川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

壁に人にすりすりリン

2012年11月30日 05時32分18秒 | 
壁にすりすりしていると、左手の違和感なし。
毛も心なしか伸びてきているのがうれしい。
こうして、人にもすりするしてくる。

でも、抱き上げると左肩の毛のないところが頼りなくて壊れそう。
それでなくともリンは抱かれるとくたっと身を任せる猫なので、さらに壊れそうで。
ふにゃっとした絹みたいな手触りもまた愛しく。

怪我してからついついリンを抱いてしまう。
チョコやジジを嫉妬させないよう、気をつけなくちゃね。

はあっ、なかなか熱を帯びては書けないなぁ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)

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「ドラゴンのなみだ」佐々木ひとみ・作 吉田尚令・絵 学研

2012年11月29日 05時32分40秒 | 創作・本の紹介
椋鳩十児童文学賞の「ぼくとあいつのラストラン」に続く佐々木ひとみさまのご本がついに出版された。
震災があって、さらに思いを深めて書かれたこの作品。
膝を正して読ませていただいた。

「黒森」。
このプロローグの文章だけで、絵だけで、ぐっときた。
こんなところでうるうるしてどうする、と、自分につっこみつつ。

四年生の歩(あゆむ)はママのお産の間、車で三十分の黒森のおじいちゃん宅に預けられ、そこから学校に通うことに。
黒森の四年生の真琴とおじいちゃんに教えられながら、復活したお祭り「鳥追い」に参加する。
歩は真琴の気持ちを知り、黒森の、鳥追いのあたたかさを知る。

と、あらすじだけでは、ぜんぜん、この本の良さはわからない。

いっぱい付箋をつけたうち少しだけ。

 「この子、黒森の子じゃないじゃん!」という真琴に、おじいちゃんは、
 「いいや真琴、歩は黒森の子どもだぞ。なんせおれの孫だからな。」

そうそう、そうなんだよね、おじいちゃん!と、膝を打ってしまった。
うちの息子たちだって、新潟の子だし、山形の子なのだ。
しょっちゅう行き来して、育てられた土地だもの。

ゴールデンレトリバーのチビの気持ちが、会話になっている。
すごくすごく自然な感じで。

  しっぽをヒュンヒュンふっている。
 「楽しいなったら、楽しいな!」という鼻歌が聞こえてきそうだ。

こんな書き方もあったんだと、驚かされた。
歩と真琴がハモるところも最高にリズミカル。

いちばんずきんときたのは、

 火をふくと、ふいた自分も痛む。そのことに、ぼくは今ようやく気づいた。

このままだと全部書いてしまいそうなので、あとは読んでください。

rokuさま、すばらしいご本を、ありがとうございました!

東北オフでなかなか出版が進まないことを話されていたrokuさま。
こんなにすばらしいご本に結実して、自分のことみたいにうれしくて。
私はこんなにあたたかくは書けないけれど、私の言葉で書けばいいのだなと、創作をつないだ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)


コメント (3)
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まだ本当の雪じゃない

2012年11月28日 05時17分55秒 | 自然観察
昨日の朝は寒かった。
灰色の空から白いものが斜めに吹き付け、地面に積もった。
足元の雪は、こんな感じ。

まだこれは、氷あられっぽく。
本当の雪じゃないな。

でもずんずん寒くなって、週末は零下の予報。
ノロウィルスも増えてきているし、ひやひやもの。

週末の発表ファイルを県医師会へ送った。
児文芸にもファイルを送ったし。
やっと創作にまっすぐ向き合えるはず。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)

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粉モノが好き

2012年11月27日 05時16分59秒 | 
休日のお昼ご飯に、稲庭うどんの準備をしていたら。
ハクハクと音がするので見ると、リンがうどんを丼から引き出して食べていた。

猫って肉食のはず。
なんでこの子、パンとか麺類とか、粉モノが好きなんだろう。

週末のプレゼンの準備に必死。
すてきなご本が届いたのに、しばし封印。
rokuさま、ありがとうございました!
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)

コメント (6)
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柿色

2012年11月26日 05時19分58秒 | 自然観察
昨日は久しぶりの青空だった。
気温は低いけれどベランダの日ざしは暖かく、塗ったオイルがきれいに乾いてくれた。

大家さんが柿をつんで、軒に干している。
枝に残った柿がぽつんと、青空の下で輝いていた。

今朝はまた大雨。
日々、冬がれていく景色の中で、柿色は鮮やかさを増していく。

季節風、詩が掲載されるとのこと。うれしかった。
今回はいろいろ忙しく、詩しか投稿できなかったからなおさら。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)

コメント (5)
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