川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

里の花たちいろいろ

2022年04月30日 04時52分06秒 | 自然観察
庭の山椒、食べごろの若葉が出てきたが、よく見ると、



もう蕾がついている!



ボケの花も満開で、



遅咲きの椿もまだきれい。



雑草のカキドオシも咲き出した。



ヒメオドリコソウも、かわいいな。



今日は角館周辺の川を散策予定。
山の花、たくさん咲いているかな。

昨日は雨予報だったので川へは行かず、本をゆっくり読んだ。
今日はいい釣りになりますように。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)




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発熱外来で毎日使っているこの物体

2022年04月29日 05時06分30秒 | 小児科
この物体、なんだと思いますか?



市立病院の小児救急で使っているものより、さっと使えて使いやすいんですが。

開くと、このとおり。



メディカルキャップではないけれど、これで十分、頭部の感染防止に。
さっと使えてさっと捨てられるのが気持ちいい。

県からフェイスシールドやガウン等PPEを入れた段ボール箱が山のように届いたんですが、
メディカルキャップだけなかったのはどうしてだろうな。

発熱外来は相変わらずで。
秋田県の警戒レベルが2に下がったが、小児の感染者は続いている。
連休のまん中の診療日が怖い。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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『飛ぶ教室 69』 光村図書

2022年04月28日 05時16分26秒 | 創作・本の紹介
『飛ぶ教室 69』に、児童文学作家の加藤純子さまが、
『ひまりのすてき時間割』をご紹介くださった。
 
久しぶりに購入した『飛ぶ教室』。特集『雨のふる日』。
持った感じが軽いのがなんだかすてき。

柏葉幸子さまの『ほおずき坊主』。
ほおずき坊主はてるてる坊主を逆さにしたもの。
龍の描写がぞくっとするくらい怖くて、柏葉ワールドだった。

いとうみくさまの『雨のにおい』。
「土のにおいは、雨のにおいだ」
友だちのくーちゃんが髪で雨を予知するのも面白い。
でも主人公の瀬奈にとって、雨はつらい思い出があって。
一冊のお話にひろがりそうな余韻があった。

加藤純子さまは、
「ADHDのひまりが綴った時間割。それは自らへのお守りでもある」
と書いてくださって。
そうか、そうなんだ。
そして私にとっても、この本はお守りなのかもしれない。
加藤純子さま、うれしいご紹介文をありがとうございます!

まだまだ読み切れていないけれど、『飛ぶ教室』って、いいな。
こんなすてきな雑誌に掲載されたら、幸せだろうなあ。

今日は発熱外来・井川町乳幼児健診・ワクチンとあるが、明日から3連休。
後半の3連休に東京のお孫ちゃん一家がやってくる。
なので連休前半は下見などいろいろ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント (2)
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Apple Watch がやってきた

2022年04月27日 04時58分37秒 | その他
発熱外来で疲弊して胸が苦しくなり「不整脈?」と心配になった。
Apple Watchで心電図が取れるようになったので、あわてて購入。
一番安いアルミのもの。



でもきっちり心電図は取れて、不整脈じゃないことがうれしく。

文字盤は左下タイマー、右下アクテビティ(運動量)、右上外気温で、左上マインドフルネスに設定。



まさかマインドフルネスまであるなんて知らなかった。



呼吸のマインドフルネスは、吸気、



呼気。



吸気の時、Apple Watchが振動するから、閉眼していてもできる。

右下ボタンダブルクリックで、QUICPay支払いもできるし。
睡眠アプリも優秀だし。
iPhoneを持っていなくても電話に出られるし。
思った以上に使えるApple Watchだった。

ガジェット好きはもうどうしようもないな。
今日はしっかり書こう。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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『スネークダンス』 佐藤まどか・著 小学館

2022年04月26日 04時58分45秒 | 創作・本の紹介
イタリア在住の児童文学作家、佐藤まどかさまの新刊です。

ダンス?と思って読み出したら、とんでもない。

 14歳の圭人は、両親は日本人だがローマのトラステーヴェレで生まれ育った。
 父をひき逃げで亡くし、母とともに日本に帰ることに。
 圭人はパンテオン神殿やベルニーニの噴水が好き。
 古い建造物を見るとほっとし、その姿をスケッチする。
 日本に帰っても、震災を免れた古い建物のスケッチを続ける。
 そんなとき、建物にスプレーで芸術的な絵を描く子に出会う。
 山中歩というその女の子の才能に圧倒され、彼女の芸術を軽犯罪になんてしたくないという使命感を持つ。
 「法隆寺の五重塔の芯の構造はスネークダンス。蛇が蛇行するような耐震構造を持つ」と教えてもらい、宮大工の講演会に行くことに……。

歴史的建造物、これまでただただすごいなあと見るだけだったが、
この本を読んでしまったので、見方が変わりそう。
登場人物だけじゃなく佐藤まどかさまご自身の、
「芸術」「才能」の断片がキラキラと物語の中で光っている気がした。

先週末に開かれた季節風春研の懇親会で、まどかさまのお話を聞いた。
日本は子どもの教育費用が高すぎることや芸術のことなど、ひたすら拝聴していた。
この物語も、おそらくまどかさまの一部。
まだまだ引き出しがありそう。

佐藤まどかさま、ますますのご活躍を!

本の内容に圧倒されて呆然とするって、読書の醍醐味だな。
今日午後は療育センターリハビリ前診察。
本読みもしたいけれど病棟なのでもう少し我慢。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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