里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

今年はほうれんそうが切れ目なく穫れる

2021年05月22日 | 畑:葉菜類

今年はほうれんそうが昨秋から切れ目なく穫れています。
3月初めに種播きしたもの。
種播き後不織布をべた掛けし、さらに透明マルチを張りました。
種播き後2ヵ月弱で収穫開始。まだ少し残っています。
品種はトーホク種苗の「スプリング」と「ボーカル」。
こちらが「スプリング」。
葉色が明緑色、伸び伸びしています。


こちらが「ボーカル」。
葉色が濃緑色で、肉厚のがっちり型。
もうすぐ3ヵ月近くになりますが、最近黄化してきました。


この畑は粘土質土壌で酸性が強く、毎作苦土石灰で矯正していますが、再び酸性化してきたようです。
やはりほうれんそうは酸性に弱い。
「スプリング」の方はあまり変らないので、「ボーカル」の方が敏感ということか。

こちらは4月9日に播いた春ほうれんそう。
晴天乾燥続きで、種まき後灌水しました。
これは「スプリング」。


少々密植になりましたが、間引きはしていません


やはり明緑色。穫り頃になってきました。


「ボーカル」。


こちらはほどほどの密度。


濃緑色でがっちり。硬い感じがします。


こちらは3回目、4月22日に播いた春ほうれんそう。
これは「スプリング」。


今回は「スプリング」のみで「ボーカル」は播いていません。


「スプリング」は素直に伸びる感じがします。

春ほうれんそうは6月まで切れ目なく穫れそうです。



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