株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

3/13 前場の市場判断

2007-03-13 12:45:09 | 株、市況、予測

 ダウとTOPIXで判る市場判断(215)

 今日はニューヨークが、42$高いのに、日本は、-23円で、安く始まった。まったく、これで、連動と言う嘘を広げたのだから、報道とは恐ろしい物だ。

 今日は、この記事の前に、日本の危機だと思うので、正義の貫くためには、力が必要な、判り切った記事を書いた。このために、時間が何時もより、50分ほど遅れている。

 遅れているので、簡単に進めたい。

   ダウ   -58.61 円 安    17,233.73
  TOPIX   -6.67 P 安     1,734.69

 今日は、個人投資家が、米国が高いから、上がると思っていたのに売られたから、一気に買い気を失った相場である。そのために、全般の下げとなってしまった。

 今日下げると、サイコロで昨日、言った下げへ踏み出すことになる。後場は上がるのではないかと思うが、下げると、しばらくは、もう一度底値確認の動きになる。

 日興証券の上場維持には、政治的判断が働いた物であろう。米国からの依頼があったとも見られる。記事では、幾つかの意見が描いてあるが、私は、米国政府の線が強いと思う。

 軍備を依存していると、大名にごり押しされる町人になるのだ。これは、同じ国内に板から良いが、米国は遠くに居る。尽くしても、報われる可能性は小さいのだ。

 自国の防備は、自国で出来るようでないと、近所の虐めっ子にいいように虐められている。日本はもっと、大人になる必要がある。

 何故、邪馬台国は消えたか。答えは簡単だ。武力軽視であったから、武力で地位を追われたのである。どれほど良い思想を持っていても、武力にはかなわない。これが、答えである

 経済繁栄で、生活は豊かになったが、金持ちの坊ちゃん状態の日本は、遠くに用心棒を雇っても、意味を成さない。現状を冷静に見回して、シッカリした、将来像を持ち、それに進む時が、来ている
 
 今日は少し用事があって、後場の判断が遅れると思う。

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