(略) >2020.04.09 (Thu) > FC2 Analyzer >武漢ウイルスより怖い日本人の堕落 (略) >安倍首相に最近疲れが目立ち始めたのが心配だ。>安倍首相がベストではないとしても、セカンドベストが居ないからである。 そうですね。一強多弱の時代ですね。我々には豊富な選択肢がない。 >櫻井よしこ氏は今の日本の状況を「国難だ」と喝破した。>まさしく大東亜戦争以来の国難である。 我が民族の存亡をかけた戦いになるのでしょうか。 >こういうときに国民が心を一つにしないでどうする。 そうですね。だが、一億一心の再現は難しいでしょうね。 >国難という意味は武漢ウイルスの侵略もさることながら、それと闘う国民の意志が統一されていないことだ。 そうですね。日本人には意志がない。だから意思の統一もない。優柔不断・意志薄弱の民族である。 意思は未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがない。だから、日本人には意志 (will) がない。 >みんなが、てんでんばらばらに勝手な事を言っている。 そうですね。無哲学・能天気では、まとまりようもない。 >それを人は個人の自由、表現の自由、言論の自由というだろう。 自由とは、意思の自由のことである。意思の無い人たちには自由にも意味がない。不自由を常と思えば不足なし。 >しかし、武漢ウイルスとそれを発生させた支那という共通の敵に日本人が心を一つにしないでどうする。 ウイルスに焦点を当てたらよいでしょう。ウイルスは世界共通の敵です。 >そして我々の心を一つにさせまいとする組織、団体、政党、メディアがある事を、この国難の時期に強く感じる。 日本語を使っていては、’考える人’ になることは難しい。日本語は、写生画 (現実) の為の言葉である。’今・ここ’ に焦点を当てている。 非現実 (考え) の内容は、時制のある文章になる。時制のある文章は、それぞれに独立した非現実の三世界 (過去・現在・未来) を示すことができる。これは、世界観 (world view) と呼ばれているものである。人生の始まりにはその内容は白紙の状態である。人生経験を経るにしたがって、その内容を限りなく増してゆく。白紙の状態はいつも気になることだからである。だから、人間は ‘考える人’ (the thinking man) になる。自分で考えた世界観 (非現実) を基にして現実の世界を批判したら、その人は批判精神 (critical thinking) を表したことになる。その人は個人として認められる。英文法には時制があるから、英米人には世界観があり批判精神がある。日本語の文法には時制がないから、日本人には世界観が無く批判精神がない。わが国のマスコミはただ現実の内容を垂れ流す。だから、この国には有力紙というものは存在しない。凡庸な国である。この状態が人々に国難を強く感じさせることになる。 (略) . |