川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

メタリックブルーは子どもトカゲ

2018年08月31日 06時11分56秒 | 自然観察
「お、カナチョロがいるぞ」
川歩きで高巻きしているとき、旦那様が言った。



見ると、シッポの青いきれいなトカゲ。

山形ではカナチョロっていうんだな。
新潟ではカナヘビと言っていた。

メタリックブルーのシッポ。
子どものトカゲはこういう色で、大人になると色が褪せるらしい。



身を翻し、



身体をくるんと丸め、



朽ち木の中に潜っていった。

かわいいなあ、子どものトカゲ。
昔たくさん遊んだなあ。
シッポ切って逃げて行ったなあ。

創作と準備いろいろ。
今日は港北小学校の学校保健委員会。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブナムシ

2018年08月30日 06時06分18秒 | 自然観察
釣りの途中で、何かがとつぜん視界を横切った。



ブナムシだった。



糸を出してぶら下がっていて、まあ、釣りには邪魔で。



そっと石の上に避難していただいた。

ブナムシはブナアオシャチホコという蛾の幼虫。
ブナムシフライがあるくらいで、ブナムシはヤマメたちの食べ物。

でもブナムシフライで釣れたことないんだけどね。

童話塾の準備な毎日。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キツリフネの花とトリカブトの蕾

2018年08月29日 06時12分17秒 | 自然観察
山の林道脇に、キツリフネが咲き出していた。



ツリフネソウは赤く、黄色いのがキツリフネ。
黄色いこの花は好きだけど、渓流シーズンの終わりを告げる花。

そして渓流シーズンの終盤に咲き出すのが、トリカブト。



まだトリカブトは咲いていなかった。



が、こんな蕾がびっしり。

今年あと一度、釣りに行けるかどうか。
どうかもう一度、ヤマメやイワナに会えますように。

読んでメモしてまた読んで。
療育センターの子どもたちに本読みすると、確実に私のほうが元気をもらえる。
今夜は秋田市の乳幼児健診管理講習会。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足場工事は猫には危険

2018年08月28日 05時57分14秒 | その他
自宅の屋根と外壁の塗装が劣化し、塗装をお願いしてあった。
築26年なので必要不可欠のメンテナンス。
サッシの継ぎ目からの水漏れ修理もあり、全行程が一ヶ月ほどになる予定。
先週金曜、足場をかけてもらった。



帰宅したら、ジジがしょぼんとしていて。



なにか可愛らしいのだけれど、食欲激減。



足場工事の騒音と振動、人の出入りがストレスだったのだな。

食欲は腎臓に配慮したちゅーるにつられて徐々に戻り、ひとまずほっとした。

昨夕、足場に上がってみた。



手すりがあるから安定感ばつぐんだが、やっぱりこわい。

足場から見る裏の畑は、いつもと違う景色。



でも家の中は、いつもの景色。



(クリッカーを待つ猫たち)

猫は、環境の変化がきらい。
いつも同じところで同じようにしていたい。

業者さんに「足場工事で猫の食欲がなくなりました」と話した。
なるべく静かに工事してくれるとのことだが、ジジの体調が悪くなりませんように。

読んで準備して。
今日午後は療育センターのリハビリ前診察と本読み。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「みちのく妖怪ツアー」 文:佐々木ひとみ・野泉マヤ・堀米薫 絵:東京モノノケ

2018年08月27日 06時08分10秒 | 創作・本の紹介
童話塾in東北の中心スタッフ三人による妖怪ものが出版されました。
佐々木ひとみさま、野泉マヤさま、堀米薫さまが東北6県の2県ずつを担当。

童話塾の打ち合わせ会でお話を聞いて、「こわいよ〜」と言われていました。
でも児童文学だしな、そうでもないんじゃと思いながら読み出したら、ほんとうに怖い!!

目次は、
1.安達ヶ原の鬼婆
2.たんころりんの逆襲
3.泥田坊の息子
4.座敷わらしの宿
5.ナマハゲ鬼ごっこ
6.雨降り小僧のワナ

一作ずつ、ツアーに参加した子ども(子どもだけのバスツアーなのです)の一人語りで語られます。
そして、旅の途中で、ひとり、またひとりと人数が減っていき。
減らなくてもへんな子が紛れ込み。

読んでいくうちに前作を思いだしては怖くなり、
ずんずん怖さが拡大していく・・・
トラウマレベル。さすがです。

最後の最後で、これどうなっちゃうんだろうと底のない穴に落ちた感じでしたが、
雨降り小僧の優しさに、ちょっと救われて。

いやあ、すばらしい。そして、こわい。
東京モノノケさまのイラストも、こわさをもりあげています。

こわい物語は、生活をぴりっと引き締めてくれます。
心の闇が物語で満たされ、心の部屋が広くなったような気さえします。

退屈な毎日に飽き飽きしているお子さま、大人の方も、ぜひご一読を!

本を読んだら書く気満々になってしまった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする