いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

10日の釣果

2006-12-11 07:56:11 | 烏賊族(スルメ&槍)
10日は、前日の雨、風、それに低温もなく、晴天ではなかったが最高の釣りコンディション。

しつこい風邪のため一ヶ月程休んでいた名人Sさんが復帰し、常連だけの7名の乗船。

皆の「今の時期は、絶対に洲崎。」という意見を今日も無視し、船長こだわりの久里浜沖スタートとなる。(今までと違い、久里浜沖というよりも、浜金谷沖といったほうが正確かもしれない?)

2流し目から乗り始め、中型・小型混じりであっという間に4杯。
中乗りのMさんは5杯掛けなどもあった。

しかも、Oさんのスッテ掛かりの1.8kgのメダイがスタートで、2.7、3.1kgのメダイ3連発。

「今日の釣りは凄いぞ!」のはずだった。

ところが、スタートは良好だったがその後はポツポツ、潮止まりとなった以降はパッタリ止まってしまった。


(久里浜-金谷での釣果、1杯隠れているが7杯)

その後、剣崎へ走るが駄目で、本命「洲崎」へとなった。

洲崎では、いつもの烏賊狩り船団にプラスして見慣れない船も多く、いかにも槍シーズン真っ最中の風景。



ところが、釣果はポツポツのようで、動きがイマイチ鈍い。

洲崎では、反応もありスッテに触るのだが、シッカリ乗り切れず釣果が伸びない。
乗った感触があり巻き上げるが、途中で外れスミだけ残るという典型的なパターン。

案の定、上がってきても「エッ!」というような小型ばかり、先週までの肉厚の槍が全くいない。
ハモノの餌サイズばかりなのだ。
直結のAさんやWさんは大苦戦。

Mさんは久里浜でのメダイに続き、本命のマダイ狙いに集中。
しかも、小型にウンザリ気味の私にマダイ釣りに誘う。
そして、私もその誘いに乗り、最後の1時間を真鯛釣りにかける。

結果は、Mさんに小型のマダイと思われるアタリが1回あっただけで終了。

実はその1時間の流しの間に、4杯掛けや5杯掛け(勿論、超小型だった)があったが、いつもと違い悔しさは無かった。

最終的には、私は16杯、トップの風邪から復帰のS名人が26杯。

数的には、特に不満はなかったが、型的には大いに不満の残る結果であった。