里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ピーマンのわき芽を整理し支柱に誘引

2023年06月02日 | 畑:果菜類

ピーマンの植付けをして2週間余り。
当地の植付け適期より10日ほど早い植え付けだったので、不織布のトンネル掛けをしています。


品種は「京みどり」。
購入してから1週間ほど置き、花芽が少し大きくなってから植付けました。
当地も気温が上がり、不織布越しに花が咲いているのが確認できるので、不織布を剥ぎました。


今年は強風の日があまりなく穏やかな方でしたが、不織布掛けの効果は十分にあります。
不織布掛けをすると風通しが悪くなるため軟弱気味になることがあります。
しかし、そんな感じはなくしっかりした姿で問題ありません。
本葉は12、3枚程度、1番花が咲き始めました。


本葉10枚くらいで1番花のようです。2、3日中には咲き揃うでしょう。
葉色も良く伸び伸びしており、勢いがあります。
想定した通りの姿になっています。
わき芽が伸びてきました。


支柱に誘引する前に伸びてきたわき芽を整理します。
1番花の下から出ているわき芽は全て搔き取ります。


あまり小さいわき芽を摘んでも再生するので、楽に掻けるわき芽だけを取りました。
次に支柱を立て誘引。


ピーマンは花芽が着いたところで2本に分枝し、ねずみ算式に枝が増えていきます。
すでに分枝した枝の花芽が大分大きくなりました。


さらに生長した後は、株の両側に廃材を利用した支柱を立て誘引して行きます。


1番花には殆ど期待していませんが、順調なら今月中には収穫出来そう。
しかし、気になっているのはこれ。


植付け時にたまたま気付いた葉に小さな斑点の付いた株です。
エソ系のウイルスが一番の心配の種。
ここ3年は全く見られなかったのですが、安心は出来ません。
潜伏期間があるので、もっと先にならないと確定できない。取り越し苦労であって欲しいもの。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿