里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

春キャベツの植え付けをする

2022年10月28日 | 畑:葉菜類

春キャベツの植え付けをしました。
品種は「金系201」。
長年作っていますが、特に変える理由もないので今年も作ります。
種播きは9月29日、4週間経ちました。
49穴の連結ポットに播いたものですが、苗はイマイチと言ったところ。


発芽の揃いが悪く、その後の生育も緩慢。日数の割に葉が小さい。
床土や管理もいつもと変わらないのに、どうしてでしょう。
小さいですが、早めに植え付けてしまうことにしました。
畑の方は10日ほど前に、苦土石灰を全面、緩効性肥料を帯状に散布しロータリー耕耘しています。
この場所は我が家の畑では条件の良いところで、植付け前に再度ロータリー耕耘。帯状全層施肥した位置に目印線を付けます。


管理機で畝立て。


クワでならしてかまぼこ形の畝に仕上げます。
後で、土寄せするのであまり高くならないようにしています。


ホーラーで植え穴を開けます。


畝間80㎝、株間30㎝。


植え穴に粒状殺虫剤を施用。


苗は見栄えは悪いものの根鉢は回っており、根崩れはしないようです。


全て植えたので、欠株が出ても補植用はなくなりました。


苗が小さく少々不安ですが、何とか活着してくれるでしょう。


これが、今収穫している秋キャベツ「あまいキャベツ愛心」。


これが終われば「あまいキャベツあまみさき」の収穫になります。
こちらは 寒玉キャベツ。


寒玉キャベツは年内にほぼ結球します。収穫は年明けから3月まで。
この辺りでは2、3月に合わせて結球させるのは無理で、凍害を受けたり結球不完全のままトウ立ちするリスクが大きい。
その後が春キャベツとなり、6月半ばまでキャベツを穫り続けるのが目標です。



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