里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

春ホウレンソウの2回目の種播き

2023年04月08日 | 畑:葉菜類

春ホウレンソウの2回目の種播きをしました。
当地では今頃からが標準の種まき時期です。
2週間ほど前に苦土石灰と化成肥料を帯状に施用しロータリー耕耘しています。
再度ローターで耕耘し、帯状施肥した中心に目印線を付けます。


管理機を使用し、目印線が中央になるよう逆転ロータで往復して畝を立てます。


畝幅約70㎝。


鍬でならしてかまぼこ形の畝に仕上げます。


品種はトーホク種苗の「スプリング」。
春ホウレンソウはまずはトウ立ちしにくいことが第一条件。
早播きは2品種播きましたが、今回は1品種です。
種播きは何時ものようにばら播き。基本、間引きをしないので薄播きです。
小さい赤いのが種。よく分りませんが、確かに播いています。


種が見えない程度に鍬で覆土。


不織布をべた掛けしました。


覆土後に切りわらを掛けようかとも思いましたが、今年は省略。どんなものでしょう。
不織布は 我流の省力早播きで掛けていたものを剥いで転用したもの。
それがこちら。


こちらは「スプリング」と「ボーカル」の2品種播いています。
発芽は想定した通りですが、気温が高い割には遅れているようです。
明らかに乾燥しています。


こちらは冬ホウレンソウ。


ほうれん草と言うよりもほうれん木になっていますが。


それでも、助っ人はしぶとく穫っています。確かに十分湯がけばさして問題はありません。
さすがに11月から穫り続けている秋冬ホウレンソウと春ホウレンソウとは若干の間が空きそうです。
さらに、春ホウレンソウと同じように畝立てし、ニンジン、縮み雪菜、リーフレタス類などの種を播きました。


ところが、同じ所に二重に種を播いてしまうという大失態。
今さらどうしようもないので、構わず覆土し不織布をべた掛けしてしまいました。

発芽してみないことには分りません。どうなることやら。



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