里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

非結球レタスは今どきに貴重な葉物

2021年07月18日 | 畑:葉菜類

今、畑にある葉物といえば非結球レタスのみ。
グリーンリーフレタス、サニーレタス、サラダ菜の3種。
もっとも、ここまで残っていたのは自家用だからです。
春のキャベツ、ハクサイやホウレンソウは7月上旬で終了。
今となっては非結球レタスは貴重な葉物ではあります。
何れも4月20日に直播きしたもの。
これはグリーンリーフレタス。


最も簡単なバラ播きで、間引きを兼ねての収穫から通算すればほぼ1ヵ月半。
揃いが非常によく、大株になるまで収穫しましたが、沢山残りました。


茎が伸びてきました。
それでも軟らかく十分食べられます。


サニーレタス。


こちららも沢山残っています。


やはりトウが伸びてきました。


秋のリーフレタスは次第に硬くなりますが、今時分のは硬くならないのが良いところ。
サラダ菜。


こちらは穫り始めから2ヵ月近い。


さすがに葉が開き、トウが大分伸びてきました。
それでも軟らかく、自家用には十分食べられるのです。


7月に入り連日の雨、腐れが出ないのは不思議。
今年のリーフレタスは十分過ぎるくらいに働いてくれました。
周りは夏秋物に移っており、例年ならすでに処分されているところです。
好天で機械が入れるようになったので間もなく畑にそのまますき込みます。



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