里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

早生はくさいを収穫

2018年10月28日 | 畑:葉菜類

 10日ほど前から早生はくさいの収穫を始めました。



 お盆の最中に、早生と中晩生の2品種を直播しました。本当は、播く時期も変えればベストなのでしょうが、一度で済ませています。今時は育苗する人の方が多いかもしれませんが、私は相変わらず直播です。したがって、適度の雨がないときは、水をかける羽目になります。
 早生はくさいの品種は東北種苗の「郷秋60日」という少々マイナーな品種。これまでいくつかの品種を作ってみましたが、正直どれが一番いいのか分かりません。
 最近は、どれも黄芯系といわれる品種が多いですが、この品種は結構生育が安定しているようです。



 名前のとおり種を播いて60日くらいから収穫できるようになります。



今年は生育がやや不揃いです。9月の台風や長雨は、秋野菜の中でははくさいへの影響が一番大きいように感じます。ホウ素欠乏や石灰欠乏と思われる症状の株も少し見られます。この株も葉が黒くなっているところがあります。



 収穫したものは2kgから2.5kg位。結球はしっかりとしています。右側のはくさいは、葉がほんのわずかですが黒っぽくなっているところがあります。





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