素晴らしかった、ディープインパクト！

衛星中継を、うちのアイドル、Fluorescentゴジラといっしょに見ました。
それにしてもこの馬、美しいですね。

人間たちは、世界制覇へと夢を馳せていましたが、彼は(ディープインパクトです、雄ですかねぇ?)、気持ちよさそうに走ってましたよね。
嬉しそうでした・・・そんな風に感じました。

武豊騎手も、素晴らしい逸材ですね。
一時はトップを走っていたのですが、伸びず・・・・残念。

調教師の方も、レース前とレース後では明らかに顔が違っていました・・・。
そりゃぁいろいろなしがらみもあるでしょうし、何よりも、これだけの名馬を預かって調教しているんですから。
日本中の期待をその肩にしょっているんですものね。
ご苦労様でした。

結局、世界の舞台は強かったということでしょう。
日本のレースのように、ラストスパートで引き離すことは出来なかったですもの。
でも、対抗馬といわれていた２頭は抑えました。
１位の馬はジンクスどおりの体重の軽い３歳馬だとかで、しかも連覇というからすごいです。

このレースまで３ヶ月の準備期間を要したとのことですが、試合は一瞬にして終わってしまいました。
日本の競馬が、本場ヨーロッパに一石を投じるか、という大きな期待を背負っての参戦。関係者のプレッシャーはそうとうのものだったでしょう。


私、競馬には詳しくないのであまりよくはわかりませんが、この馬の美しさには何かひきつけられてしまいました。
本当に美しい馬です。

無駄のない筋肉の流れは力強く、気品さえ感じました。
何よりも、自分の意思で気持ちよさそうに走っているようで・・・・・
その伸びやかな肢体の、流れるような美しさに視線がひきつけられます。

残念でしたが、いい試合でしたよ。
全体に団子になってしまったので、難しさもあったのか・・・と、後になればいろんなことを考えてしまいますが、それも現実の前には言い訳に過ぎません。

衛星中継が見られて、本当にラッキーでした。
ありがとう、ディープインパクト。


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