FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 怖い相場になった

2024-05-04 10:18:11 | 日記

おはようございます。5月4日土曜日です。広島は晴れ、実にすがすがしい朝、そして、天候です。五月晴れ~~~~です。今朝は、早朝の農作業、と言っても小さな菜園ですけどね、キュウリの成長チェック、支柱とキュウリを誘引し、麻縄で軽く縛り、揺れを少なくする対策を実施。この作業をしながら、そろそろ大きな支柱を立て、全体のキュウリをカバーできるような網を取り付け、キュウリの成長を助成する必要があるな~~、なんて思ったりしながらの作業になりました。そして、除草、散水を行い、作業終了となりました。

 

さて、今週の言い訳です。確かに恐ろしい相場になりました。

4月29日(月曜日祝日)の前半は上昇傾向となり、10時過ぎに160.211円最高値を付けもみ合っていると、相場は13時過ぎから急落開始。「介入」が出たと推測されています。

この介入は、この日に2回に分けて出てきたようで、154.520円まで押し込まれ、その後は5月1日16時頃までは値を戻す動きをしていましたが、157.986円を戻り高値として、徐々に売りが勝るようになり、押しが始まりました。

そして、5月2日早朝5時ころになると、また「介入」と思われる動きが出て、相場は、152.989円まで押し込まれました。

ここでは日足の20EMAを割り込む動きとなりましたが、このMA付近までの根の戻しが出て着て引けています。

さらに、5月2日取引になると、156.286円まで値を戻しましたが、この付近は月間フィボのピボット付近で、ここで会う阿多を抑えられ、その後は、下降していく流れとなって3日へ続き、3日にはこの日に出た雇用統計などを受けて、相場は151.857円まで急落しましたが、素早く買戻しが出て、引け値は152.990円となっています。

 

3日安値で3MINを形成していますが、20MINにはまだなっていません。20MIN形成のためには、来週月曜日には151.572円を割り込む必要が出てきます。

この20MIN 形成要件レベルは、徐々に上昇してきます。来週中は151円台中盤となります。

 

昨夜出た雇用統計結果は、予想を下回るものになりましたが、これを受けて、利回りが低下し、債券価格は上昇。利回り低下に伴ってドル円相場は急落、逆に株式市場は上昇して引けています。

債券価格が上昇し、株式相場も上昇しています。本来、この二つは相反関係にありますから、昨夜の動きは「異常なもの」と思われ、いずれ、どちらかが調整してくると思われます。相場の動きとして正しいのは、債券市場の動きと思われ、株式市場はいずれ調整してくると思われます。これは長年の市場動向から導き出されている相場の見方となります。

 

投機筋は、これだけ「為替介入」が出てくると、安易にポジションを円ショートに傾けることはできなくなっていると思われます。

 

相場の流れが転換する兆しとなる4月29日安値154.520円や4月19日安値153.586円をすでに割り込んできています。

そして、相場が転換するポイント、4月5日安値150.809円がすぐそこにある状況になってきています。

 

そのような状況になればなるだけ 、売買攻防は厳しさを増してきそうです。これからは152.0円を巡る攻防が出やすくなると想定できそうですが、昨日までの動きからは、一旦反発してきそうな状況になりつつあるようにもうかがえます。

今週、出るべき指標は出たと思われます。来週からは、今週ほど重要な指標はありません。

 

ひょっとすると、あらゆる市場は、今、ゴルディロックス状態にあるのかもしれません。

それでもドル円相場が下がるのは、相場の循環の動きによるものかもしれません。これまでに何度も書いていますが、ドル円相場は現在、130円付近を目指して動こうとしている可能性がありそうです。この循環は、年間を通してのシナリオでできていると思われ、今年は一旦押し込んだ後、年末へ向けては上昇反発してくる、というものになっていると思われます。

 

しかし、長期資金はまだロングのままかもしれません。夏場を過ぎると、ドル円相場は再度上昇してくると考えている節があり、この状況から、短期の投機筋は全力でショートを打とうということができないのかもしれません。相場のトレンドは長期資金の投資家が作っています。短期の投機筋は目先の動きを作るだけで、相場のトレンドを作ることはできません。

このようなこともあり、早いうちに130円どころをつけに行きたいという本音があるのではないかと推察しています。

現在の相場では、ドル買いを推進すると、円買いの「介入」が出てくる恐れが強くありますから、ロングで踏まされるよりは、ショートで下値を押し下げたほうが稼げる時期と考えていると思われます。

 

地政学的リスクとすれば、ウクライナ情勢や中東情勢がありますが、中東情勢は落ち着いてきそうな情勢になりつつあるかもしれません。このような状況は市場にとってはプラスに作用してきます。

来週反発してくるとすれば、152.0円付近の硬さを確認してからになると思われます。

ここを割るか割らないかで、相場の方向ができてきそうです。155.0円~160円の相場から、150.0円~155.00円の相場になってきているように思われます。

 

本日も天気は良いですね。家でじっとしているよりは、小生のテーマパークである釣具店へ出かけてみたいと思っています。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末GWをお過ごしください。合掌

 

 


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