ダイコンとニンジンの冬囲いをしました。
ダイコンは3回に播いています、最後に播いたのが9月2日。これが囲い用になります。品種はすべて「耐病総太り」。
ダイコンは3回に播いています、最後に播いたのが9月2日。これが囲い用になります。品種はすべて「耐病総太り」。
11月の好天で大きくなっています。「耐病総太り」はほとんどス入りしないので、その点は安心です。
畝が2列で、60本ほど。すべて抜き取りました。
畝が2列で、60本ほど。すべて抜き取りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/63/88ca844916c2a9f4fbfbf79938933f16.jpg)
青首大根は地上部に根が半分くらい出ているので、寒冷地のこの辺りでは、これから氷点下の気温が続き、放置しておくと凍害を受け次第に傷んできます。
冬囲いは二つの方法で行っています。助っ人がいます。
これはダイコンの葉を付けたまま囲う方法。
冬囲いは二つの方法で行っています。助っ人がいます。
これはダイコンの葉を付けたまま囲う方法。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/93/66a209a9181c278f64cbbfe19c7531e2.jpg)
土を掘って稲わらを挟みながら根の部分を斜めにし、土で埋めていきます。
葉が付いているので、瑞々しさが失われないのですが、稲わらが必要なのと嵩張り場所をとります。
葉が付いているので、瑞々しさが失われないのですが、稲わらが必要なのと嵩張り場所をとります。
これはダイコンの葉を落として埋める方法。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3a/9624d224e77d8dbfb8c8ddf9d45fb2b9.jpg)
土を掘り、ダイコンの葉を完全に切ってから、稲わらを掛けて土を埋め戻します。こちらの方が手間がかからず。場所もとりません。
このように並べて囲いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/74/15b7e37a46214c76acdf5150ada05806.jpg)
埋め込みました。ほぼ半々です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b6/60f2e52220d8f2cb2af9d9f71c2ed3f7.jpg)
葉付きのダイコンから先に取り出します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3b/fcdcfaf2ff524b4ff9ec4320e9b94032.jpg)
このダイコンは2回目に播いたもの。1回目のダイコンは終了しましたが、これはまだ残っています。このままにしてすぐに消費します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ff/8befced44aebe5f46ea224dd28a4ebc2.jpg)
ニンジンは2回に播いています。
ニンジンは根が土の中に入っているので、あまり凍害は受けないのですが、厳寒期でも取り出しやすいよう大半を囲います。
ニンジンは根が土の中に入っているので、あまり凍害は受けないのですが、厳寒期でも取り出しやすいよう大半を囲います。
これは2回目の8月9日に播いたもの。
品種は「黒田5寸陽彩」と「新黒田5寸」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a0/3e611dc15a857895ccfb6d887fc580f6.jpg)
掘り上げました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/84/611b88003ec14b9a9b980d79f6d527b1.jpg)
1/3ほどはそのまま畑に残し、直接、先に消費します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/89/73121f15777e1d110b15586a08b24695.jpg)
1回目に播いたニンジンも少し残っていたので、掘り上げました。
これは別にしておいて、早く消費します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/20/c51e9c07e1ebc27483cf7c17b9c33aea.jpg)
ダイコンと同じように、土を掘り、葉を付けたまま稲わらを挟みながら根の少し上まで埋め込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c4/a9145c9255052d8b1f995fb10776eec7.jpg)
この時10本くらいずつ葉の根元を縛って埋めると取り出すときに便利です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/dd/487239f6d460ba0a9e0714efb29adbf4.jpg)
小さいものや形の悪いものは土付きのままビニール袋の中に入れて室内に取り込み、利用します。
一部のダイコン、ニンジンは長ネギと一緒に庭のはずれの空きスペースに埋め込みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c2/3f0f49304f100bcf19db73f43f5c1f14.jpg)
積雪が多くなったときなど、使うのに便利です。助っ人も持ち帰り同様に保存するようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b3/ac30e4162972d7152215f54027670d0d.jpg)