愚民党は、お客様、第一。塚原勝美の妄想もすごすぎ過激

われは在野の古代道教探究。山に草を踏み道つくる。

小説 混○○  41

2014年03月09日 | 小説

 

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2014年3月5日、中国浙江省温州市にある温州博物館は、現存する世界最古の活字印刷物である「仏説観無量寿経」をメディアに公開。ソチ五輪の閉会式で流れた「活字印刷は韓国の発明」と主張する韓国の映像は誤りだと指摘した。温州晩報が伝えた。

活字印刷は中国4大発明の1つであり、膠泥(こうでい)活字から金属活字にいたるまでの歴史がある。だが、韓国の学者は金属活字を活字印刷の最初とみなしているため、「活字印刷は韓国の発明」と主張する。韓国メディアによると、現存する世界最古の金属活字印刷物は1239年に印刷された「南明泉和尚頌証道歌」だ。

温州博物館の王新宇(ワン・シンユー)館長は、「1965年に温州市内の白象塔から発見された『仏説観無量寿経』は1103年に印刷されたもので、韓国の『南明泉和尚頌証道歌』より1世紀以上も早い。中国の著名な科学技術史の専門家・潘吉星(パン・ジーシン)氏の調査でも、『仏説観無量寿経』が世界最古の膠泥活字であることが確認されている」と説明した。

同博物館の前館長・金柏東(ジン・バイドン)氏は「韓国が活字印刷を自分たちの発明だと主張するのは初めてのことではない。15年前、韓国で開催された印刷史の国際会議で、潘吉星氏は温州の『仏説観無量寿経』を証拠として提示し、活字印刷を世界遺産に登録しようとする韓国の野望を打ち砕いたことがある」と話している。

 

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84416&type=

 

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はやくも桜チャンネルの最新討論番組は3月9日午前1時にはアップされていた。

低速回線の舛添要三は6時間をかけてそれを視聴した。

その後、舛添要三は欧米人が書いた毛沢東と小平の物語を読んだ。

歯が痛いのでチーズを食った。カルシウムを補給しなければ歯が痛くなる、とほほ。

帝都の日曜日は平和そのものだった。

日本民衆は1945年8月15日、以後、明治維新からの帝国戦争生活に疲れ、

徳川家康さまが造成した江戸時代の平和生活に帰還することを動物的本能で願っていた。

ゆえに日本国民は平和憲法を受け入れたのだろうと舛添要三は妄想していた。

映画は江戸時代劇だった。

中国大陸で人を殺す戦争を体験し、生存し、日本に帰還した俳優は迫力があった。

平成26年3月9日、日曜日の陽光浴びて、帝都は江戸の平和を復権していたが、

ときは過度期世界への混迷だった、とほほ。

 

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朝鮮半島からイベリア半島のユーラシア大陸とは人類の場でありながらも富の源泉でもあった。

それゆえに人はユーラシア大陸に魅了されるのであると舛添要三は妄想した。

ソウルに降り立てば、そこはユーラシアの風、黄土だった。

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舛添要三は毎週みているクライン孝子のドイツからの報告も視聴した。

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桜チャンネルにはときどき、宮脇淳子(東洋史家・学術博士)が登場する。

朝鮮半島からイベリア半島までのユーラシア大陸で人が生活し生存することは奇跡だと舛添要三は妄想していた。

それほどユーラシア大陸の戦争と革命とは、すごすぎ過激、非情、過酷なのであると舛添要三は妄想していた。

知識人は馬鹿丸出しで大口をあけ笑っていた、とほほ。

中国の社会と歴史、韓国の社会と歴史を蔑視し憎悪するのは知識人の勝手だが、どうなんだべよねと

舛添要三はつぶやくのであった。お笑いは吉本興行のお笑い芸人テレビ番組にとどめておいたほうがよかんべね、とほほ。

ひとことの言動、ひとつの営為が殺される結果となる、それが人類の場たるユーラシア大陸の原理原則だった。

チンギス・ハーンの物語。

舛添要三は欧米人が書いた毛沢東と小平の物語を読みながら、人類の場で生活するその原理原則を学んでいた。

 

桜チャンネルでは出演者に<また本を出しましたね、新刊を出しましたね>と媚を売りながら、喜んでいた。

たしかに書店では、韓国への反感と憎悪を煽る、中国への反感と憎悪を煽る、本が売れているらしい。

北条時宗の反復かよと舛添要三は書店にいくたびつぶやいた。

鎌倉幕府執権北条時宗は元からの使者、その首をはねたが、元はそれによって日本襲撃の理由を獲得したのであった。

 



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