FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 動き出す助走が始まったような、、、。

2021-01-19 08:22:44 | 日記

おはようございます。1月19日火曜日です。広島は晴れ、冷え込んでいます。最近の暖かさに少し薄着をして早朝散歩に出かけましたが、これが裏目に。寒い、冷える、この服装では、寒中早朝は無理、などと思う朝でした。このようなことは、今朝感じたというよりも、海釣りなどで培った自然環境の感じ方であり、海や山では、服装や装備を間違えただけで、生死にかかわることもあるので、少しシビアな感じ方と最適行動や服装を常に考えるようにしています。これが、FX環境にもどうやら適用しているようで、普段の有り様が出てきているかなどと考えた今朝です。

さて、相場です。咲夜のNY市場はお休みでした。債券市場もお休みでしたから、利回り動向もほぼ動かずという状況ですから、為替ドル円も動きようがなかったと思われます。

この結果、昨日の動きはこれからの相場への助走となったのか、とも思われるようなデータが出てきています。

すぐさま反発上昇というには材料不足で、そのような動きにはなりそうにありませんが、徐々に上へ行き始めるようになってくるのではないかとも思われます。

独自の価格レベル指数では、各項目ともに、レベル状況はそろってきており、現状は「少し売られ過ぎレベル」となってきています。先週13日水曜日安値を一旦底として、相場は上へ行き始めたのかもしれません。

ただし、3MAXを形成する条件が徐々に下がってきており、本日は昨日高値103.93円を超えてくると、3MAXを形成するようになります。本日は反発上昇傾向が出て買いが続けば、104円台回復もあるかも知れません。しかし、まだもみ合う相場になるような示唆がデータから出てきています。

今はまだ底固めの時期と理解して相場をチェックしていく方が適切と思われます。

日経平均は、少し反発してくるかもしれません。今は全体が勢い良く反発していくのではなく、割高感もありますので、個別銘柄の物色が本日も続くと思われます。割高感のある銘柄でも、さらに買われて上昇していくようなものもあります。

最近の投資家は、このような上昇銘柄に飛び乗ろうとしているようですが、割高感もあって、なかなか決断できない投資家もあるようです。現物が持てないとなると、信用取引へ参入する投資家も出てきます。

当然、信用買いで参入してきますが、これは半年以内に反対売買が義務付けられています。小生の保有銘柄でも、現物を持てない投資家が信用買いに出てきており、この残高が相当膨らんできているのも事実。しかし、これに比べて、信用売りが少なく、もうしばらくは買いで見ていて良さそうというように判断しているところです。

ドル円では、通貨先物では円ロングが相当大きくなってきています。この逆転が起きると、資金の逆流開始となってきそうですが、今のところ巻き戻しが起きそうな兆しはなさそうです。しかし、注意は怠れないような状況でもあります。

昨日も書いていますが、長期債利回りが上昇してきています。これが1.25%程度までなら、株価も上昇傾向を続けそうですが、1.3%を超えてくると、要警戒となり、株式売却の動きも出てきやすくなると思われます。今は、ダウにしても日経平均にしても、レベルが高くなっています。1%動いても、金額的には大きくなりますが、最高値から20%程度下落しないと、調整入りとはなりません。15%下落で要注意、それより少ない段階では単なる調整と考えて押し目買いが入ってくると思われます。

米国では強いドルと弱いドルの引っ張り合いが起きるかもしれません。政権サイドとしては、ドル安へ導きたいはずですから、強いドル要請には、ひとまずは反対すると思われます。この論議はテーパリング論争にもつながってくるのかもしれません。

最近注目しているのは、1時間足の200SMAです。このラインに引っ張られるように相場が動いているようにも感じ取れます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.803円超、「売り」は、103.803円以下、「買い」は、103.656円以下となっています。

FPVは、103.747円、R1は、103.858円、S1は、103.565円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時11分です。日経平均が上昇してきています。保有銘柄も上昇し、決済予定価格に到達しましたので、一部利食いを行いました。決済価格は本日、日通しの高値でしたが、これでも買う人が存在するようですから、この銘柄は押し目ができれば、まだ買い上がってくる投資家は存在すると思われます。決済データから見ると、小生の売り決済に乗って買ってきたのは個人投資家のように思われます。彼らの決断が高値掴みにならないことを祈ります。もう少し上値余裕はあると考えてはいますが、この銘柄も、そろそろ割高感が充満してくると思いつつあるところです。

ドル円は、東京仲値公示タイム前後で、少し大きめに上下していますが、昨日安値を割り込むこともなく反発し始めたように思われます。ドル円も、押し目ができると、買い方が買い拾う動きになるのかもしれません。今朝のブログで、1時間足の200SMAを注視しているように書いていますが、併せて1時間足の800SMAも注視しています。このラインに沿ってローソク足は動いているようにも見えてきます。ドル円は、上値が103.786円まで来ています。この付近には、1時間足の一目・基準線や4時間足20SMAが通過中です。上値抵抗になるか、、、。上抜けできるか、、、チェック

追伸 14時30分です。日経平均は、28669円付近で取引中、前日比で422円高の様子。強いですね。ダウ平均先物は現在、166ドル高で取引中。株価は日米とも上昇中か。ドル円は、現在、104.020円付近で、104円台回復でこれを維持できるかどうかになってきたか、、、。現在値の上で厚めの売り注文があるのは、104.15~20円付近の様子。104.10円から上では、断続的に売り物が出てくるような環境のようです。これらをこなしてさらに反発していくかどうかチェックです。104.19円付近までくれば、保有ロングの一部を決済する予定ですが、来るのは欧州タイムかもしれません。

追伸 19時54分です。ドル円は、104.0円を挟んで細かく上下するようになっています。東京タイムで大きく伸びましたので、今は時間調整中のようです。ここが天井でない限り、ドル円は、時間経過後、何かを契機として反発するようになると思われます。

このように、「簡単に」書いているように思われますが、このようなことも「なぜ?そう考えるの?」という方もあるかも知れません。これは、相場の動き方の基本中の基本の動きとなります。

これまでにも何回も書いた覚えがあります。このような基本的なことを知り理解していることと、何も知らないでいるのとでは、相場への対処方法も異なります。知っていれば相場の動きに不安はなく、「こういうシナリオで来るんだな」というように、あらかじめ、投機筋の動きにも配意できるようになります。何も知らなければ、「今後どう動いてくるのかわからん。どうすりゃ~~いいのよ」というようになります。

相場というものが、どのように成長していくのか、あるいは、どのように衰退していくのかも、定石というものがあり、概ねこれに沿った動き方をしてきます。エリオット波動の考え方になります。上昇傾向の場合は上昇5波で成長していき、この成長から下降へ転じていくときは、調整3波を形成してきます。この動きで1スパンの相場が完了となります。このような相場のリズムも知っているのと知らないのでは、相場取り組みの差は相当なものになりそうです。

ドル円日足では、MACDは買い場に入ってきました。このレベルを維持し上昇してくると、更なる上昇が出てくるようになります。相場は長い足の方向へ従えという鉄則がありますから、目先の相場の上下にはとらわれないようにします。長い足で上昇中なら、目先の動きで調整しても、押し目では買い方が動き、相場は上昇してきます。

相場は相場参加者の総意で動いています。自分の考えや気持ちよりも、相場参加者の心理が理解できないといつまでたっても取引は成功率は低いままとなってきます。

追伸 20時45分です。情報によると、今夜東京タイム24時から、米国議会でイエレン次期財務長官の指名公聴会が行なわれます。ここでのやり取りによって、相場は動こうとしているのかもしれません。漏れ伝わっていることは、「低金利状況は活用して国債発行を行い、大胆な財政政策を実施すべき」とか、「自国の通貨を安くするような政策にはくみしない」とか、イエレンさんは議会から問われれば応える発言をするかも、という事のようで、ドル円相場が動きそうな内容となっているようです。

これらを考えると、現状の長期債の利回り上昇は容認の立場となり、これはドル高傾向へ、財政赤字拡大はドル安傾向へ、と、両方の仕掛けになてt来そうです。その時、ドル円はどちらへ動くのか。中央銀行の政策には逆らうな、という鉄則に従うと、、、低金利政策はもうしばらく継続しそうだし、そうなると、利回り上昇に伴うドル高傾向はさほどは続かず、言われているように、利回りが1.3%~1.5%付近まで上昇してくると、株割高感の台頭により、株価急落、債券価格急上昇により、利回り急低下、という事になり、これに連れて、ドル売り円買いが進んでくる可能性がありそうです。この時の下押しが、弱気相場入りまで行くのか、ありきたりな押し目形成で終わるのか、その時の相場環境によって動きは決まってくると思われます。

ドル円相場が今動かないのは、イエレンさんの公聴会での発言待ちになっているためのように思われます。

104.195円に決済指値予約を入れておこうと思います。今夜ひょっとすると公聴会後反発するのかもしれません。司会、不安要素もありま鵜s。このようにイエレンさんが発言する内容が漏れてくると、「噂で買って事実で売り」という動きも出やすくなりますが、今のところはまだ方向感のない動きとなっています。どちらかというと、ロングは決済したほうが良いというような状況になりつつあるようにも感じ取れます。

現在のダウ平均先物は、185ドル上昇して取引されているようです。株価は堅調に推移するのかもしれません。これに連れてドル円相場も動いてくるかどうか、、、。

というようなところですが、行うこともありませんので、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌


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