おはようございます。2月13日火曜日です。広島は晴れ、冷え込んでいます。屋根や公園の芝生は白くキラキラと朝日を受けて光っています。きれいといえばきれいな風景ですが、それにもまして冷え込みが厳しく、歩いているだけで目から涙が出てくる始末。愛犬君ともども小走りで体を温める今朝です。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は大きく上昇してきています。原油の動きは少なく、利回り、債券も同様で、まだ明確な方向は決まっていないのかもしれません。株価は割安感が出て買戻しが始まったのかもしれませんが、あるヘッジファンドのリーダーは、「現在の相場から、押し目買いの誘惑に合うと思うが、相場はこれからまだ大きく上下する危険がある。押し目ができたといってそれは買うな。まだ下振れする危険が強い。」と言っています。
市場が嫌うのは、不透明感とか不確実性が蔓延している状況です。トランプ政権の政策は徐々に明らかになってきています。しかし、歳入部分に占める国債の発行額はさらに膨らむ傾向になっているといいます。昨夜出てきた2019年会計年度予算教書の内容からはそのような方向がうかがえるようです。こうなると金利が上昇してきますので、これを市場がインフレ加速として嫌うのか、それとも、まだ大丈夫として、金利上昇には至らないのか、この辺の綱引きになりそうです。
FRBは穏やかな金利上昇を計画しているようですが、最近の金利上昇傾向はその上昇度合いが早く、インフレ傾向が一気に進んでくるという恐れも市場には生じ始めているようです。
株価は上昇、金利も上昇、金は、原油は、債券は、CRBは、不動産は、為替はどう動いてくる？
昨夜のユーロの動きもいまいちの状況。まだ資金の行先が決まっていないのかもしれません。
最近のNY市場では、株価下落を受けて、年金基金などの株式売却による利益確保が進み、これがさらに株価を押し下げていったようです。株式に割安感が出てくれば、再度の買い仕込みも期待できると思われますが、金利動向の影響を受けるようになりつつありますので、これまでのような、ゴルディロックス状態での株価上昇は難しいのかもしれません。
予算教書も出て、これを実現するためには、まだまだハードルは高いようで民主党の反対は大きく調整は難航必至のようです。一般教書、予算教書と出そろいましたが、これらは大統領がこうしたいので、議会はこれをくみ取り、必要な法案を作成し、それを通過成立させるように要望する、というものです。
これから米国では中間選挙をにらんだ動きがさらに顕著になってきそうです。中間選挙では、民主党の過半数獲得が予想されており、中間選挙後では政権与党共和党の議会運営が難しくなるのかもしれません。そうなると政権側としては、中間選挙までに必要な法案は議会を通過させておきたいと考えてきます。そうなると、議会運営はぎくしゃくして調整難航が予想されるようになります。
これは市場が嫌う不透明感、不確実性を意味しているのではないでしょうか。
そうなれば、相場の動きとしては、売り中心となり、ロングに傾いていた一般大衆投資家はポジション転換を迫られるかもしれません。
昨日の動きでは、1時間足の売り圧力が一向に変化しませんでしたが、今朝、今の時刻になって、この売り圧力は少し弱まり、時折、買い傾向を指し示す局面も出てくるようになりました。まだこれは盤石なものとはいえそうにありませんが、小さな小さな変化が出始めているのかもしれません。要注意です。
こう考えれば、これまでの動きから、108.0円付近は買い方が動き、下値支持するというように考えることもできそうです。しかし、今朝の為替情報によると、下値が107.0円となり、上値は111.0円と下がってきています。さらに108.0円にストップロス売りのセットも出てきました。誰かがマーケットメーカーに売買を働きかけ、マーケットメーカーはこれを断ることができないことから、売り仕掛けが入ってきたと考えざるを得ません。
昨夜のNY市場でも、為替ドル円の動きは少なく、こうなると本邦での動きも少なくなり、方向感のない相場になるのかもしれませんが、ショートに傾いていた短期筋のポジションも、今回の押し下げで、相当利益を出したと思われ、買戻しが出てきても不思議ではない環境と思われます。しかし、この動きは一時的なものになるのかもしれません。大きな循環での流れを確認しながら相場に対峙したいと思います。
現在のドル円相場は、1時間足までは押し目買いシグナルとなっています。本日のここまでの動きからは、買い方優勢の相場になってきつつあるようです。最近はボラが大きいので、まだ決め込むのは早いもかもしれません。
昨日から今朝の動きを見ると108.7円台では、上値抵抗に遭遇し、押し戻される場面が出てきています。今朝はここをチェックしながら見ていきたいと思います。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.771円超、「売りは、108.771円以下、「買い」は、108.544円以下の場合となっています。
FPVは、108.659円、R1は、108.882円、S1は、108.429円となっています。
今朝はすでに、108.674円でロングを保有しています。決済めどは108.9円以上を考えています。
9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時33分です。まもなく東京仲値を迎えますが、現在の相場は昨日のレンジを抜けきれないようです。仲値公示を通過した後の動きがどうなるのか、と考えると、本日も昨日同様の動きか、などとつい考えてしまいます。せめて上はR1,下はS1程度には振れてほしいものですが、、、。各チャートとも、BBが狭くなっています。何かのきっかけで、相場が動き出すかもしれません。要注意。
追伸 11時53分です。5分足の800SMAが現在108.861円付近を右肩下がりで通過中です。このラインがもっと下がってきてからこのMAタッチを狙う動きがあるのかもしれません。同じく5分足での144EMAが108.679円付近にあって、これは下値支持線として機能しているように思われます。ポジションにはさほどの偏りはなく、これも相場の膠着状態を示していると思われます。4時間足では、長期短期のMAがまもなくGCするような関係になってきます。買える相場になればよいのですが、まだまだ上値は重いようです。ロング継続中。
では、なぜ相場が動かない？ 売買する人がいないから。ではなぜ売買する人がいないのか？ どちらへ資金が向かおうとしているのか不明だから、ポジションが取れない、ということになるのか？今の相場は短期筋の需給のみの売買で、トレンドを作る取り組みではありません。
追伸 16時45分です。少し早いのですが、すでに欧州勢が参加してきているのかもしれません。現在ユーロが買われてドルが売られ、この反動で、円買いが進んでいるようです。一気に107円台に入ってきています。明日の米国CPIを意識した売り物も出ているようだとか。
保有ロングは早々に本日安値だったポイント108.603円を割り込んだところでストップをかけ、少し様子を見ていましたが、その後ショートを保有し、現在に至っています。108.0円のストップ狙いが出てきたようです。これで流れは一気に下降へと向かいますので、ここからの買いはなくなり、戻り売りでの対応がベターということになります。週足で見ると、2017年9月3日の週の最安値107.319円という谷があります。ここを狙った動きになってきたと思われます。ここを割り込んでいくと、行先はもう100円狙いとなってきそうです。トランプ大統領選挙の時の安値は、101.188円です。ここを割り込んでくると、トランプ大統領効果は為替の上では、全部消滅したことになります。
107.5円付近では買い方が待ち構えているようです。これをこなす売り物が出てくると、相場は一気に107.0円狙いとなってきそうです。何が今回の下げの契機となったのはわかりませんが、しばらく下降トレンドについていくこととします。
ショートの決済は107.45円に決済予約を入れています。この付近は現在チャネルライン下辺が右肩下がりで通過中のところとなります。このショート玉をスイングへ回すか？
押し込んできた欧州勢はこれから値幅を稼ぐ方法はどのようなものを採用してくるでしょうか。流れに逆らってしばらく買い上がる、そんなことはしないで少しでも戻りがあれば、そこからすぐ押し込んで稼ぐ、どちらか、、、。ダウ平均先物が100ドルを超えて売り込まれているようです。本日の日経平均の下げといい、ダウ平均の下げといい、先物主導で動いているようです。今夜のNY市場では、買い方の投げが出てくるのかもしれません。そうなると下げに勢いがつきそうです。ここまでの動きで、値幅はすでに一日分としては十分な値幅となっています。昨日そして本日と、108円台でもたもたした分、一気に107円台へ押し込んできたということか？
追伸 19時39分です。再度の下突きで、さらに安値を更新してきました。そして指値決済となりました。これからしばらく様子を見ます。しかし、ここまでの下げがきついですね。日経平均先物もダウ平均先物も大きく下げています。弱気相場入りの宣言が出るのも近くなりました。
追伸 21時36分です。107.319円の安値を狙った動きが出てきているようです。今夜中に更新してしまうのか？ 107.45円付近から下では買い方が動いてきそうですが、、。これをこなして下抜けしていくのか？
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は大きく上昇してきています。原油の動きは少なく、利回り、債券も同様で、まだ明確な方向は決まっていないのかもしれません。株価は割安感が出て買戻しが始まったのかもしれませんが、あるヘッジファンドのリーダーは、「現在の相場から、押し目買いの誘惑に合うと思うが、相場はこれからまだ大きく上下する危険がある。押し目ができたといってそれは買うな。まだ下振れする危険が強い。」と言っています。
市場が嫌うのは、不透明感とか不確実性が蔓延している状況です。トランプ政権の政策は徐々に明らかになってきています。しかし、歳入部分に占める国債の発行額はさらに膨らむ傾向になっているといいます。昨夜出てきた2019年会計年度予算教書の内容からはそのような方向がうかがえるようです。こうなると金利が上昇してきますので、これを市場がインフレ加速として嫌うのか、それとも、まだ大丈夫として、金利上昇には至らないのか、この辺の綱引きになりそうです。
FRBは穏やかな金利上昇を計画しているようですが、最近の金利上昇傾向はその上昇度合いが早く、インフレ傾向が一気に進んでくるという恐れも市場には生じ始めているようです。
株価は上昇、金利も上昇、金は、原油は、債券は、CRBは、不動産は、為替はどう動いてくる？
昨夜のユーロの動きもいまいちの状況。まだ資金の行先が決まっていないのかもしれません。
最近のNY市場では、株価下落を受けて、年金基金などの株式売却による利益確保が進み、これがさらに株価を押し下げていったようです。株式に割安感が出てくれば、再度の買い仕込みも期待できると思われますが、金利動向の影響を受けるようになりつつありますので、これまでのような、ゴルディロックス状態での株価上昇は難しいのかもしれません。
予算教書も出て、これを実現するためには、まだまだハードルは高いようで民主党の反対は大きく調整は難航必至のようです。一般教書、予算教書と出そろいましたが、これらは大統領がこうしたいので、議会はこれをくみ取り、必要な法案を作成し、それを通過成立させるように要望する、というものです。
これから米国では中間選挙をにらんだ動きがさらに顕著になってきそうです。中間選挙では、民主党の過半数獲得が予想されており、中間選挙後では政権与党共和党の議会運営が難しくなるのかもしれません。そうなると政権側としては、中間選挙までに必要な法案は議会を通過させておきたいと考えてきます。そうなると、議会運営はぎくしゃくして調整難航が予想されるようになります。
これは市場が嫌う不透明感、不確実性を意味しているのではないでしょうか。
そうなれば、相場の動きとしては、売り中心となり、ロングに傾いていた一般大衆投資家はポジション転換を迫られるかもしれません。
昨日の動きでは、1時間足の売り圧力が一向に変化しませんでしたが、今朝、今の時刻になって、この売り圧力は少し弱まり、時折、買い傾向を指し示す局面も出てくるようになりました。まだこれは盤石なものとはいえそうにありませんが、小さな小さな変化が出始めているのかもしれません。要注意です。
こう考えれば、これまでの動きから、108.0円付近は買い方が動き、下値支持するというように考えることもできそうです。しかし、今朝の為替情報によると、下値が107.0円となり、上値は111.0円と下がってきています。さらに108.0円にストップロス売りのセットも出てきました。誰かがマーケットメーカーに売買を働きかけ、マーケットメーカーはこれを断ることができないことから、売り仕掛けが入ってきたと考えざるを得ません。
昨夜のNY市場でも、為替ドル円の動きは少なく、こうなると本邦での動きも少なくなり、方向感のない相場になるのかもしれませんが、ショートに傾いていた短期筋のポジションも、今回の押し下げで、相当利益を出したと思われ、買戻しが出てきても不思議ではない環境と思われます。しかし、この動きは一時的なものになるのかもしれません。大きな循環での流れを確認しながら相場に対峙したいと思います。
現在のドル円相場は、1時間足までは押し目買いシグナルとなっています。本日のここまでの動きからは、買い方優勢の相場になってきつつあるようです。最近はボラが大きいので、まだ決め込むのは早いもかもしれません。
昨日から今朝の動きを見ると108.7円台では、上値抵抗に遭遇し、押し戻される場面が出てきています。今朝はここをチェックしながら見ていきたいと思います。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.771円超、「売りは、108.771円以下、「買い」は、108.544円以下の場合となっています。
FPVは、108.659円、R1は、108.882円、S1は、108.429円となっています。
今朝はすでに、108.674円でロングを保有しています。決済めどは108.9円以上を考えています。
9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時33分です。まもなく東京仲値を迎えますが、現在の相場は昨日のレンジを抜けきれないようです。仲値公示を通過した後の動きがどうなるのか、と考えると、本日も昨日同様の動きか、などとつい考えてしまいます。せめて上はR1,下はS1程度には振れてほしいものですが、、、。各チャートとも、BBが狭くなっています。何かのきっかけで、相場が動き出すかもしれません。要注意。
追伸 11時53分です。5分足の800SMAが現在108.861円付近を右肩下がりで通過中です。このラインがもっと下がってきてからこのMAタッチを狙う動きがあるのかもしれません。同じく5分足での144EMAが108.679円付近にあって、これは下値支持線として機能しているように思われます。ポジションにはさほどの偏りはなく、これも相場の膠着状態を示していると思われます。4時間足では、長期短期のMAがまもなくGCするような関係になってきます。買える相場になればよいのですが、まだまだ上値は重いようです。ロング継続中。
では、なぜ相場が動かない？ 売買する人がいないから。ではなぜ売買する人がいないのか？ どちらへ資金が向かおうとしているのか不明だから、ポジションが取れない、ということになるのか？今の相場は短期筋の需給のみの売買で、トレンドを作る取り組みではありません。
追伸 16時45分です。少し早いのですが、すでに欧州勢が参加してきているのかもしれません。現在ユーロが買われてドルが売られ、この反動で、円買いが進んでいるようです。一気に107円台に入ってきています。明日の米国CPIを意識した売り物も出ているようだとか。
保有ロングは早々に本日安値だったポイント108.603円を割り込んだところでストップをかけ、少し様子を見ていましたが、その後ショートを保有し、現在に至っています。108.0円のストップ狙いが出てきたようです。これで流れは一気に下降へと向かいますので、ここからの買いはなくなり、戻り売りでの対応がベターということになります。週足で見ると、2017年9月3日の週の最安値107.319円という谷があります。ここを狙った動きになってきたと思われます。ここを割り込んでいくと、行先はもう100円狙いとなってきそうです。トランプ大統領選挙の時の安値は、101.188円です。ここを割り込んでくると、トランプ大統領効果は為替の上では、全部消滅したことになります。
107.5円付近では買い方が待ち構えているようです。これをこなす売り物が出てくると、相場は一気に107.0円狙いとなってきそうです。何が今回の下げの契機となったのはわかりませんが、しばらく下降トレンドについていくこととします。
ショートの決済は107.45円に決済予約を入れています。この付近は現在チャネルライン下辺が右肩下がりで通過中のところとなります。このショート玉をスイングへ回すか？
押し込んできた欧州勢はこれから値幅を稼ぐ方法はどのようなものを採用してくるでしょうか。流れに逆らってしばらく買い上がる、そんなことはしないで少しでも戻りがあれば、そこからすぐ押し込んで稼ぐ、どちらか、、、。ダウ平均先物が100ドルを超えて売り込まれているようです。本日の日経平均の下げといい、ダウ平均の下げといい、先物主導で動いているようです。今夜のNY市場では、買い方の投げが出てくるのかもしれません。そうなると下げに勢いがつきそうです。ここまでの動きで、値幅はすでに一日分としては十分な値幅となっています。昨日そして本日と、108円台でもたもたした分、一気に107円台へ押し込んできたということか？
追伸 19時39分です。再度の下突きで、さらに安値を更新してきました。そして指値決済となりました。これからしばらく様子を見ます。しかし、ここまでの下げがきついですね。日経平均先物もダウ平均先物も大きく下げています。弱気相場入りの宣言が出るのも近くなりました。
追伸 21時36分です。107.319円の安値を狙った動きが出てきているようです。今夜中に更新してしまうのか？ 107.45円付近から下では買い方が動いてきそうですが、、。これをこなして下抜けしていくのか？
