FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2017-12-23 10:45:54 | 日記
おはようございます。12月23日土曜日です。広島は曇り、穏やかな朝です。本日の日中の気温は少し上昇するらしい。暖かいのか、、、。

さて、今週の言い訳です。

想定通りの相場の小動き。取引参加者が少なくなり、相場が動きません。様子見が一番の週でした。

こうなると、週明けの動きに期待するようになりますが、来週も、相場参加者は少なく、今週同様に、小動きの相場、取引低調になると思われます。欧米はクリスマス休暇の真っ只中。こうなると、もう、新年まで相場は動きそうにありません。
最近の経済報道では、すでに来年予想が語られ、悲喜交々の状況が、、、、、。いつものことながら、いろんな考え方があるもんだと思いながら、報道番組を見ているところです。

往々にして、一般大衆投資家は、自分の考えに沿うような、都合の良い考えを取り入れやすく、それ以外は無視する行動に出てくるといいます。果たして、これでよいのか?

現在の相場の出発点、その時の向かう先、それを判断する、上や下の経過ポイント、このポイントのどちらを通るかで、トレンドの状況が転換を含め、確認できることになります。

現在でも、まったく無防備でいるわけではありません。小生は保有スイングロングの監視管理になっていますが、現状においては、まだ上昇トレンドを維持継続していると判断しています。そして、前述のように、上にあるポイントを上抜いていくと、さらに上昇傾向が維持継続となり、下のポイントを下抜いていくと、トレンド転換になるという想定をもって、相場を見ているところです。

今週来週はまだ、これらのポイントを通過するような状況にはならず、現状判断の継続になると思っているところです。新年早々の相場がどのような動き方をしてくるか、現在はこれに関心を持っているところです。

株価と為替ドル円の動きに連動性が薄くなってきていることも少し気がかりな点です。

しかし、現状での最強通貨は米国ドルとなっていると思われますので、来年、ECBや日銀が、ユーロや円をどのように考えるのか、にも関心を持っています。通貨政策については、中央銀行の動きは、まずFRBが動き、これに少しずつタイムラグを置いて、ECB,そして日銀が動いてくるというのが、これまでの歴史から見える傾向です。ECBが動いて、半~1年程度のちに、日銀が動いてくると想定しています。

FRBといえば、パウエル新議長の承認を議会上院本会議が行わないまま閉会となったようで、(委員会では審議了解されたようですが)来年改めて米国上院議会で新議長の承認決議を行う必要があるようです。理事候補の一人も同様だといいます。

今年関心を持たざるを得なかった北朝鮮問題、エルサレム首都問題、米国税制改革法案問題、インフラ投資事案など、米国絡みの事案が大変多くなっています。英国のEU離脱処理問題もまだ継続しており、これにスペイン・カタルーニャ独立問題が加わり、欧州がまた少し騒々しくなってきています。来年2月だったかイタリアの総選挙もあったような、、。来年早々の韓国での冬季オリンピックですが、無事開催できるのか、開催できたとしても米国は参加するのかどうか、、、、。北調整情勢に影響を受けると思われます。日本政府も、このオリンピックへ選手団を派遣すると、正式にはまだ発表していないのではないでしょうか。

時はクリスマス。食するケーキを求めて街へ出るか、、。

一人で過ごすも良し、家族と過ごすも良し、カップルで過ごすも良し、いろんな過ごし方がこの時期はあると思います。何気ないところですが、それでも悔いの残らない一日にしたいものです。

ひと時、相場のことは忘れて過ごしてみませんか。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌





コメント
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