里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

赤カブを墨彩画で描く

2020年12月27日 | 水墨画:菜果
本画仙 色紙


赤カブを墨彩画で描きました。
カブはこれまでも水墨画で何度か描いています。
正月も近いので、今回はめでたいイメージの赤カブにしてみました。葉にも薄く緑を入れました。
赤カブは漬物にすると、赤が一層引き立ち、鮮やかです。
我が家で、今盛んに食べているのは小カブで、赤カブは作っていません。
東北地方では隣県山形の温海カブが有名です。漬物ではお目にかかっていますが、生の現物を見たことはありません。
カブを描くとき、尻尾のような根から葉っぱの先まで、勢いよく描くことを心がけていますが、これが一番難しい。




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2 コメント

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珍しいですね。 (bluesky)
2020-12-27 20:06:05
余り赤カブを見ることは無いですね。
小さな赤カブは、サラダ用で見かけることがあります。
あれは、赤カブでは無くてダイコンでしょうか。
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Unknown (kaz)
2020-12-28 12:46:07
blueskyさんへ
コメントありがとうございます。
漬物用の赤カブが店に出ることはほとんどないでしょうね。
ラディッシュ(二十日大根)は洋種のダイコンですね。
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