冷静に平常心で・・・

「怒らない・怒ったほうが負け・冷静になれば正しい判断ができる」と自分に言い聞かせキビシイ世の中を綱渡り。

紅葉の赤兎と白山冠雪

2007-10-22 13:57:46 | 
21日 路面は濡れていて雨が降った模様

予報は午後から晴れだが曇空の下、

赤兎山に向けて


白山冠雪が望めななくても、せめて紅葉を楽しみたいと思いながらも、1時間も走ると青空が


登山口に着く頃には快晴になっていました。


しかも紅葉も進み、道には落葉がいっぱい。


          



ナナカマドの実                                      青いのは何?

          





途中から冠雪した白山が姿を現す。






















































山頂に近くなるにつれ風がとても冷たい。。。。



それもそのはず、



足元を良く見れば・・・・



白い物が・・・・



雪?



雪?







              


既に降りる人に尋ねると、薄っすらとですが真っ白だったらしい。。。



紅葉の赤兎山にも冬が訪れたようです。
















今年は早めに雪が降りそうかな?

太陽・・・出ろー

2007-10-22 09:57:25 | 天候
昨日、日曜の朝です。

白山冠雪の記事を見つけ、その光景を生で見るために土曜に赤兎山へ行こうとしましたが、生憎の天気に断念。

日曜に延期しました。


予報は 


しかし、その朝は雲が多いながらも日出の気配。。。延期して正解だね!



もう少しだ・・・頑張れー












もうチョット頑張って顔出せー




この後、雲の勢いに負け、太陽は厚い雲に吸い込まれる・・・


午後からの晴れる予報を信じて出かける


10月22日の今日は快晴です。

称名滝

2007-10-19 09:14:56 | お出かけ
落差350m



日本で一番大きな滝。

落差があり見応えあります。 

でも水量が多い春から夏にかけてはもっと迫力あり見頃だと思います。

滝見台には駐車場から徒歩15分ほどで行けます。

立山駅から称名滝行バスも出てるので、車がなくてもOKです。

立山の帰りにマイナスイオンを浴びにどうでしょうか?

近くで眺めてて、細かい霧状の水しぶきがとても気持ち好いです。






滝から落ちた水は、エメラルドグリーン。




夏なら足を浸けたいとこです。





帰りに振り返り、滝の方を見ると、

さっきは無かったガスに覆われてます。




さっきまで居た、あの上の美女平・弥陀ヶ原・室堂は雲の中に・・・ということかな?





悪城の壁




称名滝の手前に、高さ500mの大岩壁。

岩壁の険悪な形相から名付けたと、

岩壁が2段になっていることから悪城の二階ともいうらしいです。


これで、13,14日の立山の旅はお終いです。

長々とお付き合いしていただき、ありがとうございました

天狗平

2007-10-18 09:43:20 | 
帰りにソーメン滝を見るため、室堂~天狗平へ向う

途中に剣岳が望める









天気が好いせいか


雷鳥の姿は見れなかったが

こんな鳥がハッキリと姿を見せました。















バスの予約をするために天狗平山荘へ、室堂~天狗平山荘へは40分くらいで到着です。


天狗平山荘からの眺め。




ここから見る夕日と富山市の夜景は綺麗でしょうね。







そこに映画の撮影スタッフが、雪のシーンを撮影するために「雪待ち」してました。


               

「例年なら降っても好い時期なんですけどね。」

「天候に左右されるので長期撮影になります。」などと話しながら、

しっかり映画の宣伝をして行きました。


頂いたパンフレットには2009年ロードショーと・・・まだ先だー、ホントに長期だ・・・

映画を作るって大変なんですね。。。


「剣岳 点の記」 観に行きますよ。







天狗平山荘から2,3分歩いた場所から見られるソーメン滝に向います。











登りのバスの中から覗いて、帰りは寄ろうと思ってた景色。



紅葉のソーメン滝。








ここでお昼となりました。





室堂で買ってきた弁当。





また、弁当かい!と呆れないで下さい。




これも鉄道の日限定。




室堂駅の鉄道の日弁当





前日の立山駅のと違いますから、





とりあえず見て下さい。







その名も・・・・・





星に・・・・






まぁ、写真で見て下さい。















立山駅に戻り、発見!


博物館の裏の線路って飾りじゃないんだぁー


何気なく渡る踏み切り、博物館の展示のためにレールまで敷いてあるのかと思っていましたから・・・

まさか列車が通るとは思っていませんでした。



トロッコが走ってるの初めて見ました。


雄山山頂で

2007-10-17 09:34:57 | 




この光景を眺めている頃




足元の世界は



日本海から吹き上げてくる風で



この通り・・・・


神社の木造部分に霜柱                                   風が吹きつける石にも霜
 
             

足元滑るはず




その霜も解けた頃、



私の1時間遅れで




「おはよー」と連れ。。。。



「遅いっちゅうねん、もう下りようかと思ってたとこやわー」



そんな事言わんとと、はい!





この後、コーヒーを入れ、体を温め



山荘で作ってもらった弁当を「いただきまーす」




この時

ペットボトルの水の表面に氷が張ってたのですが、


弁当の表面も少し凍ってた。。。


ご飯がカッチカチに・・・


普段はそんなふうになったご飯は食べれないのですが、


この時メッチャ空腹の私には「そんなの関係ない♪」で、


美味しく食べました

雄山から御来光

2007-10-16 12:35:45 | 
あまりの寒さに日の出は山荘前から見ると一人言うので、

まだ暗いうちに一人で出発

真っ暗な中、足元に集中、

登りはじめてからしばらくし薄明るくなって、少し辺りを見渡す余裕が出る。

遠く下界には富山の街灯り。

見上げると空には星




手袋し、靴下も2枚なのに指先はちぎれそうなくらい寒い。。。


暗闇の中ヘッドランプの灯りを頼りに無言でひたすら登る。





登る。。。。





山頂に着く頃には明るくなってたことにも気づかなかった・・・


それに誰もいない。。。



御来光を雄山神社から



岩の表面が凍って足元が滑る。



落ちたらサヨナラ


しばらく見つからないかも・・・




眼下には残雪。






いよいよ御来光です。

























素晴らしい雲海でした。

この景色を雄山神社で独り占めでした。

でも、一人で「バンザイ」は、

切ないぞー



後は連れが来るのを待つばかり・・・・・


結局、1時間ほど待ちました。

室堂~一ノ越山荘

2007-10-16 09:26:56 | 
室堂ターミナルの周辺を軽く散策したあとは、一ノ越山荘を目指し整備された緩い登り


花が終わっても枯れるまで華やかなチングルマ




























途中の祠で安全祈願









祠を過ぎたとこに水の流れがあります。





そこにも星が見えます。




















一ノ越山荘に到着です。



今夜はここに宿泊です。

夏と違い、宿泊客は数組だけでした。

この寒い時期に泊まるのは変わり者だろう



一ノ越山荘から黒部湖の方を望むと紅葉です。












翌朝はここを登ります。








しばし景色を眺めましたが、外は寒いので山荘に入ってストーブの側で寛ぎます。







夕方には雲って夕日はどうだったのかな?


この時期は日が大きく西へ傾いている為、


ここ一ノ越からは角度が悪く夕日は見れませんでした。


辛うじて横に一線オレンジのライン。












一ノ越からの夜景。




肉眼ではもっときれいに見えるのに、


カメラの性能と腕が・・・・今の私にはこれがいっぱいいっぱい。


それに寒さに耐えれませんでした。


とても寒く、朝早い出発するので眠くないけど強制睡眠。。。

毛布2枚に布団、それでも寒い。。。