とうげいの茶屋

Sunao Koizumi  
小泉すなお

作陶展終わりました

2012-07-13 | こねもの・陶芸
浦和のギャラリー「楽風」さんでの「小泉すなお作陶展」無事終わりました。

展示室は二部屋あります。
一部屋は器たち、チビシーサーの部屋。
そしてもう一部屋、これをあの力強い土壁を背景に
シーサーと一緒に何か出来ないか…と考えておりました。

「空間を飾る」そこにポイントを置いての展示でした。
部屋の上からぶら下がった花器に、たくさんの緑が浮いている感じ。
ヤツデやシダ、ドクダミ、アイビーなどなどなど…

いらした方々は、ぐるり緑を回廊したり、位置を変え座って見たり
はたまた緑の中から見たり…

お馴染みのお客様には、面白いことしたね~!と。
偶然カフェに立ち寄った方にも、天狗の間?を楽しんで頂けたようです。
本当に沢山の方にお出で頂きました。

今回終えて強く感じたのは、私にとって展示会というものは
作品を発表する場であるとともに、それ以上に「人と繋がっている」事を感じられる
非常に貴重な場であるという事でした。
そしてその機会が与えらているのは、とても幸せな事だと思っています。

来て下さった方々、そして応援して下さった方々
心から…ありがとうございました。





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6 Comments

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おつかれさまでした(^_^)ゞ (平山孝行)
2012-07-14 21:30:41
すなお先生この間は2日間に亘りお邪魔させていただき、ありがとうございました。
日曜日はあれから下で楽風さんのぐり茶セットでマッタリとして帰りました(*^_^*)
また機会があったら会いましょう。宜しくお願いします(^^)
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Unknown (kawasune)
2012-07-16 03:38:46
「先生」勘弁して下さい(笑)
先日は、本当にありがとうございました。
あそこのメニューのお茶、既にどれも飲んだことあるのですが、私も今回ぐり茶の美味しさを再認識し、たくさん頂いて帰りましたよ。
こちらこそ、またお会いできるのを楽しみにしております!!

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小泉先生お疲れ様でした! (きゆくたとなふ)
2012-07-16 17:58:07
小泉先生お疲れ様でした。

今回は新しい試みもあったみたいで観に行けなかったのが本当に残念。
写真の感じから何となく、以前行った千葉県佐倉市の川村記念美術館のマーク・ロスコのコーナーを思い出しました。

次回の作品展には是非伺えればと思います。

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Unknown (kawasune)
2012-07-18 09:03:52
〉きゆくたとなふさん

だ~か~ら~(笑)

私も川村のあの部屋は大好きです。
吊り下がってるモノは別として、土壁の色の変化はロスコを彷彿をさせるかもしれません。
日中と日没ではまた違った顔を見せてくれました。
ちなみに会期中は天気の悪い日もあったのですが、あの建物は雨もまた合いました。

展示会場って、来ていただく方には、その時の部屋の感じが印象に残りますが、「する側」としては、ずっとそこにいるので、時間を追って部屋の変化を楽しむ事ができたりします。それもまた楽しみの一つです。

またぜひお会いしましょう!



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イイネd(^_^o) (きゆくたとなふ)
2012-07-19 10:45:23
>すなおさん
そうですね。ずっとその場所で時間の流れと共に作品と部屋を感じてるのって………贅沢ですね。(^_-)-☆

大昔ルーブル美術館で(※「俺は美術館良く行ってるよアピール」じゃないですよ)同じような話をしていたお婆ちゃん出会いました。
朝から夜までズ~ッと同じ絵の前に座って観ていて、「なんで?」と聞くと
「この絵が気に入ってる。毎日いる訳ではないが、朝と夜・晴れと雨で違った表情を見せるから・・・」と。
子供だったその時はその趣が理解出来なかったですが、今は…(^з^)-☆
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Unknown (kawaasune)
2012-07-21 05:51:50
〉きゆくたとなふさん

まさにその感じ!かもしれません。そのお婆さん、贅沢ですね~。きゆくた少年も、その出来事をずっと覚えているなんて、印象に残ったんでしょうね。

趣のある店で、いつも決まった場所に座るのもいいけれど、場所を変えて見える景色を変える…という愉しみも、大人になって知りました。
大人になるのも悪くないですね。(なんて、随分昔からもう大人だった…)
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