川天使空間

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タニウツギの咲く川で

2021年05月31日 05時42分57秒 | フライフィッシング

雨模様だったが、角館の川へちょっと行ってきた。

タニウツギが咲く川。

物の怪が出そうな暗さ。

雨の中、ヤマメを釣った。



ティペットが絡まってしまったが、元気にリリースされて川に戻っていった。

6月はイワナの川で釣りたいな。

ご依頼をいただいた原稿、おおよそOKでほっとして。
今日はみちのく童話賞公募の締切日。本日の消印有効。
真夜中に中央郵便局へ走った日々を思い出す。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント (2)
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カキツバタが見頃

2021年05月30日 05時57分54秒 | 自然観察

クリニック裏の湿地に咲くカキツバタ。



今、いちばんの見頃。

花は毎年増えて、目に麗しい。

でも、こんなところ(クリニックの塀の脇、奥羽線の列車から見えるかどうか)に咲いているものだから。



他の人はまったく気づかないかも。

私だけでも、毎年愛でてあげたいな。

昨日は一日忙しかった。
診療して高齢者ワクチンのあと、ささっと筍採ってきて、それから小児救急だったから。
小児救急はRSが多く、満床で入院できなかった子もいた。

今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

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COVID-19 おぼえがき

2021年05月29日 06時03分35秒 | 小児科

医療従事者向けに厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症診療の手引き 第5版」が出た。
感染力の強い変異株が主体になってきているとはいえ、基本的な性質は大差ない(重症化のスピードは速そうだが)。
忽那賢志先生のYahoo!コラムと合わせて、覚書としてまとめてみた。
(画像はコラムよりお借りしました)

【臨床像】
・COVID-19の潜伏期は14日以内で、病原体暴露後、5日前後で発症することが多い。
(感染者に接触後5日頃からウイルス量が増える)
・無症状者は30%程度。
・症状は、発熱・呼吸器症状(咳・喉の痛み)・頭痛・倦怠感などのインフルエンザ様の症状。
・インフルエンザに較べて、嗅覚(52%)・味覚障害(44%)の頻度が高く、鼻汁や鼻閉の頻度は低い。
・下痢や嘔吐は少なく、不安や抑うつの頻度が高い。

【重症度】
・発症から1週間程度で回復する患者(軽〜中等症Ⅰ-約80%)が多い。
・一部の患者(15%程度)では、発症から1週間程度で酸素投与が必要となる(中等症Ⅱ)。
・発症から10日以降でICUでの治療を要するもの(重症)がいる。

【濃厚接触者の定義】
陽性患者の感染可能期間(発症2日前〜)に接触した者のうち、以下に該当する者。
・患者と同居あるいは長時間の接触(車内・航空機を含む)があった者。
・適切な感染防御なしに患者を診察、看護もしくは介護していた者(マスクなしが該当)。
・患者の飛沫などの汚染物質に直接触れた可能性が高い者。
・患者と15分以上接触があった者(周囲の状況から総合的に判断)

【退院の基準】
(症状がある陽性者)
・発症日から10日間が経過し、かつ症状軽快後72時間経過した場合(退院時のPCR検査は不要)。
・症状軽快後24時間経過した後、24時間以上の間隔で2回のPCR検査で陰性が確認された場合。
(無症状の病原体保有者)
・最初の検体採取日から10日間が経過し無症状の場合(退院時のPCR検査は不要)。
・最初の検体採取日から6日間経過した後、24時間以上の間隔で2回のPCR検査で陰性が確認された場合。

【家族内感染】
家族内感染率は12%と高く、小児が発端となる例も多くなってきている。

【ワクチン接種後の感染-ブレイクスルー感染】
アメリカで接種した7700万人のうち5800人(1万人に1人程度)がブレイクスルー感染。
うち重症化した人が396人、亡くなった人が74人とのこと。
ブレイクスルー感染は、感染したとしてもウイルス量少ないため、他の人にうつしにくい。
とはいえ、2回接種していても感染する場合があるので、当分これまでどおりの感染対策が必要。

秋田市の高齢者施設でのクラスター、もう1ヶ月以上にもなるのに、まだ陽性者が続いている(昨日秋田県は陽性者ゼロだったが)。
陽性者が1人の段階では、接触のあった時期から5日目くらいに全員PCR検査をして対応すれば、クラスターではなくなるはず。
けれど陽性者が複数人に感染させたあとでは、いつ検査したらいいかを決められない。
さらに保育園などでは14日間の休園にすればクラスターでなくなるが、高齢者施設は休めない。
高齢者施設のクラスターを防ぐためには、やはりワクチンを進めるしかない。

ワクチン接種者が大半となり、感染対策もきちんとやっていれば、流行はかなり下火になるはず。
そうすれば変異株も出にくくなり、元通りの生活が送れるようになる日も早まるはず。
でも、ワクチンを接種したからと羽目をはずせば元の木阿弥。
また変異株が増えて、緊急事態宣言となることもあり得る。
結局個人の感染予防リテラシーがコロナの今後を左右するんだな。

感染を気にすることなく遊べる毎日、いったい何時戻ってくるのだろう。
(とはいえ自分自身は十分遊んでいて申しわけないが)
それまでできることを粛々とやるしかない。
今日は診療後に高齢者コロナワクチン接種へ、夕から市立病院小児救急当番。

今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)



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びっしり苔の花

2021年05月28日 05時55分17秒 | 自然観察

渓でみつけた苔の花。

こんなに、びっしり。



苔が生えているのはどこかというと、倒木。



陽が当たるてっぺんだけ、花が咲いている。
風が吹いたら飛ばされそうな儚さが、なんとも可愛い。

昨日は乳児のワクチンの患者さんが多かった。
「東京に行ってきたがPCR検査する必要あるか」等々の問い合わせ度々。
「感染リスクのある会食・会合」がなければ、交通手段でうつることはまずないので、
ほとんどの場合が検査は不要。
帰ってすぐの検査は意味ないので、感染リスクがある場合は、自宅待機5日目くらいにPCR検査かな。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

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皆既月食

2021年05月27日 05時31分44秒 | 自然観察

昨夕、「皆既月食だぞ」と夫氏に教えてもらったが、
木がじゃまして欠けるところは見えなかった。
が、光が戻り始めた月は、屋根裏の窓からなんとか撮れた。

細い細い、三日月の光。



少しずつ戻って来て。このあたりの月の赤さがきれいだったが、ピント合わず。



半月に近くなってきたときには、陰の部分は見えなくなり。



眠くなったし、ふうもおねむだったので、いつもの就寝時刻(9時半頃)には寝たのだった。



こんな月、もう当分見られないかもね。
教えてくれた夫氏に感謝。

昨日はひとつ依頼原稿を送付。
さあ今日はもうひとつ書き直そう。
今日から小児神経学会(ウェブ)。
出不精の自分に、ウェブはとてもうれしい。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

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