里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

今年の米の作柄は平年並、品質は良好

2018年10月01日 | 田んぼ
 農水省が発表した9月15日現在の作況は全国が平年並の作況100、当地方はやや良の作況103となっています。
 ということで、大いに期待したのですが、我が家の作柄はやや良とまではいかず、平年並と言ったところでした。昨年は作柄が悪かったので、その分を取り返したかったのですが、ちょっと残念です。
 稲の姿は悪くなかったので、8月下旬からの悪天候が、登熟に影響したのでしょうか。結構倒伏もしたのでそれも多少は影響したかもしれません。まあ、平年並は確保したので良しということにします。

 品質の方は、サンプルをいくつか取って見ましたが、私が見る限りは、文句なく1等米なので、問題ありません。





 出荷は終わりましたので、あとは幾人かに直接頼まれている分を配分します。それから、精米した米を贈答用にいくつか作って、贈ります。



 台風24号がほぼ直撃の状態で通過しました。今回の台風は雨より風の影響が大きく、最大瞬間風速31メートルを記録しました。畑作物はかなり痛めつけられましたが、もう少し落ち着かないとはっきりしません。田んぼの方は、片付きましたので幸いでした。