懸念が現実になった。昨日の深夜近く、来宅した私の携帯電話に市の保健所衛生指導課長から電話がかかった。すでにテレビでは流れているが、福島県南部浅川町の農家が出荷した牛40頭ほどが、隣接する白河市の農家から提供された稲わらが汚染されていたようだ。金沢には横浜市でされた枝肉が、流通経路を経て流入し、5月中に某大型スーパーで販売されていた。これから、市保健所としてのプレス発表に入る。
こんな内容だった。 . . . 本文を読む
6月定例会を終えて翌日、7月2日の未明4時に清水県連幹事長の運転する自家用車で福島に向かった。社民党全国連合と福島県連合が主催する「大震災・原発事故調査団」に参加するためだ。石川からは、県連合代表の盛本県議、幹事長の清水内灘町議、副幹事長の細野加賀市議、女性局長の山本金沢市議、そして私の5人だ。そのうち、清水、細野、私が車での参加だ。片道6時間、往復1000キロの移動だった。全国各地からの調査団参加者は約70人。 . . . 本文を読む
昨年1月に会派社民で視察した宮古島市下地島空港が、自衛隊の先島諸島駐屯の拠点にされる!急展開に宮古の住民が全国に告発し、立ち上がっている。普天間「移設」に北部移転とか嘉手納統合とかいろいろとかまびすしいが、どれも県民世論となることができない。
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本当に久しぶりだ。元慶應大学の藤田祐幸さんの講演に耳を傾けた。原発差し止め訴訟運動を通じて、彼の言説に接してきたから。彼は学者たるを捨て、運動家に転身した人だ。中垣たか子さんら市民グループがフクシマ原発震災を受け手、キャラバン講演会を展開している。
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私に、市民の中に「せめて夏休み中だけでも、子どもたちを金沢に招いて、自然体験などで心のリハビリをさせてあげられないか」との声があることが伝えられるようになっている。ご意見を寄せて欲しい。
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北信越ブロック平和運動センターが、東日本大震災でかき消された観がある普天間基地返還を訴えるために、前宜野湾市長の伊波洋一さんを迎えて5県縦断のキャラバン街宣に取り組んでいる。26日は、金沢市内三カ所で辻立ちし、夜は集会後雨中、繁華街をデモ行進した。 . . . 本文を読む
土日の突貫工事で、会派みらいの控室が新しい壁で仕切られた。談話室三つの仕切りはこの土日ということで、とりあえず執務机が階下に下ろされた。
この作業中に国会で原発震災の集中審議が報じられていた。きゃんきゃん吠えている自民党ら旧政権の代議士が映し出される。テレビ中継を意識して、威勢良く首相を責め立てる姿に、私はつぶやく . . . 本文を読む