コンピューターゲームはフラグシップだとコンシューマ以上で、
ローエンドだとそれ以下というのが常識ですが、このPCのアーキ
テクチャの進化とゲーム機のサイクルでは年数が異なるので、相
当ギャップがあります。その為、次世代機が出るころには、そのス
ペック以上のマシンは結構増えています。
PS2の登場時、DVDが特別でしたが、現在に至っては、その
解像度を高いと思う人はいません。というのも、スマホでフルHD
以上の動画を撮影し、それと同等の解像度で見ているからです。
つまり、1920x1080の解像度と720x480の解像度を比較
するほうがおかしいのでそれがありません。では、PS2の解像度
でゲームを作るとなるとどうでしょうか?確かに同時期では相当
厳しかったかもしれませんが、ティラノスクリプトや吉里吉里など
を利用したノベルゲームを作る場合には720pが可能で、ドット
絵のRPGでは、ウディタを使えば800x480の解像度で作れます。
とりあえず、PS2のD1解像度が上限と言う時代は幕を閉じて
いることは明白ですし、そういう時代の流れが存在します。
つまり、作れる環境でもそうなっていますから、遊ぶとなると
更に異なる状態になっています。
現状において、ゲームベンチを図る場合GPUの性能が高く
なっているので【 1080/60Pの最高品質 】というのでベンチ
を回してる事例が多く存在していますが、これは、PS4やXbox
One辺りの解像度になります。当然、4Kx3とかも可能になって
はいますから単体んおGPUのベンチでは見かけませんがそう
した事も可能になっています。
では、ゲームにおいてのベンチマークですがどんな感じに
なっているのか?を見てみると結構恐ろしいことになってい
ます。
Core MAから、Core Insideにシフトした時、Core i3は
ゲーミングではムリと言う条件がありました。とりあえず、何か
作る場合に【 Core i3とグラボ 】と言うと、総力を挙げて止
めるか仏門に入る事をすすめるレベルでダメなんですが、ゲー
ミング構成でこうしたモノが登場しています。
とりあえず、フツーに考えると意味不明な構成ですが、この
スペックと言うのはどの辺りの品質だと大丈夫なのか?と言う
のも重要になってきます。
この構成だと、1280x720で解像度を決めて、品質弄るか
1920x1080で品質下げて調整すると意外と動くゲームがあ
ります。その時の構成が、GTX 970とかそれと同等のグラボ
です。
興味深いのは、この辺りにPentiiumが存在し、GTX 960
辺りを刺すと、1280x720の標準品質でオプションで調整する
と動くゲームg増えてくると言うところにあります。
PS3ですが、このハードの多くは1280x720でXbox 360も
そんな感じなんですが、その時代のゲーム機の解像度だとこの
辺りのハードで動くようになっています。
とりあえず、FFXIのヴァナですが、これに関しては既にベン
チマークの体をなしておらず、ほぼ何でも動きます。
流石にBGAの組み込みプロセッサのAtomXシリーズや、
CeleronやPentiumのBGA製品だと、Celeronn 1007より
も速いコトと言う条件が付きますが、これを序願して考えると
LGA 1151環境だとほぼ動きます。あと、遅いと言われている
APUでも条件は同じです。
この辺りに、ストIVなども入ってきているのでそういう時代に
なったと言えます。
とりあえず、今年以降はローエンドプロセッサも少し変わる
訳ですが、KabyLakeでは、
■ Pentiumが2コア/4スレッドになった
■ Core i3はTB実装になった
と言う変化があります。この辺りは価格差が微妙なのでどっち
にするか考えるところですが、確実にCeleronとの差別化が
計られています。ちなみに、Skylakeと比較するとPentium
G4620(3.7GHz)のIGP性能は1.5倍に向上しています。
とりあえず、3.7GHzで4スレッドで動く何かというのがロー
エンド系に来てると言う恐ろしい時代になりました。w
注意点としては、200系のチップセットを実装したマザー
の選択になり、ドライバーがWINDOWS 10 x64しかない
のでそこは注意が必要なんですが、基本的に、そういう構成
で無印かProのWINDOWSを選択して使うと言う状態になり
そうです。
現在のプロセッサはアイドル時にはワット数も温度も下が
るわけですが付加をかけてmおIGP構成だと83W位ですし、
アイドル時は39W位になります。SSD構成で電源が450W
の80Plus Plutiumだとと言う条件付きですがそんな感じで
す。つまり、メモリー4本でSSD実装のIGP構成だとフルで
動かしても100Wに満たないという状態になります。
ちなみに、パフォーマンスでいうと、Core i3 4130を超え
ています。昨年は、GPUがエクシアからOO+オーライザーの
ような変化をしていたわけですが、今年はプロセッサで何か
それに近いような変化が出てしまっています。
とりあえず、IGPの構成でも、1280x720で設定変えてみ
ると意外と動く物が多く、クロックもMAXが1.1GHzで機能する
Intel HDGraphics 630ですから、意外とよくなっています。
温度ですが、クーラーにもよりますが、16~60度未満で推移
するようで、負荷をかけても熱風が出るという事はありません。
ちなみに、CPUクロックですが、800MHz~3.7GHzで機能す
るので、相当省電力の機構はローエンドまで充実してきている事
がうかがい知れます。
とりあえず、 Core i3でできていた作業がPentiumでも可能
になると言う凄まじい話なんですが、そんな状態になっています。
つまり、PS3世代の解像度についてはゲーミング構成で考える
とロー円dプロセッサで対応できる時代になって来たという事にな
ります。
つまり、これにGTX 960とかGTX1060とか刺すとフツーに
動くゲームが増える状態になるというおmの凄い話ですから、
品質を追いかけるようなゲーム機とは違う美麗なグラフィックと
なると【 ハイエンドしかない 】のですが、ゲームすら動かない
状態なのか?というとそうでもないわけです。
ちなみに、Core i5 650+IGPの構成でファンタシースター
のベンチで7000超えるとかいうのはないですし、ストiVだと、
プレステみたいになっていましたから、そうとうですが、結果的
に、IGP構成で総合的なパフォーマンスで見ると、初期のCore
i5の廉価版がKabyLakeのPentiumよりもゲーム性能が低い
と言う状態になっているわけです。
まぁ、世代の数を見れば当たり前の話ですが、そういう状
態になっています。
とりあえず、スレッドが多いと効果的とか、BGで何か動い
てる時にフォアグラウンドが快適とかになるとスレッドの多い
AMD FX(電力消費が多い灼熱の8コア)とかになるのですが、
ローエンドでのゲームと言うのはPS2は超えて着た状態にあり
ますし、PS3相当になって来たという事になります。
IGPの性能向上と言うのは、スマホやタブレットのプロセッ
サと同様ですから、性能は右肩上がりで向上するのですが、
とりあえず、そのレベルまで来ています。
ただし、この状態を見てもらうとお気づきかと思いますが、
ゲーム以外の汎用性おを考えてPS3相当のゲームの出来る
マシンを購入すると考えてそれを選ぶのと、ゲーム用途でそれ
を選ぶのでは全く違うという事になりますし、性能的にも相当
違っています。また、まかり間違ってもシングルスレッドのプロ
セッサを4ソケット載せたような消費電力になると言う無知の野
生への強制送還督促状でも付いたかのような間違いはないの
で、あーkテクチャの変化による恩恵の中には動いていないとき
の電力をあsげる省電力機構も織り込まれているわけです。
とりあえず、ゲームで遊べる環境とゲームを作れる環境は別
物ですから、遊べるゲームの品質で何かを作るとなるともっと上
の構成にしないとダメですが、久しぶりに見たら、Pentiumのベ
ンチが何かの間違いのような状態になっていたので書いておき
ました。
あと、Core i3の場合、GPUを追加した条件だと画質を上げな
い場合1920x1080の標準画質で動くと言う条件なります。
とりあえず、この構成だと10万円位行きますから、オフィース
ソフトを動かす都会的な条件になりますが、Direct 3D系のゲー
ム(もしくはValcanなど)を動かすとなると上限が見えてる感じ
になります。
Appendex
LGA 1151が200系のチップセットになりましたが、X99マ
ザーの系統もいよいよシフトするようで、Skylake XやKaby
Lake Xの話が出ています。これはどうも8月に出てくるので
はないか?と言われています。
あと、噂ですが、GTX1080 Tiが3月10二値に発表され、
VEGAに関しては5月になるのではないか?と言われています。
とりあえず、X99マザーも次の製品委入れ替わる状態にな
るので、今後のアーキテクチャの変化も気になるところですが、
色々と情報が出ています。
あと、8コア/16スレッドのRyzenですが、2月末のイベントで
何か発表があるかもしれません。