川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

舐め合えるっていいね

2016年04月30日 05時48分45秒 | 
ジジに舐めてもらい、恍惚状態のリン。



いいところなんだから、じゃましないで。



ごめんごめん。
いいね、仲良しで。

さあ充電完了。
連休の中日、外来混みそう。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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父が遺したもの

2016年04月29日 05時50分52秒 | 創作・本の紹介
昨日、万象俳句会から俳句選集が送られてきた。
父の10句が載っていた。

「曲げ輪つぱ」と題された句たち。
絵が浮かぶ句が並び、そのまん中にあった一句。

 退院の靴紐を締む梅雨の入り

父が昨年4月末に入院し、いったん退院したのは6月だった。
歩きやすいねと履いていた黒の革靴、退院がうれしく紐を締めていたのか、不安もあったのか。

父が逝き、1ヶ月が過ぎた。
父の仏前に、句集を揃えてお線香をあげた。

桜の花が雨で散っているなあ、動き出さないと。
児文芸・児文協から総会の案内が届いたが、今年はまた行けず。
お祝いしたかったのに、申し訳ない。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (4)
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遊びたいリン

2016年04月28日 05時56分39秒 | 
最近、猫たちが甘えて甘えて。



「遊んで」とリンがくわえて持って来た猫じゃらし。
じゃあ、と揺らしても、最初は興味ないそぶり。

でも、緩急をつけ揺らして誘うと、

近づいて、



きらっきら。



ま、人間のほうが遊ばせてもらっている気もするのだが。

小児科関連の仕事をひとつずつ片付けて、さあ創作。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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めざせスペシャルオリンピックス・世界大会!-がんばれ、自閉症の類くん- 沢田俊子・著 文研出版

2016年04月27日 06時07分07秒 | 創作・本の紹介
とんぼ先生こと、沢田俊子さまのノンフィクション。
療育センターで読んでうるうるしてしまいました。

3歳まで言葉がなく、13もの幼稚園・保育園の入園を断られた深津類くん。
受けいれてくれた幼児学舎-子どもライブラリーの園長先生から、はじめて「自閉症」と言われますが、
各種診断を受け中度の遅れの自閉症とわかった上で、類くんを預かり見守ってくれることになりました。

なんとか小学校に入ると、てっちゃんという友人ができます。
てっちゃんが大好きでなんでもてっちゃんと一緒にやっているうちに、家に泊まりにきたてっちゃんと会話していることにお母さんが気づきます。

普通学級と特別支援学級を行ったりきたりしていましたが、
小学校六年生はクラスの友人の手助けもあって、普通学級だけで過ごし、
中学校もなんとか普通学級に入れてもらいますが、ひどいいじめを受けることに。
いじめを終息させたのは、てっちゃんたち友人の力でした。

塾に通い、先生たちの協力もあって、IQ61の類くんは公立高校に合格します。
高校生の時の乗馬体験が、類くんをさらに飛躍させます。
ぎりぎりの成績で高校を卒業し、類くんは長期アルバイトとして乗馬クラブに採用されます。
そして、知的障がい者の乗馬大会で賞をたくさんとるようになり。

今は知的障がい者のオリンピックである、スペシャルオリンピックス・世界大会を目ざしているのです。

療育センターや外来や健診の場面でも、類くんのような自閉症のお子さんをたくさんみてきました。
でも、類くんのように、ぎりぎりのところをクリアして、羽ばたいている子は見たことがありません。
お母さん、お父さん、妹さんをはじめ、友だちや教師など、多くの人が類くんを輝かせてくれたのだなあと思います。

自閉症についての記述の部分、とんぼ先生に草稿を見せていただきました。
私が思うところを、さらりとお伝えしただけなのに、先生は正確にわかりやすい記述にされていて。
そして、たくさんご本を送ってくださいました。

診察の空き時間に読んでいて、目頭が熱くなってしまいました。
隣で入力作業していた医療クラークの方が、
「先生、花粉症ですか?」とティッシュの箱をくださいましたが、
「いいえ、ノンフィクションの本で感動してしまって」と答えて。

杉の子病棟にも持って行きました。
自閉症のお子さんを持つ親御さんに、ぜひ読んでもらいたいです。
きっと勇気をもらえるはず。

とんぼ先生、すてきなノンフィクションのご上梓、おめでとうございます!

読んだものがずんずんしみ込む気がする。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

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第3回 童話塾in東北、開催のお知らせ

2016年04月26日 06時01分06秒 | 創作・本の紹介
児童文芸家協会主催の童話塾。
海の日前日の日曜、7月17日午後、仙台で開催されます。

今回は佐々木ひとみさま、高橋秀雄さまのご講演のあとグループに別れ、
参加者の作品についてみんなで意見を交わします。
昨年、まだ作品を投稿したことがないなど、初心者の方が多く参加されました。
なので今年は、はじめての方も学べるよう、合評の方法や具体的な創作方法を話し合う、より実践的な童話塾になる予定。

秋田からの参加が少ないので、今年はどうやって参加を呼びかけるか思案中。
我こそは、という方、おられましたら、ぜひ!!
そして、原稿用紙数枚の作品を持っておられたら、ぜひご持参を!

今のところ読むのでせいいっぱい。
今日は療育センターのリハビリ前診察と本読み。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント (2)
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