きれいになるにも程がある

当初「全部張り替え」の予定だった広縁の床は、予算の関係で「耐震工事に必要な分だけ壊して、部分張り替え」に変更しました。既存の床板の色と新品の床板の色は違い過ぎるが、仕方ない。工務店の所長さんから「まあ、今の床板も磨けば多少色が変わりますから」と、慰めとも何ともつかないようなことを言われていたのですが…。
今日は１２月にしては異常に暖かく、家の中の掃除をするのにもってこいな感じ。（寒いと、薪作りとか庭木の伐採とかで体を動かさないと凍死する）障子を貼りかえる前に広縁の掃除をしてみるか…と、始めたところ、ちょっと強めに拭いただけでびっくりするくらいきれいになる！更に洗剤を使うと「ええっ？」て言うくらいです。「今年の汚れ、今年のうちに」は、年末近くなると必ず聞く洗剤メーカーのCMですが、いったいこの家には何年分の汚れが積もっているんでしょうか。
右が掃除前、左が掃除後です。

黒っぽかった床が、木の色になりました。（乾くともう少し薄い色になる）…ということは、今はくすんだ色の建具ももう少し薄い色になるということでしょうか。ああ、またすることが増えた。

昨日、庭木がさっぱりしたと思ったら、娘の頭もさっぱりして帰ってきました。４０ｃｍくらい切った？
これが

こうなった

高校生の頃の髪形に近いので、また高校生と間違われるのでは？（つい先日も近所の人に「娘さん高校生？」と言われた）