本日のなかじま●寒波の中にも春の気配♪

女社長のストレス解消、大好きなパーティがまさかの「お料理教室♪」に発展です。

ベトナムの結婚式に出席しました

2007年12月11日 | ★NEW★食いしん坊ベトナム記
ベトナム人のチャムが、同じ会社の日本人の男性と結婚することになり、その結婚式に出ました。
ベトナムの結婚式は初めてでしたが、とても楽しかったです。
演出がめっちゃ派手で、参加者は自分らしく、新郎新婦を祝福します。

まず招待状の入っていた封筒に、お祝い金を入れて(特に決まってはいないようで・・・)、当日会場の受付のカゴに入れます。招待状だから、名前も分かりますよね。

で、席は親族や日本人などは大体決められていますが、それもアバウトでとくにここでなければならないということはありません。

服装も普段着でOK
男性はせいぜいシャツにズボン。
でもやはりお年頃の女性たちはきれいに着飾っていて、普段はあまりお化粧をしないベトナムの女性も、この日ばかりはかなり濃いめのメイクです。
かと思えば、GパンにTシャツの女性も・・・・・
面白いのはスタートも、おしまいも結構アバウトだということです。
7時のスタートでしたが、20分ほど遅れて始まりました。
スタートの合図は爆竹を仕込んだ風船がにぎやかに割れる音が合図です。
ベトナムの結婚式
まず、二人が勤める日本の会社社長のあいさつは、大体みんなが揃ったあたりでスタート。そのあと、バレーで会場の注目を集め、新郎新婦が生のバイオリンに先導されて入ってきました。

新郎新婦がドライアイスで演出されたグラスにシャンパンを注ぎ、そのあとそのシャンパンで両親と、新郎新婦が互いの腕をからめてシャンパンを飲み干します。
そのまま続けて、ケーキカット・・・でもお客様のためのシャッターチャンスの演出もなく、儀式はそれでおしまい。
その後、新郎新婦と両親がすべてのテーブルを回り、乾杯していっしょに写真を撮ります。

後は、生バンドとボーカルのショー演奏。
それから後はカラオケ大会が延々と続きます。
新郎新婦も、みんなといっしょになって楽しんでいました。

お料理もそんなに華美なものはなく、典型的なベトナム料理。
でもとっても美味しかったです。

驚いたのは、親族の人たちは1時間ほどでさっさと帰ってしまったこと。
まぁ、お年寄りが多いのでね・・・っと、そんな感じ。
宴会は、その後も延々と続くのだそうです。

だかになのか、気がつくと会場の人たちはさっさと後片付けを強行。
何とものどかで、でも形式的ではなく、みんなが思いおもいに祝福して、結婚式を楽しんでいるって感じでした。

私たちは数人の日本人同士で会場を抜け出し、別のBARでおしゃべりを楽しみました。
所変われば、結婚式もまったく違うものなんですねぇ・・・・・・・
でも新婦のママはお色直しもしていましたし、十分オシャレしてましたが、パパはただただ笑い泣きの顔で、したたかに酔っ払っていました。
娘を持つ父親の気持ちは、どうやらどこも同じようです。

お2人とも、いつまでもお幸せにね

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