「つくし」や「ふきのとう」と思われる方も多いと思いますが、私は「せぐろの天ぷら」です。瀬戸内海産のせぐろいわしの天ぷらは、私的には春の味覚。今は亡き父が趣味で(?)漁師をしていた頃には、桑原沖(津木かも?ローカルすぎる地名なのでわかる人はほぼいないと思いますが)で獲ってきたものを食べたし、山口ではお店でも「せぐろ」として売っていました。父が漁に出ていた頃には「春には海面近くに大量にいるので、網ですくって獲る」と聞いた気がする。
山口以外のあちこちで住むようになって「春なのにせぐろを売っていないなあ、何で?」と思っていたら「せぐろいわし=かたくちいわし」だったのでした。魚の呼び名は、本当に地域によって様々です。
先日、ちょうどいいサイズのかたくちいわしを売っていたので、今日は待望の(?)せぐろの天ぷら。「大阪産」はぎりぎり瀬戸内海ということにします。作り方は簡単で、頭とはらわたを取ったいわしを丸ごと天ぷらにするだけ。頭とはらわたは手で取れるから包丁いらずです。(骨も全部食べられます)
久しぶりのせぐろの天ぷらはビールにぴったりで、おいしかった。(また、飲みすぎ)
山口以外のあちこちで住むようになって「春なのにせぐろを売っていないなあ、何で?」と思っていたら「せぐろいわし=かたくちいわし」だったのでした。魚の呼び名は、本当に地域によって様々です。
先日、ちょうどいいサイズのかたくちいわしを売っていたので、今日は待望の(?)せぐろの天ぷら。「大阪産」はぎりぎり瀬戸内海ということにします。作り方は簡単で、頭とはらわたを取ったいわしを丸ごと天ぷらにするだけ。頭とはらわたは手で取れるから包丁いらずです。(骨も全部食べられます)
久しぶりのせぐろの天ぷらはビールにぴったりで、おいしかった。(また、飲みすぎ)
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