里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ピーマンの誘引とわき芽の整理

2021年05月30日 | 畑:果菜類

ピーマンを支柱に誘引し、わき芽も整理しました。
ピーマンは植付けてから2週間余り。
品種は「京みどり」。
植付け後、不織布をトンネル掛けしました。
風よけの効果は十分あったと思います。


一方、不織布もトンネル掛けしていると風通しが悪くなるデメリットがあります。
最近気温の高い日が多く、軟弱に生育するのではないかと危惧していました。


もう少し不織布を掛けておく予定でしたが、風も大分落ち着いてきたので外すことにしました。
軟弱気味とはいえ生育はまずまず。


わき芽も伸びてきたので、勢いもあるようです。


雨が降り出し、一旦は中断しましたが、支柱を立て誘引しました。


本葉10枚は展開しています。


伸びてきたわき芽を整理しました。


今後も1番花の下から出ているわき芽は全てかき取ります。


ピーマンは花芽が着いたところで2つに分枝し、ねずみ算式に枝が増えていきます。
枝が伸びると下に垂れるようになるので、株の両側に廃材を利用した支柱を立て誘引します。
また、いわゆる「ふところ枝」を整理する簡易な整枝法を行っていきます。
花芽は依然小さいですが、さすがにはっきりと分るようになってきました。
本葉12、3枚で1番花のようです。


トマトの場合なら対応に苦慮するところですが、ピーマンなら許される範囲。
それより近年困っているのは苗にエソ系のウイルスが付いているケースが多いこと。
潜伏期間があるためかなり生長してからでないと分りません。


昨年は最後まで全く見られなかったので、今年も同様であって欲しい。
それなら、1番花が多少遅れることなどさして問題ではありません。



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