もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

病院の付き添い

2017-10-31 20:23:50 | 美容・健康
交通事故で入院生活後、母の病院の付き添いをずっとしています。

お蔭様で無事に88歳になり、事故の影響で要介護5となってから8年、要支援2にまで回復しました。

最近は、杖さえ忘れたり、杖を引きずってあるいているがおかしくて。でも、ありがたいです。

病院に行きますと、まわりは高齢の人ばかり。

母は、(私の運転する)車で病院の玄関まで送り迎え。

動く事は、私が先回りして、母の負担のないように気をつけます。

が、母よりも症状が重い人でも、一人で通院しています。


今日は、看護師さんが、患者さん全てにインフルエンザワクチンどうしますか?と聞いていました。

母もですが、ほとんどの人が「します」と答えていたようです。

そこからがまぁ大変!

問診票の裏にある注意事項を読まない・問診表が書けない・意味がわからない・問診票についている体温計がうまく扱えない・体温計とボールペンを間違える(母)・体温計をあてるのにお乳掘り出し(恥)、・ピピッ」という音が聞こえない。

受付の看護師さんは、その時一人。

「今何年?何月?何日?」という問いに看護師さんが答えても、理解できず、何度も聞きなおす人。

ちょうど、母がレントゲンに行き、私一人でしたので、その人に付き添ってました。

看護師さんに何度も聞いて29年はちゃんと書けたようです。

そこからが大変。

10月と何度言っても、問診票に12月と書いてしまい、どうしたら良いのかわからない様子。

「2の上からグルグルと書いて0にしましょう」と言っても、理解できないようです。

しばらくすると、理解出来たようで、2の数字の上から0と書きなおします。

次31日も何度も言ってやっと書けました。

住所・電話番号・名前はきちんと書けます。

生年月日を見て驚き、母より8歳も年下です。

後問診票は、きちんと読めて理解されているようですが、質問に対しての答えがずれてます。

ずれても変わりはなかったので良かったです。

体温計は、無くしてはいけないからと、問診票にひもでつけているのですが、だいたいの人が、一度で体温を計る事ができませんので、二度手間。。

80歳を過ぎたら、一人での通院は難しいなぁと思いますが、一人でしか仕方ないのでしょうね。

母の病院の介助の時には、出来るだけ、母だけでなく、他の人の事も見守りたいと思います。




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