私の世代独特かもしれないが、「村上」といえば「龍と春樹、どっちが好き?」と言われる。私は間違いなく「春樹派」です。(←前にも書いたが、「ハルキスト」って言われるのはわたし的にもちょっと違っていて「村上主義」って言われる方が、よい)
先日借りてきたのは「猫を棄てる」ISBN-13 : 978-4163911939
村上さんは「灘高校卒」だということは知っていたけど(なので、文中に「学業的にはそんなにできの良いこどもではなかった」とあると「要求レベル高すぎでは?」と思ってしまう)「こどもの頃は夙川に住んでいた」ということは知らなかった!私もサラリーマン時代に3年ほど夙川に住んでいたので、親近感増しすぎる…。夙川、すごくいいところで、大好きです。住んでいる頃に「手が届くお値段なら、是非ともマンション買って永住したい!」と思ってたけど、一介のサラリーマンでは到底手が届くお値段ではなかった…。(因みに、東京勤務の頃に住んでいた調布も「通勤がなくて瀬戸内の魚が容易に手に入る(←両方、無理!)」なら、いいところだった)
この本は「村上さんのお父さんについて、村上さんが思うこと」という内容なのですが、「戦争体験者が身近にいない人」や「戦争体験者が身近にいても戦争の時の話を聞いたことがない人」に読んでみてほしいと思いました。特に「戦争が起きて、全部がガラガラポンになればいい」と言ってる人に。戦争って、多分、あなたが思っているほど「都合いい」ものではないんですよ。
ロール白菜。
先日借りてきたのは「猫を棄てる」ISBN-13 : 978-4163911939
村上さんは「灘高校卒」だということは知っていたけど(なので、文中に「学業的にはそんなにできの良いこどもではなかった」とあると「要求レベル高すぎでは?」と思ってしまう)「こどもの頃は夙川に住んでいた」ということは知らなかった!私もサラリーマン時代に3年ほど夙川に住んでいたので、親近感増しすぎる…。夙川、すごくいいところで、大好きです。住んでいる頃に「手が届くお値段なら、是非ともマンション買って永住したい!」と思ってたけど、一介のサラリーマンでは到底手が届くお値段ではなかった…。(因みに、東京勤務の頃に住んでいた調布も「通勤がなくて瀬戸内の魚が容易に手に入る(←両方、無理!)」なら、いいところだった)
この本は「村上さんのお父さんについて、村上さんが思うこと」という内容なのですが、「戦争体験者が身近にいない人」や「戦争体験者が身近にいても戦争の時の話を聞いたことがない人」に読んでみてほしいと思いました。特に「戦争が起きて、全部がガラガラポンになればいい」と言ってる人に。戦争って、多分、あなたが思っているほど「都合いい」ものではないんですよ。
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