和さんとアオリとフグと・・・。

主に相模湾と東京湾でアオリとフグをこよなく愛する釣り人、和さんの釣り&雑記。

沖釣りの原点(その2)

2008-03-12 17:59:43 | 原点
◆情報源の話◆


前回記した様に、沖釣りを始めたのは20年程前。



オイラの廻りに沖釣りしている人は無く、今の時代の様にインタ-ネットは無く、
当時の情報源は新聞か釣り雑誌。

“週間つりニュ-ス”なんていうのも見てました。

後、“釣り場速報”というのも買っていましたね。

神奈川新聞にも毎週木曜日(水曜日?)に、釣りの紙面が設けられていました。

釣り雑誌もほとんどが月刊誌で、隔週で出ていた沖釣り雑誌を頼りに船宿探し。

残念ながらその雑誌は廃刊となってしまいましたが・・・。

盛川宏さんの文章に触れたのは、その雑誌が初めてだったと記憶しています。

“あぁ、何て釣りを愛している人なんだろう・・・。”
と言うのが第一印象。いっぺんに好きな作家の一人になってしまいました。



道具立てだって、船宿にいちいち確認しないと分からない様な時代。

とにかく一つの船宿に通い、そこでやっている釣り物をひとつひとつ

マスタ-して行くという状況でした。

違う釣り物がしたければ違う船宿に行って、またそこで出船している釣り物を

一通りやってみる。

もちろん、宿の雰囲気等が自分に合わなければ、他を探す。

そうやって、ひとつひとつ経験した釣り物を四季に分けて楽しみ、船宿が増えていく。

情報が少ない分、最初から色々な釣り物を同時に行う事は困難だったんですね。



今は便利な世の中です。

インタ-ネットを繋げば船宿のHPで、その日の釣果・仕掛け・地図・料金・

釣り物案内等、必要な情報が得られます。

おまけに、魚の捌き方から料理の仕方まで動画で見られるのですから・・・。


でも、天気予報だけは今も昔も、裏切られる事が多い様な気が・・・


ps;この記事、いつか続きを・・・。
コメント
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