新聞は非武装中立

2007年06月29日 21時41分28秒 | Weblog
【筆者記】
昨日の社説を読み返してみると、単に反日ではなく、彼らのやっていることはまさしく反国家運動であり、国賊、売国奴であることがはっきりしています。
中国や韓国に対してこの新聞は何故、自虐的、反日的なのか、その所以(ゆえん)を探ると戦後、占領軍に迎合しサンフランシスコ講和条約後はソ連や中国に体質的に委ねてきた「過去」に行き着きます。
朝日新聞の記事を見ていると、たとえば中国の反日暴動やあの「竹島」をめぐる韓国の反日キャンペーンで、攻撃の矛先が全て両国の未来志向という約束を踏みにじって歴史問題を蒸し返したのは日本でありその原因は日本側だとする論調がほとんどです。
つまり靖国参拝について中国の反日暴動は中国人の気持ちを逆なでし、「過去を反省しない日本人」という印象を中国人に与え、広めたことで暴力行為を招いたと言うのです。
そして韓国についても竹島問題などで反国家運動は続きます。社説では「日本外交の思慮の乏しさもあったものではない」また「全てが靖国参拝が影を落としている」若宮啓文論説主幹にいたって驚くことに「いっそのこと竹島を譲ってしまったらと」などと言った驚くべきコラムが掲載される。
安倍総理を筆頭に自民党議員にはあれだけ居丈高に振舞うのに、こと中国の温家宝などになると途端に批判もせず、へつらってみせる、本当にどこの新聞なのかね。
ことわっておくが竹島ついては島根県議会が竹島問題を風化させまいとし、「竹島の日」を制定しただけです、それをわざわざ韓国に報告しあたかも日本が悪いことをしていると韓国側に言いふらす、それならばなぜ日本の新聞として韓国に対して真実の解明に努力しなければいけない立場であるメディアの責任として真実を語る議論をし、その場を提供しようといないのか、戒めることをしないのか、そこが理解できないのである。
その結果、中国や韓国は朝日新聞に呼応するかのように盧武鉉などは「日本に歴史の謝罪を求める」とし、60年以上の昔の話を材料に反日攻撃を仕掛けてくるのです。
このようにいつの場合でも歴史問題で中国・韓国の内政干渉を呼び込んで「日本叩き」に走るというのが朝日新聞の著しい特異体質なのです。
これでは日本人から自尊心を奪い取り、挙句、日の丸を悪だとし日本という国を瓦解させるための工作基地そのものです。
朝日の基本的スタンスは非武装中立です、つまり非武装無防備なんです。(現在は自衛隊は認めています)
彼らは戦後「講和(サンフランシスコ)に対する態度」としてつぎのように述べ、掲載しています「新憲法がいい加減なものなら話は別だがそれをどこまでも守り通す積もりであるならば、今の日本には一つの動かしがたい立場があるはずである。それは、ほかでもなく、武装せず、戦争せずという平和国家の立場である・・・・ほかならぬ非武装無防備という、政策を超越したまったく新しい土台の上に成立するものである」と。日本の戦後の防衛論争を空虚なものにして来た非武装中立論の原型は実はここにスタートしていたのです。
それはあくまでも、書いてあるように「政策を超越した平和主義」のはずであったのに、その後は現実の政策として主張されてきたところに今の彼らの悲劇があったんです。
ですから朝日新聞は社民党とは親戚なんです。だからこそ憲法改正も9条という今では荒唐無稽なものを大切にし今でも世界遺産だとして大切にしているのです。
たぶん言いづらいのか、今は黙っていますが彼らの本音は日米安保の解消です。社説で彼らは「非武装日本を補償する国際規約もこの領土内に一国の軍事基地があっては出来ない相談だ」として他国の軍事基地を日本に置くことに反対していました。
このような戦後状態の中で朝日新聞は方向性いや方向色を鮮明にしていきます、つまり赤が大好きになるのです、国内には米国の軍地基地ができ、許すことが出来ない基地に対して反米にシフトしていくことになりました。従ってこの共産圏に対する親近感は、その後の親ソ、親中、親北朝鮮の報道に一貫して偏っていくことになります。
冷戦時代、日本国内勢局は自民党と社会党の二大政党で争われましたが共産陣営の提携という見果てぬ夢を追っていた社会党を理論的に支えてきたのがほかならぬ朝日新聞だったのです。
その後、朝日新聞は現在でもその考えは捨てていない、いや捨てることが出来ないのでしょう。もはや慢性の幻覚症候群にかかっていると言っていいでしょうね。ですからそれを取ってしまうと朝日には禁断症状しか残らない、それが怖くて治療が出来ないのです。彼らはまだ戦後の幻覚の中に生きているんです、冷戦が終わり、あの信じていた共産主義国家ソビエトが崩壊したことも知りません。一度、夢の中の朝日新聞に聞いて見てください。知らないはずですよ。
我々も日本政府に対して批判はします、しかし国を愛するからこそ、肯定も批判もするのです。しかし朝日の国家批判記事はどうでしょうか。特亜にスタンスを置き、日本に向けて発せられているのではないでしょうか、だからこそ、特亜の反日プロパガンダに同調しているんです。そのプロパガンダの起爆剤になっているのも事実ですし、仕掛屋、煽り屋として存在しているのも事実ですよね。彼らは特亜に対しては双方向性ですが祖国日本には決してそうではありません、今でもなおアナログのまま今日に至っています。従ってまだ尚、戦後から脱却できず、総括も出来ないまま、その戦後の左翼的価値観を引きずっているのが朝日新聞だと言う事です、お分かりになりましたでしょうか。
戦前、朝日は意外にも愛国新聞でした、しかしこのような戦後の政治環境の中で反日・反国家に変わってきたのです。まだ、昭和の朝日だけではなく平成の朝日も書きたいことがいっぱいありますが文章が長いとの批評もありましたので今日はこれで終わりにしたいと思います、今回もお読みいただきありがとうございました。

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