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FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 夏至の時期 タチアオイの花が咲き、季節が変わる。その時相場はどう動く?

2023-06-19 07:28:09 | 日記

おはようございます。6月19日月曜日です。広島は晴れ、スカッと晴れています。今日も日中は暑くなりそうです。紫陽花の剪定も昨日無事終えました。まだ元気そうな花はもう少し残しておくこととし、紫陽花は、葉の緑を観賞する時期になりました。全部バッサリと根元近くから剪定する案もありますが、翌年の花の付き具合は、雲泥の下がありますので、花から2,3節目をカットする方法にしています。

しかし、そのままでは、茎の細く弱いものも残りますから、晩秋、葉が落ちてから、細く茶色く木化した茎は取り除くこととしています。このようにして、丈夫な茎を栽培するようにしています。

広島市内で、タチアオイの花が咲いています。地域住民が植え付け、その後手入れしているもののようです。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は、3市場とも少し下げています。CMEN225も少し下げています。

今、世界の資金は、米国株と日本株に向かってきているようです。このため、両国の株価はもうしばらく上昇するだろうと考えられそうです。

中央銀行政策も出て、金利の高止まり感も出て、さらに、日米金利差はまだ拡大傾向と意識され、ドル買戻しが起きています。この結果、ドル円は、金曜日NY引けタイム直前になって、141.911円を付け、引け値は、141.872円と、ほとんど下がっていません。

先週16日金曜日が米国市場のMSQ日です。すでに9限月物取引へ切り替わっています。これがあって、金曜日引け前の急落がなかったのかもしれません。

持ち高調整はなかったかもしれません。投機筋はまだ買い向かっているのかもしれません。

 

昨日のブログで、GSとバークレイが金利を巡る取引で勝者となり大きく儲けたと書きましたが、ウォール街の債券運用者は、FOMCの今回決定を読み違え、大きく損失を出したようです。戦略の立て直しを余儀なくされそうです。債券市場は少し混乱しているかもしれません。

 

テクニカルで相場を観ると、RSIを4時間足でチェックすると、5月29日高値140.919円の時、RSIは、76.650、そして、先週金曜日の高値141.911円の時、68.567となっています。日足でも同様の状況になっています。価格は上昇しているのに、RSI指数は下落。

この状況はダイバージェンシー発生という理解になると思われ、これは、この後、相場は下がってくる可能性が高まることを意味しています。本日、仮に押し込まれるようになってくると、相場の転換を疑う第2章になって来ると思われます。

他のテクニカルでも、「買われ過ぎ」を示すものが増加していますので、注意するに越したことはないと思われます。

小生の「G指数」でも「買われ過ぎ」を示す項目が増加しています。

 

本日19日は米国市場は祝日でお休みのはず。まだドル先高観がある、先食いしておけとばかり、先週金曜日は買い動いたのかもしれません。祝日でも動く市場があるかもしれません。

しかし、本邦市場は米国市場の後工程ですから、先週金曜日の動きを受けて、まだ買いが入ってくる可能性はありそうです。

 

先週金曜日高値の141.911円は、昨年11月22日高値142.250円に接近してきました。当座の動きはこの付近までかもしれません。

142円台に入るとさらに上値が重くなることも想定できそうです。

今朝の寄付きは、141.65円とGDして寄り付き、上窓を開けています。この窓を埋めた後は、再度下振れしてくる恐れのあるパターンになっています。要注意。

昨日のブログでは、GUして寄り付くかもしれないと書きましたが、逆の状況になりました。「為替介入」を意識し、上値の重さを考えているのかもしれません。

しかし、強い相場ということを考えると、上値をさらに伸ばしてくることも想定できそうです。動きに注目。

 

昨年9月相場、特に7日以降は、142.5~6円付近で下値支持された感もあります。今度はこれが上値抵抗になってくる?

これを上抜けていくようになれば、相場はもう150円へ向かっていきそうですが、今は一気には行かないと思います。

 

仮に、今週押しが入ってくるとすると、137円~138円どころまではあるかもしれません。6月1日安値138.418円を割り込んでくるかどうかチェック。このチェックは先週から継続中。もっと深い押しが出てくる恐れはありますが、それはもう少し後かと推察中です。

 

今週の相場では、市場の動きに逆らって、「吹いたところで売り」を仕掛けるスイングショートポジを持つ予定にしました。

ここまでの相場で、ロングポジが相当溜まり、ポジションの偏りも見て取れます。ポジション取りした後、さらに相場が上昇していくようだと、「売り上がり」を実施してショートポジ形成は崩さないようにしたいと思います。

健太君の判定は、「買い」は、141.892円超、「売り」は、141.892円以下、「買い」は、140.881円以下の場合となっています。これで考えると「買い」になってきそうです、、、。

FPVは、141.212円、R1は、142.571円、S1は、140.512円となっています。

 

ウン?上値が伸びてきて、金曜日高値を更新してきました。141.920円ショートを持ちました。これで少し様子を観たいと思います。

 

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時28分です。上値が141.954円まで伸びてきましたので「売り上がり」を実施、141.947円ショート保有中。本日のここまでの展開では、買い方優勢相場になっています。このまま買い方が突っ走ると、142.9円付近まで上値を伸ばしてくるかもしれません。しかし、上へ一般大衆投資家を誘い込みたい投機筋の魂胆も明白ですから、上への誘いには、一般大衆投資家は、今のところは慎重な姿勢になっているようです。この状況を投機筋が嫌ってくれば、相場は下振れ開始になってきますけど、、。

追伸 9時25分です。株式市場では利益確定売りが出て、日経平均は下げている様子。ドル円は、少し前に、141.772円まで下押しされましたが、現在は少し反発して141.884円付近。これからの展開はどうなるか、、、。

本日のドル円動向を観ると、やはりドル買い意欲は強いようですから、まだ高値を更新してくるようになる可能性が強くなっている感はあります。

こう考えるのが趨勢なのかもしれません。

下手にショートを打つと、踏み上げられる恐れもある現状相場と思われます。ショーターはご用心を、そして、資金管理をしっかりと行うようにしてください。まずは10時までの相場を観察します。10時以降の動きは要注意になりそうです。上へ行くにしても下へ行くにしても、、。BBがスクイーズしてきている時間軸のものがあります。

追伸 12時54分です。 本日保有ショートは少し前に、全玉141.55円で決済し、今度は、141.528円でロングを持ちました。141.505円付近まで下押す場面があるかもしれませんが、そこは辛抱して凌ぐつもり。「買い下がり」を実施することも想定の一つ。

追伸 14時28分です。日通し安値が141.440円まで来ました。現在値は、141.474円付近。141.468円買い下がり実施。さて、ここからどう動く、ドル円相場。売り材料は利確しかない。ファンダメンタルに変化なし。いずれドル買いが再燃してくると想定中。もう一押し来るかもしれない。あとは欧州勢取引参加を待つつもりか。

 

追伸 15時54分です。本日保有したロングの半分を先ほど141.696円で決済しました。残りはもう少し様子を観ようと思います。間もなく欧州勢早朝組が取引参加してきます。

 

追伸 16時06分です。欧州勢の初動は慎重なようです。対ユーロで相場を観ると、ユーロは売られる傾向となっていて、ドルよりも円が強い状況になっています。これからも上値の重い展開か?

追伸 16時14分です。前述を書いたばかりですが、今はユーロに対しては、円よりドルが強くなってきたようです。ドル円上値チャレンジが始まるか? チェック。

そろそろ黒ラブとの散歩に出かけようかと考えていますが、外はカンカン照りで気温33度のようです。もう少し日影が多くなるまで待ちます。

直近12時間の売買均衡値は141.772円付近の様です。現在値は、141.740円付近。さてここからどう動いてくる、欧州勢。チェック。

 

追伸 18時49分です。日通し高値を更新してきましたので、残りのロング全部を141.974円で決済しました。欧州勢も上へ行こうとしているようです。142.0円を超えてくるようになると、待ち構えている買い方が動いてきそうですが、本日の取引は、ここまでとします。勝ち逃げ、大好きです。これからしばらくは、デイトレの範囲で取引しようと思います。スイングショートはまだ遠い取り組みになりそうです。

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FX 今週の言い訳

2023-06-18 14:33:02 | 日記

おはようございます。6月18日日曜日です。広島は曇り、現在の外気温は24度程度です。暑くはありませんが、少し蒸し暑い。

紫陽花の花が枯れ始めています。そろそろ剪定する時期になったようです。本日のうちにこの作業を行うかと考えているところです。今年も数多くの紫陽花が咲いてくれました。昨年の剪定方法が良好だったようです。今年もそれに沿って剪定したいと思います。自生の百合が2本、丈を伸ばしています。栄養がありすぎるのか、遺伝子が背高なのか不明ですが、160cm程度の丈になり、花をつけます。咲いたら写真をアップします。

 

さて、今週の言い訳です。

今週は、中央銀行週間とも言われ、FRB,ECBそして日銀と金融政策が出そろいました。英国中銀は来週22日の予定です。

 

今回の議長や総裁の記者会見模様をみると、記者から辛辣にインフレ対策、特に、市場や記者は、利上げ停止で間もなく利下げを想定し期待していましたが、パウエル議長はこれを否定し、利上げ停止で少し様子を見るとしながら、ドッドチャートで、年内2回の利上げがあるというパターンを示し、FOMCの総意はこうである、と言わんばかりの説明をしてきました。

 

このことから、さらに記者から、「現在のFRBはインフレ動向を見誤った事実がある。インフレは徐々に弱まっている傾向がありながら、何故、高金利政策を継続するのか」という辛辣な指摘を受け続けています。

パウエル議長は、高金利下でも、ソフトランディングは可能、と言い、市場は、金利を低下させて、株価上昇を維持したいと願っていますから、金利低下への期待がそがれて、不満続出、パウエル議長は針の筵での記者会見となり、目が躍るような表情さえ見せ、落ち着きのない記者会見になっています。

インフレ見通しには失敗しているFRBです。まだ信用を失墜したままのようです。

 

来週からの株式市場や債券市場の動向には注意が必要になりそうです。ちなみに、米国株式市場では、3市場とも少し下げて引けています。CMEN225も、日経平均大引けより若干ですが下げていますが、ほとんど変わらないレベルです。

米国10年債利回りも若干ですが下げてきています。

 

利回りを巡る取引では、GSとバークレイが今回のFOMCで利上げはないと考えて、5月中旬以降、そのような取引を推奨していました。これが見事に的中しています。

「大きな賭け」とまで言われた利回りを巡る取引に決着がついたようです。

 

日銀会合後の植田総裁の記者会見は、記者から鋭い指摘もなく、現状維持の説明ばかり、何も目新しいものはなく、無風状態。

著名なノーベル経済学賞候補者である方から、政府の会合で鋭い指摘を受けた植田総裁。この経済学者と植田総裁の間で、経済政策論争が起きているようです。前者の方は、YCCを早期に撤廃し、1%の政策金利を実施すべし、という理論派。植田総裁はバーナンキ元議長と同じ師に学んだ方で、経済理論派と目されています。今後の論争を注目したいと思います。

 

YCC政策を巡っては、すでに歴史は、金融政策にはふさわしくないという「定説」が経済世界では出来上がっている代物のようです。

YCCを撤廃しなくても、上限を少し拡大させることで、利回り上昇と同じ効果を持つということも、少し前に、黒田前総裁の時、すでに経験済み。

 

本邦でのインフレ傾向は、すでに食品など幅広い分野で、目に見える状況まで上昇してきているにもかかわらず、インフレ目標2%にこだわり続けています。

インフレ2%にこだわる根拠としては、世界がそうだから、という以外には何もなし。気分や雰囲気のなせるものであり、経済学的・金融学的には何の根拠もありません。

 

日米とも、株価は上昇傾向。これは市場の望むところ。それでも、日米で、中央銀行トップに対しての質問の鋭さが大きく異なります。

植田日銀総裁への期待はもう剥落したのかもしれません。期待が大きかった方だけに、失望も大きくなるかもしれません。黒田前総裁のようにサプライズを行う必要はありません。金融政策の正常化を進めてくれればよいだけです。植田総裁には、学者の時の歯切れの良い声を聴きたいものです。

何か目新しいことが出てくるかと記者会見をLIVEで見ましたが、見事に期待を裏切られました。

日銀総裁という立場を考えれば、その発言は市場に大きな影響を与えると考えるのも無理はなく、慎重になることは理解できますが、変化の見極めという点では、日銀はFRBと同じ過ちを重ねていると思わざるを得ないと思われます。

 

今回の会合結果、日米の金融政策金利の差は維持あるいは拡大という理解になりましたから、これからもドル買い円売り傾向が継続すると思われます。

現に、金曜日23時にミシガン大学消費者信頼感指数が出て、信頼感指数が予想より強く出ましたが、1年先期待インフレ率が予想を下回り、為替相場は、一時、ドル売りが出ましたが、FOMC結果を意識したドル買い戻しが始まり、NYタイムでぐんぐん上昇し、引け前まで上昇し続け、高値は、141.911円まで届き、引け値は、141.872円です。

金曜日の引け値ですから、ぐっと押し込まれても不思議はないのですが、全くそうなっていません。これからも強い相場になっていると判定できそうです。ロングポジションを決済する輩は不在かもしれません。

 

日銀が動かないなら、政府が動く? これは困ったものです。

日銀は為替を担当する部署ではありませんが、為替を落ち着かせることができる政策があります。しかし、為替政策の所管は財務省。

 

マンデル・フレミングモデルという経済理論があり、これですでに実証され、「財政政策では通貨高へ向かい、金融政策では通貨安へ向かう」というものがあります。

安倍政権時代は、景気刺激策ということで、財政政策を実施し続け、残念ながら、景気は刺激されないまま、ドル円は円高傾向となり、75.328円まで進んでいます。

その後ドル円は反発開始で現在に至るという傾向になっています。

 

では、今は、金融政策の結果で、円安へ向かっているのか、ということになりますが、「その通り」という結果になるかもしれません。黒田前総裁から始まった「ゼロ金利政策」導入から円安傾向になりつつあるかもしれません。

現在の金融政策を修正してくれば、円安傾向も収まってくるようになると思われますが、財政政策との協働も必要かもしれません。政府が低金利資金を求める企業に配慮して、「現状維持」を求めているかもしれませんから、政府筋もこの点に気が付かないと、円安傾向は収まらないかもしれません。企業を救済することが日本の救済につながるなどと言う連想をしているようでは、何をや言わん、です。

 

ドル円相場の長期見通しでは、ドル円は上下しながら、2030年頃に、175円付近まで円安が進行するという見立てがあります。その前に、今年末にも、2022年10月高値を超えてくる可能性もありそうですから、今後の展開シナリオの再検討が必要になってきていると思われます。

 

為替相場が、いわば「極端から極端」へ動いても、適切な政策を打つことができない政府と日銀ということになりそうです。このような「政策の隙間」は、投機筋が非常に好むところですから、日本円売りは収まりそうにはありません。

 

ジョージ・ソロスは、かつて、英国中銀へポンド売り(だったと思います)を仕掛けて、これに勝利した事実があります。今回は多くの投機筋が円売りに来ると思われます。夏相場の売買材料が少ない中ですから、投機筋にとっては、「またとない材料と時期」になっていると思われます。

こうなると、日本政府が為替介入してきても、投機筋は団結して、さらに円売りを仕掛けてくる恐れもあります。

政府が保有する介入用資金は十分あるかもしれませんが、世界中にある投機筋の資金は、一国の資金を上回るものがありますから「資金戦争」などは行わず、「政策変更」で対応するのが賢いやり方、と言うことができるのではないかと思うのですが、、、、。

 

以上のような見解から、来週19日の週もドル買い円安傾向が継続すると思われますが、142円付近で、一旦山をつけるかもしれない、などとまだ思っているところです。

こう考えれば、142円台に入れば、ショートを打つ取り組みも出てくるかもしれません。相場の動きに注目したいと思います。

 

先週金曜日の相場で、値幅にして2.021円も急にドル買い円売りが進行していますので、この早い上昇に対して、政府筋から「口先介入」が出てくることも考えられます。

しかし、前述のように、今度「口先介入」があると世界の投機筋が団結して円売りを仕掛けてくる恐れはあると思われ、そうなると政府は白旗を出さざるを得ないかもしれません。この戦いは投入資金量の差で決着がつくかもしれません。

 

本邦の機関投資家は、ドル買い円売りを仕掛けることを躊躇するかもしれませんが、欧米の投機筋は、お構いなしで買い向かってくるかもしれません。こうなると、前回同様に、NYタイム中に、「為替介入」してくることも想定できそうです。

前回の時は、財務省から、三井住友銀行を通じて三井住友銀行NY支店へ指示が飛び、NY支店がドル売り円買いを仕掛けたという実績になっています。

このパターンは今回もあるかもしれません。

来週出てくる米国経済指標結果を受けて、相場が動きやすくなると思われます。

 

今度出てくる「口先介入」では邦銀に対して、「ドル円レートチェック」が出てくるかどうかになります。これは報道に注目せざるを得ないかもしれません。

昨年10月に151円台を付けたとき、そののちの下落幅は、およそ25円です。このような値幅が142円台をピークにして出てくると、125円付近までの下押しが出てくる可能性もあります。

下振れしてくる場合、137.5円を割り込んでくるかどうかにも着目して相場を観ていこうと思います。今年の相場は137.50円付近が上下を分けるレベルになっていると思われます。

しかし、強い相場になっていますから、「為替介入」何のその、イケイケどんどんで、欧米の投機筋が買い向かってくるかもしれません。相場参加者が全員、上を向いて、「イケイケどんどん」となったとき、投機筋は、強くショートを仕掛けてくる可能性も大きくあります。溜まりに溜まったロング建玉を食いに来ると思われます。この動きに慌てふためいた一般大衆投資家が、ロングを決済して、ショートを打つようになると、下押しはさらに深くなってきます。これは投機筋の狙っているところですから、この動きにどう対処するかはあらかじめ決めていた方が良いと思われます。

 

今の相場には「少し危ないかな?上は危険かな?」という程度と思われます。これが「これ以上、上へ行くと恐怖だ、危険」というようにロング保有者が感じてくると、幸福の中に芽生える不幸の目・下振れ開始シグナルと捉えることができるようになります。いよいよ相場の転換を迎える可能性が高まります。

 

金曜日に強く上昇している相場ですから、月曜日の少なくても午前中は、まだ強気で出てくる投資家も存在すると思われます。すでに141.911円まで届いている相場です。少し上昇するだけで、142円台に乗ってきます。NY組は東京市場の機関投資家にその役目を負ってほしいのかもしれません。

これを考えると、来週19日月曜日の相場は、GUして寄り付く可能性もありそうです。高く寄り付いた後、開けた窓を埋めに来て、再度上昇してくるという手の込んだ動きをしてくる可能性も無きにしも非ず、でしょうか。

来週の相場はいよいよ佳境に張ってきたかもしれません。しかし、そのような思考以外に、これと言って売り材料がありません。ショートを持つのも難しい環境と思います。ロングか、ショートか、どっちだ?となりそうです。リスクをどう採るかでポジション取りは決まりそうです。

 

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

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FX 本日は釣行します。

2023-06-17 06:04:32 | 日記

おはようございます。6月17日土曜日です。広島は晴れ、梅雨の合間と思われ、急遽釣りに出掛けることになりました。釣り友あり、同行。

今週の言い訳は、明日日曜日に作成します。

それでは釣行に出かけます。良い週末をお過ごしください。合掌

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FX 雷鳴あり  好景気はまだ続く?

2023-06-16 07:52:02 | 日記

おはようございます。6月16日金曜日です。広島は晴れ、早朝から陽射しがあり、日中は暑くあることを暗示しているようです。昨日、雷鳴を耳にしました。気候が夏季節へと移り始めたようです。小生の季節感では、雷鳴は本格的な夏到来と考えています。しかし、一気に梅雨明けとはいきません。梅雨を楽しむ工夫をしたいと思います。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場揃って上昇したようです。昨夜出た米国小売売上高が予想を上回り、個人消費の堅調さを確認し、過度な悲観は薄れ、株価は堅調に推移したようです。債券市場は、これに、利回り低下で応え、債券価格が上昇。この動きを受けて、ドル円は、141円台から140円台の取引へ下がり、という具合になっているようです。

CMEN225は小動き。33460と、昨日の日経平均大引け値33485円近くとなっています。

 

景気は底堅いと判断され、パウエル議長も発言しているソフトランディングを市場は意識してきたかもしれません。現下の景気はもうしばらく継続すると判断したようです。

株価も債券価格も上昇? この状況はいずれ修正されると思われます。株式市場は、FRBの市場動向の見方については、まだ懐疑的なようです。

 

昨日の高値141.504円で、3MAXと20MAXが一致してきましたので、これで当座の「小山」は決まったかもしれませんが、まだ「大山」は付けていないという考えをしています。となれば、いずれ、ドル円はさらに反発するケースが出て、昨日高値よりもう少し上昇して142円台をつけ、その後、少し深めの押しを作ってくる、下降トレンド傾向になるのではないかと推測中。夏相場の底値を模索する時期になると思われます。これを何度か繰り返した後、再度上昇傾向を作ってくるようになるかもしれません。この辺はあまり思い込まない方が良いかもしれません。

そして、3MAXと20MAXが一致した昨日高値から二日目の本日は、まだ押し下げ傾向が強いと思われますが、本日は日銀会合結果が出てくる日でもありますから、この結果によって、動きは決まってきそうです。それまでは様子見が一番かと思われます。

 

今回の日銀会合では、まだ「現状維持」と考えられ、次回7月会合などでの路線修正があるかどうか、本日の植田日銀総裁の記者会見での発言で、何か示唆が出てくるか注目されると思われます。

日本の現状維持政策とFRBの高利回り維持政策では、ドル買いがまだ進行する環境と思われます。

そのような中で、相場のサイクルに沿った動きが出てきて、上下すると思われます。

 

本日の動きとしては、「押しは140.20円付近までだ」と考えれば、「押し目は買い」となるし、「まだ下降途中で、戻りが出てくる」と考えると、「戻り売り」が出てくる可能性はありそうです。今日出やすい相場の癖は何だ!!??

現在レートの下にある800SMAの位置に注目しています。5分足か、15分足か、それとも30分足で動いてくるか。

健太君の判定は、「買い」は、140.879円超、「売り」は、140.879円以下、「買い」は、140.099円以下の場合となっています。

FPVは、140.567円、R1は、141.193円、S1は、139.630円となっています。

 

相場のいつもの癖が出てくることを願っています。

「人生下り坂、最高」 by 日野正平

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時46分です。今朝9時過ぎから、東京市場でだましの上昇があり、この時、140.250円でショートを打っています。順調に下振れし、現在は、139.873円付近。

日銀会合結果が出るのはお昼頃と思われ、間もなく発表されると思われます。それまでに下押ししておき、結果を確認してから、そのゴン展開を考えるつもりかもしれません。139.7円台に入ってくれば決済するつもりでいますが、発表までの時間との勝負になっているようですから、そのレベルまで押しかどうかは、、、、しかし、、、まだ下押しパターンのままと思われます。辛抱できるかどうか、自分との戦い、、。

 

追伸 14時32分です。日銀会合結果がすでに出て、基本路線は日米とも確認はできました。しかし、今回はまだ日銀総裁の記者会見が注目されています。記者からの質問に対して、総裁がどう回答発言するかです。この発言内容如何ではまだ下振れする恐れはありそうです。

ここまでの動きでは、140.774円まで戻っていますが、これは昨日高値と本日安値での間で半値戻し付近です。本気で戻すつもりなら、すでに141円タッチをしているかも知れず、総裁発言を確認してから、この後の動きは決まってきそうです。

通常、今回のケースのような動き方で、フィボで半値戻しをすると、次には、再度下振れが起きて、さらに深い押しが出てくる、という流れを生じてくる確率が高まります。戻りはこの付近までか、という意識がディーラーの中に出てきているのではないかとも思ったりしています。

昨日のNY組の下押しは何だったのかということにもなりかねませんから、今夜の彼らの動きも要注意になってきそうです。

 

追伸 16時45分です。少し前に日銀総裁記者会見が終わりました。感想は「何もない」です。無味乾燥。無難に無難に乗り切ろうという姿勢ばかり目立ちます。ひとまずこれで材料出尽くしかもしれません。今度は、今夜の米国経済指標の発表を待つようになると思われます。

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FX 先の長い話を確認

2023-06-15 08:27:13 | 日記

おはようございます。6月15日木曜日です。広島は曇り、この後、天候は回復してくる予報です。明日明後日は暑くなるようです。我が家では、トイプードルのエルの体調が少し悪いようで、食欲不振状態。ボール遊びは元気にするし、何かがあると、「ワンワン」鳴くし、便通はあります。ゴン太の介護をしていた時のように、何を食べるのか、いろいろと試しましたが、今のところは特に食いつきの良いという食物はないようです。近いうちに獣医の検診を受けるつもりです。黒ラブオリの方は元気そのもの。元気過ぎて食欲旺盛で、最近少し食べすぎか、太ってきたようです。ダイエットコースに入る必要がありそうです。

 

さて、相場です。本日未明にFOMC結果が出ました。「政策金利据え置き」です。市場関係者の予想通り、想定された動きになっています。決定事項はここには書きませんが、年内まだ2回(7月と11月)の利上げ追加はある、とか、インフレ予想を過去2年間誤ったとか、利下げ開始は2年先とか、、、、。今回の発言はタカ派的な要素を感じます。特にインフレ見通しの甘さはもっと指摘されても良いのではないかと思っています。景気GDPの見方が甘かった様子。今後の雇用統計の雇用状況がどのようになるか注目。雇用が鈍らないとインフレ状況は下がらない、とパウエル議長は解説しています。強い雇用の推移に注目。

何、これ? サプライズっていう感じ。

今回の据え置きは、パウエル議長は、「skip」ではないといいますが、年内、先々2回の利上げを見込んでいるのなら、「skip 」と言われても仕方のないところと思われます。さらに、先々2回の利上げを見込むのであれば、今回0.25%利上げを実施していても良かったのではないかとも思われます。パウエル議長、何かチグハグさを感じます。

 

利上げは今回のFOMCでは据え置きとなり、年内で打ち止めとなり、さらに、年内には利下げに転じるなどと考えていた株式市場は急落。ダウ平均は下げて引け、ナスダックはその後反発しています。

株式市場は、今回のFOMC決定に関して、懐疑的なようです。

 

債券市場は、特に反応したのは、短期債のようで、長短金利差の逆イールド状態はまだ解消されそうにありません。

10年債利回りは、一時上昇しましたが、時間経過とともに、押し下げていき、前日比では下げています。

 

ドル円は、先に出たPPI結果を受けて139.281円付近まで押し込まれていましたが、FOMC結果が出て急反発。一時140円台に乗りましたが、これは続かず、139円台へ通し戻され、139円台後半の取引に。140円が重くなってきたかもしれませんが、5時半を過ぎて、ようやく、再度140円台に回復。

 

FOMC結果を考えれば、これから長期にわたって、高金利政策が続くことになり、日銀が動かない限り、日米金利差は維持拡大傾向となります。

これは、先々、まだ、ドル買い傾向が強いということを示唆するものと思われます。

今回のFOMCでも、今後出てくるデータ次第、ということも確認されましたので、まだまだ一筋縄ではいかない取引になってくると思われますが、基本的な考え方は決まりましたから、これを踏まえて取引することになると思われます。

パウエル議長はくぎを刺すことも忘れていません。

「今回の決定は、現時点での決定であり、先々を拘束するものではない。」旨発しています。

 

このような結果を受けて、本日の東京市場では、どのような動きになるのでしょうか。

上を伺う動きはあると思われ、この動きが基本的なものになると思われます。

しかし、FOMC結果が出てからのドル円相場の動きを観ていると、そう活発な取引状況ではなさそう、という感もします。

140円台に入ると、政府の為替介入を意識し、上値追いは慎重になってくるのでしょうか。

本日はECB会合、そして本日明日と日銀会合があります。

ECBは利上げ予想であり、日銀は「現状維持」と考えられています。日銀が動き出すのは7月会合からかもしれませんが、衆議院解散のうわさが流れており、政局が絡んでくると、日銀はさらに動けそうにありません。

YCC修正についても、植田日銀総裁はまだ慎重な姿勢のようです。

 

この状況を考えるなら、ドル円はもうしばらく「買い」となり、押し目ができると買い方が動いてくる、という流れはまだ継続するのではないかと推察されます。

昨夜更新できなかった、6月13日高値140.306円を突きに来るのではないかと思われます。その後は、さらに上値を伸ばしてくると思われますが、日銀会合が始まっているということもあり、上値は重くなることも想定できそうです。

 

本日は米国小売売上高、明日はミシガン大学消費者信頼感指数が出てきます。これらの結果を受けて、相場はまだまだ上下すると思われます。目先的にはポジション取りは難しい、しかし、少し長めに相場を眺めると、もうしばらく上を向いていてよいように思われますが、、、。

 

本日の相場としては、13日高値を意識しながら、何かを契機として下振れしてくることも想定できそうですから、FOMC後とはいえ、慎重なポジション取りが求められそうです。

本日分オプションNYカットは、139.00円と140.00円にあるようです。まだ下へ引き付けておきたい勢力があるようです。今日明日出てくる指標結果待ちか、、、。

健太君の判定は、「買い」は、140.148円超、「売り」は、140.148円以下、「買い」は、139.653円以下の場合となっています。

FPVは、139.859円、R1は、140.436円、S1は、139.447円となっています。

 

なかなか楽に取引させてくれません。本日も神経質な取引になるかもしれません。本日は15日ゴトー日です。140.0円付近でもドル需要が出てくるかチェック。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時08分です。昨日下押ししたところで139.64円付近で保有したロングを少し前に140.450円付近で決済しています。まだ保有継続しているロング建玉もあります。リスクをとって、140.9円付近までは辛抱して保有継続するつもり。

本日相場では、押し目らしい押し目はできにくいかもしれません。ドル買い円売り傾向の強い相場になってきているようです。午後になってショートを持つかもしれません。140.50円を超えてきましたので、これからは売り方が動きやすい環境になってきていると思われます。

 

追伸 10時33分です。上値が伸びています。この途中で、140.725円で残りのロング全部を決済しました。リスクが取れれば141円台に乗ってからの決済を目論むこともありそうです。株式市場も活況なようです。ウン? ドル円の上値がさらに伸びて、140.790円まで来ました。いよいよ141円狙いになってきた感があります。少し様子を観ようと思います。

 

追伸 11時18分です。少し前に官房長官が「為替を注視する」旨の発言があったようで、相場に上値の重さが出始めたかもしれません。141.00円付近で少しもみ合うかもしれません。141円を超えてきたところで、タイミングよく141.033円でショートを持っています。まだ長くは持てないと思っています。ローソク足のパターンからは、まだ上値突きに来るものになっていますが、、、。上値突きは欧米勢に任せるかもしれません。140.95円付近でうろうろし始めています。どうするドル円。

追伸 11時37分です。株式市場を離れると、ドル円は動意づく場面も良くありますが、本日は今のところ、、、、動きは弱いような、、、、。誰か「ファーストペンギン」が出てきて、相場を動かすのを待っているのかもしれません。徐々に再度上向きのなりつつあるような、、感が、、、。ウン141.0円を超えてきた。

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