里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ヤマツツジを水墨画で描く

2021年05月29日 | 水墨画:草花
本画仙 色紙

ヤマツツジを水墨画で描きました。
過日、宮城県気仙沼市の徳仙丈山(とくせんじょうさん)を訪ね、ツツジの大群生を楽しんできました。
正に壮観の極みと言ったところですが、どのようにしてあんな大群生が出来上がったのか、自然界の不思議さを思います。
ピーク時からは数日遅かった感じですが、欲を言えば切りがありません。
比較の対象にもならないものの我が家のヤマツツジも近年では一番。
そこで感じるのは、ヤマツツジにも早晩の個体差がかなりあるということ。
土地や緯度、標高差で違うのは当然として、すぐ側でも違っています。
徳仙丈山でも開花盛りの株とすっかり終わった株が隣り合わせになっていました。
我が家のヤマツツジの場合も10日以上の開きがあります。
それが普通と言われればそれまでのことですが。






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